http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/627.html
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厚労省の統計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
の人口動態統計の月報の死因簡単分類
にもとづいて10月までを調べた。
(2010年については、
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001081624&requestSender=estat
から県別の一年分が入手できる。表3−1以下。)
放射能は大したことなかった、などど言う人が 今だに いる。(目を開いて以下の数字をよく見てほしい。)
衛生、福祉はどうなったのか。投げ棄てられているのではないかというのが、以下の
“政府公認”の実数である。死亡数が増大している。数字ひとつひとつが日本列島住人ひとりひとりの死亡の数字だ。
厚労省には実態を把握しているヒトもいるであろう、政府も既に知ってはいるであろう。
が、一年以上も経ってしまった。(厚労省とは日本人労働者を省略死するのに厚いところの云いなのかと言ってみたくなる。なぜ警鐘を鳴らさないのか!)
日本全国の「統計」でそのおおいさを計った。
さらに細かい死因の内訳や、他府県の事例、過去年との比較、「うがらまけじ指数」との関係などは、さらに恐ろしい事態の進行を示唆するのであるが、煩雑になるので今回は省略した。
けっして福島県一県だけの事態進行ではない。
11月の死因分類を含む月報は来週、公表予定らしい。がしかし、今ではもうあちこちで現職市長をふくめ、突然死が相次いでいる。その突然死を倍する発病がいまやあるであろう。
身の回りに起きている事態を見て感得すべきだ。見得ないものを見、聞えない物を聴く努力が必要だ。
(もし列島を生き地獄、生きる核墓場にしたくないなら、早くはやく放射能封じ込めの対策をたてるべきではないのか。)
。
「死亡数,性・死因簡単分類・都道府県(20大都市再掲)別」
福島県
@2010年と2011年の循環器系の疾患 コード09000
福島 _ ’10年 _ ’11年 _ 増減(’11−’10年)
1月 _ 771 _ 793 _↗ 22
2月 _ 649 _ 672 _↗ 23
3月 _ 686 _ 737 _↗ 51
4月 _ 648 _ 811 _↗ 163
5月 _ 606 _ 648 _↗ 42
6月 _ 530 _ 556 _↗ 26
7月 _ 509 _ 539 _↗ 30
8月 _ 517 _ 546 _↗ 29
9月 _ 474 _ 535 _↗ 61
10月 _ 564 _ 578 _↗ 14
福島県
A2010年と2011年の呼吸器系の疾患 コード10000
福島 _ ’10年 _ ’11年 _ 増減 (’11年−’10年)
1月 _ 315 _ 364 _↗ 49
2月 _ 280 _ 278  ̄↘ -2
3月 _ 302 _ 367 _↗ 65
4月 _ 312 _ 389 _↗ 77
5月 _ 302 _ 384 _↗ 82
6月 _ 282 _ 262  ̄↘ -20
7月 _ 271 _ 279 _↗ 8
8月 _ 265 _ 286 _↗ 21
9月 _ 252 _ 263 _↗ 11
10月 _ 293 _ 299 _↗ 6
福島県
B2010年と2011年の「 老 衰 」診断 コード18100
福島 _ ’10年 _ ’11年 _ 増減 (’11年−’10年)
1月 _ 90 _ 108 _↗ 18
2月 _ 89 _ 89 __ 0
3月 _ 95 _ 126 _↗ 31
4月 _ 74 _ 124 _↗ 50
5月 _ 79 _ 97 _↗ 18
6月 _ 59 _ 99 _↗ 40
7月 _ 76 _ 101 _↗ 25
8月 _ 80 _ 84 _↗ 4
9月 _ 67 _ 91 _↗ 24
10月 _ 74 _ 99 _↗ 25
ほかの県については省略
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(千葉県の場合
2010年と2011年循環器系の疾患09000
千葉 _’10年 _ ’11年 _増減(’11−’10)
01月 _ 1647 _ 1788 _ 141
2月 _ 1404 _ 1381 _ -23
3月 _ 1398 _ 1432 _ 34
4月 _ 1307 _ 1325 _ 18
5月 _ 1168 _ 1216 _ 48
6月 _ 1045 _ 1095 _ 50
7月 _ 1100 _ 1092 _ -8
8月 _ 1061 _ 1097 _ 36
9月 _ 1068 _ 1028 _ -40
10月 _ 1142 _ 1219 _ 77
2010年と2011年 呼吸器系の疾患 10000
千葉 _ ’10年 _ ’11年 _ 増減(’11−’10)
01月 _ 674 _ 793 _ 119
2月 _ 641 _ 675 _ 34
3月 _ 628 _ 640 _ 12
4月 _ 595 _ 637 _ 42
5月 _ 627 _ 654 _ 27
6月 _ 581 _ 580 _ -1
7月 _ 589 _ 569 _ -20
8月 _ 618 _ 593 _ -25
9月 _ 543 _ 551 _ 8
10月 _ 598 _ 661 _ 63
2010年と2011年 老 衰 18100
千葉 _ ’10年 _ ’11年 _ 増減(’11−’10)
2月 _ 152 _ 177 _ 25
3月 _ 169 _ 189 _ 20
4月 _ 145 _ 171 _ 26
5月 _ 133 _ 172 _ 39
6月 _ 126 _ 162 _ 36
7月 _ 117 _ 173 _ 56
8月 _ 111 _ 168 _ 57
9月 _ 153 _ 174 _ 21
10月 _ 191 _ 172 _ -19
10月の増大と減少とにご注目!
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死亡診断における「老衰」が果たしている役割を垣間見させるものがある。綱渡りをしている人に、その綱を揺すったら、突風を吹きつけたらどうなるか。
また「老衰」診断が減少した時に増大する死因診断名もあるようだ。(省略)
放射能汚染食品は年配者に喰らわせろと言われて実行したらどうなる、どうなったか。これをも示しているだろう。
チェルノブイリの事態をよく学ぶべきだ。
http://209.54.50.129/12/genpatu22/msg/612.html
老人は放射能に強いだなんて、 誰がデマの吹聴発起人だったのか。小児甲状腺がんだけが放射能被害だと極小化したのはIAEAであったが。
チェルノブイリで惹起こされた放射能の死病は、細胞・遺伝子のレベルで解明された先例があるのに、日本政府・官僚は今だ隠蔽・無視をしている。
チェルノブイリの事態をよく学ぶべきだ。
http://209.54.50.129/12/genpatu22/msg/612.html
国の「衛生」を果たせぬ者とは 一体何者ぞ。
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