http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/440.html
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まとめのサイトがあったので、そのサイトから以下にいくつかの基本点を引用させてもらった。
私はこのサイトを書いた人に基本的には賛同する。
すなわち、児玉はフクイチ事故の根本問題である原子力産業そのものに真っ向から戦いを挑まず、常に対症療法のみを提供している。
その態度により、原子力産業が生き延びることを間接的に容認している。
もっとも大きな問題なのは、彼が原子工学の畑の出ではなく、医療畑の出身なのに百ミリシーベルトを吹聴する山下俊一への批判を決してしないことである。
住民に対して、彼の本来の役割は、被曝の危険性についての自らの立場を明確にすることである。しかし、彼は決して山下を批判せず、フクシマで山下がのさばることを容認している。
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児玉龍彦を Watch する
「除染幻想」の大合唱を打ち砕け !!
この人物を信じてはいけない!!
http://www.youtube.com/playlist?list=PL95723400FD2D9429より
@児玉は原発に反対だとは言わない。
A1991年のチェルノブイリ事故安全宣言を出したIAEA事故調査委員長・重松逸造と、4月15日に事実上の安全宣言を出した長瀧重信と、この二人につながる人物だ。いわば山下俊一と兄弟弟子になる。
B除染幻想をばら蒔き、避難・疎開については語らない。つまり、避難・疎開に敵対する。
C人口流出におびえる地方自治体・国から「除染」費用をせしめるプログラムがあるのかと思える。原発利権で稼いできたゼネコン竹中工務店を白々しくも「除染」企業たりうる(「放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています」)と公言している。
D児玉の「一点解決主義」は、くさいものは元から絶たなきゃダメ(脱原発・反原発)に敵対し、別に事故があればまたまた「除染で解決」という出番があるだろうという魂胆がみえみえだ。
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