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全部のリンクを入れるのは大変なので(ウィキペディア内で用語の説明に飛ぶものも多い)、ところどころに貼られたリンクを見たい方は ウィキペディアの当該ページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%AD%E7%9B%AE%E6%98%A5%E6%A8%B9
を開けて、ご覧ください。
では、上のURLから↓
福島第一原子力発電所事故対応
班目が原子力安全委員会委員長を務めていた2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故で、班目は事故発生から12日間に渡って取材を拒否し続け批判を受けた。これについて後に班目は、「官邸や文部科学省へ伝えれば良いと考えていた」と[3]、安全委員会職の職責を矮小化していたことを明かしている。
事故発生翌日の3月12日午前6時過ぎ、当時の内閣総理大臣・菅直人は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かったが、機内の隣にいたのが班目だった。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者として「総理、原発は大丈夫なんです。(原子炉は)構造上爆発しません」と述べた。[4]その日の午後3時半過ぎ、建屋で水素爆発が起きた。
全ての冷却機能を喪失した原子炉の核燃料は急速に温度が上昇、緊急措置として3月12日夜からは1〜3号機に海水の注入が行われていた[5]。この努力に対して班目は、「(海水注入による)再臨界の可能性はゼロではない」と危機感を懸念する意見を肯定、これを受けて首相官邸は海水注入の中止を指示した[5]。実際には福島第一原子力発電所所長・吉田昌郎の判断によって、海水注入の努力は継続され、指揮系統の混乱が明らかとなった[5]。
3月22日の参議院予算委員会で、2007年(平成19年)2月の浜岡原発運転差し止め訴訟の静岡地裁での証人尋問で、非常用ディーゼル発電機や制御棒など重要機器が複数同時に機能喪失することまで想定していない理由を社民党の福島瑞穂に問われ、「そのような事態は想定していない。そのような想定をしたのでは原発はつくれないから、どこかで割り切らなければ原子炉の設計ができなくなる」と回答した。
3月28日の記者会見では、高放射線量の汚染水への対応について質問された際に、「(汚染水への対応実施については)安全委はそれだけの知識を持ち合わせていない」と、原子力安全委員会の役割について議論を呼びそうな発言を行った[6]。
4月27日の衆議院決算行政監視委員会において、政府の防災基本計画では原子力災害発生時に「緊急事態応急対策調査委員」らを現地に派遣すると定めているが、3月11日の地震発生直後に派遣したのは事務局の職員1人だけだったこと、また安全委員会が福島市の現地対策本部に専門家2人を派遣したのは4月17日となったことについて、委員会議員から質問があった。これに対して班目は、原子力安全専門家の現地派遣が遅れたことを認め、「これは本当に失敗だったと反省しております」と述べた[7]。
私生活
趣味の一つとして旅行を挙げている[8]。また、自作の漫画を執筆し、ウェブサイトにて公開するという一面もある[8]。
(コピペ終わり)
「原子力安全委員会」のウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
ページによると↓
所在地等
〒100-8970
東京都千代田区霞が関3丁目1番1号 中央合同庁舎第4号館6階
電話番号:03-3581-9918(直通)
となっております。
ご参考まで。
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