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(回答先: 福島第1原発事故 福島・田村市と川内村の警戒区域解除 住民が自由に立ち入り可能に(FNN) 投稿者 地には平和を 日時 2012 年 4 月 01 日 15:31:31)
原発事故による避難区域の見直しで、1日、警戒区域が解除された福島県田村市と川内村では、朝から対象の住民たちが相次いで自宅を訪れていました。
4月1日 17時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120401/k10014128151000.html
次々と自宅を訪れる人たちが
福島県の11の市町村にまたがる避難区域のうち、田村市と川内村は、一部で指定されていた警戒区域が、1日午前0時に解除されました。
これまで警戒区域では、自治体の許可がなければ立ち入ることができませんでしたが、1日からは、宿泊はできないものの自由に出入りができるようになり、2つの自治体では朝から自宅を訪れる人たちが相次ぎました。
田村市の坪井幸一さん(63)は、妻や長男と共に車で元の自宅に向かいました。
自宅に着くと早速、空気を入れ換えたり、ペットの猫に餌をあげたりしたほか、念のため自宅周辺の放射線の状況を確認していました。
以前の一時帰宅では、滞在時間も限られていましたが、1日からは長時間滞在できるため、坪井さんは、自宅近くにある先祖の墓を初めて訪れました。
墓石は倒れ、周囲は草で覆われていましたが、坪井さんたちは、掃除をして手を合わせていました。
坪井さんは、「やっと墓参りができてほっとしています。除染を進めてもらい、早く元の生活を取り戻したいです」と話していました。
避難区域の見直しでは、南相馬市の警戒区域が、今月16日に解除される見通しですが、残りの8つの自治体では国との調整が進んでおらず、見直しのめどは立っていません。
さらに、見直しが行われた自治体でも、住民が住むことは認められておらず、元の生活を取り戻すためには、放射性物質を取り除く除染や道路や水道などのインフラの復旧、それに生活支援や雇用の確保などが必要で、国にはこうした課題への取り組みが引き続き求められます。
消防隊員たちがパトロール
田村市では消防隊員らがパトロールを行い、自宅の様子を見に来ていた住民に火の取り扱いに注意するよう呼びかけていました。
また、避難区域だった場所では、今後、住民の出入りが増え、枯れ草などを燃やしたり、調理などのために火を使ったりするケースが増えることから、万が一の火災に備えて、長期間使われていない消火栓や防火水槽の水の量を念入りに点検していました。
この区域を管轄する田村消防署の日出山高喜副署長は、「自由に帰れるようになると火を使うことが多くなり、元の場所に慣れるまでのちょっとした気の緩みが火災につながることもある。原発事故から立ち直ろうとしているなかで、火災が起きないよう予防に当たっていきたい」と話していました。
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汚染の度合いにも夜でしょうが、除染なんかできない!!
って、どうして はっきり教えないのだ!?
「元の生活」なんか、取り戻せない!!
って、どうして はっきり伝えないのか?
何事もなかったかのように、みんなを自宅に帰させたいから ですよね。
ひどい犯罪だ。
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