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知識人として警告を発しておきたい。
福島の人は、「故郷を捨てたくない・失いたくない」という気持ちを政府に利用されている。政府は、この気持ちを煽るような工作員を公民館の集会等へ送り込み、放射能の危険性を指摘する人を孤立させる作戦に出ている。そして、「福島の人だけ被爆したのはおかしい。日本人全員が被爆すべきだ、という理屈も出してきている。」絆とは、みんなで被爆して、福島の痛みを分かち合おうという意味だ。
今まで、どの国家も戦時以外、絶対に行なわなかった政策が実行されている。たとえば、有機水銀を食べて水俣病になった人たちが可哀そうだから、日本人全員が有機水銀を食べて痛みを共有しましょう!と政府は言っている。
これは、太平洋戦争のとき、一部の人間だけが特攻して死ぬのは不公平であり、国民全員が戦争に参加して特攻して死ぬべきだ(痛みの共有)、という理屈と同じなのだ。要するに、国体のために一人ひとりの命を捧げよ、という理屈であり、抜け駆けは許されない。絆とは「国体」の言い換えなのだ。「みんなで放射能を食べて被爆し、福島の痛みを共有しよう!」というのは、「国体を維持するために勝ち目のない戦争を継続しよう!」という戦争の論理と同一だ。だから、細野モナ夫大臣が「みんな被爆しているんですよ!」と京都駅前で言ったのだ。
かくして、今は、政府と国民との間で戦争が行われており、このことを強く認識してほしい。本当の敵は、東電と霞が関官僚なのだが、敵として放射能を設定し、勝ち目のない戦争を遂行するようマスゴミを使って扇動している。政府は、対放射能戦争に国民全員を巻き込みたいのだ。その理由は考えればわかるだろう。
徴兵制だ。徴兵制を導入しないと、福島原発の事故処理に必要な、数百万人の若者の命を徴用できない。そのための布石なのだ(もちろん、本格的な徴兵制の導入の前に、福島県民を被爆させ続け、対原発事故処理のための被爆労働力として活用する)。だから、政府が市民に対してしかけてくる戦争に対して、絶対に勝利しなければならない。そうしないと、福島原発に特攻させられて被爆死する。わが子を死なせたくなければ、デモに行き、市長をリコールし、自らも反原発の政治家として立候補し、がれきを受け入れる市庁舎に怒鳴りこもう。
政府は国民の命をただで徴用することを狙っている。だから、現在の政府は、絶対に、潰さないといけない。一人ひとりの命よりも高貴なものは何もない。
しかし、上記で説明したように、現在、戦争中である以上、英語と特殊技術のあるものはいずれ亡命を考えるべき時期が来るだろう。ちなみに俺は、英語を毎日勉強しているぞ。
そして、がれきの受け入れは、前哨戦なのだ。この戦いで国民の命を狙っている政府が、負ければ、福島原発へ特攻させるための徴兵制の導入は難しくなるだろう。しかし、市民側が負ければ、「みんな被爆しているのだから、福島原発へボランティアで行って、原発の事故処理を手伝おう!」というキャンペーンが始まる。
何人死んでも、事故は収束させられないことは分かっているのに、そういうふうに国民を福島原発に特攻させないと、外国が黙っていない。外国への体面を取り繕うために数百万人が無駄に死ぬ。だから、最初の戦いで負けるなよ。がれきは拡散させるなよ。綺麗な西日本と北海道を守れ!そうしないと、日本人は国を失って消える。今、民族として存亡がかかっている。
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