http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/618.html
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別稿で、小野俊一先生の講演を紹介しましたが、タバコの温度は700℃、
セシウムは671℃で気化するので危ないというお話でした。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/617.html
タバコはお茶と同じで、水洗いせず乾燥させるので、単位重量あたりのベクレル数は
相当増加します。
JTはこの4月から自社基準値を、暫定基準値の500ベクレル/kgから
100ベクレル/kgに変更しました。
しかし無汚染物とブレンドして検査をパスさせているのではないかという懸念は消えません。
たとえ100ベクレル/kgでも、セシウムが気化して浮遊するのなら危険であり、
本人のみならず、まわりの人をも汚染に晒すことになります。
輸入タバコを吸っているから大丈夫とも言えません。
喫煙所に行けば、国産ものを吸っている人がたくさんいますから、
たっぷり吸い込むことになります。
警告表示があるので、たとえ被曝が原因でガン、心筋梗塞、脳卒中になっても文句は言えません。
ここでふと気づいたのですが、先日、心不全で急死した山口美江さんは、
ヘビー・スモーカーだったように記憶しています。(勘違いでしたらご指摘下さい)
亡くなった埼玉県日高市の市長も愛煙家だったのかも知れません。
飲食や呼吸から大量にセシウムを摂取したとすれば、もっと被害が広がるはずです。
タバコが原因なら、本人だけが被曝し心不全を起こしたことに説明がつきます。
汚染がなくても非喫煙者より心筋梗塞や脳卒中になるリスクが高いわけで、
セシウムが大量に体内にはいりこんだら、深刻な状態になることは容易に想像できます。
喫煙家の皆さんは十分ご注意下さい。できればこの際、禁煙することをおすすめします。
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