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2012年03月28日01:47
3月27日 東京電力:2号機の空間線量は31.1〜72.9シーベルト/時【致死被曝線量は7シーベルト】(ぼちぼちいこか。。。)
※この記事は、3月26日 東京電力:2号機格納容器内視鏡調査で毎時8.8トン注入も水位60pと判明、またパイプ破断で汚染水が海洋流出に関連しています。
2号機格納容器で72シーベルト 福島原発で線量測定
共同通信(2012年3月27日)
東京電力は27日、福島第1原発2号機の格納容器内に線量計を入れて計測し、毎時31・1〜72・9シーベルトの高い放射線量を確認したと発表した。圧力容器を突き破って、格納容器下部まで溶け落ちた燃料の影響とみられる。
人間は7シーベルト浴びると1カ月以内に死亡、20シーベルト以上では数日以内に死亡するとされており、中には入れないレベルの線量。
東電は26日、2号機格納容器内に内視鏡を挿入して水面の高さを調査。27日は格納容器の同じ貫通部から、線量計を約3メートル挿入して線量を測った。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「溶け落ちた燃料はすべて水の中に漬かっていると考えている」としている。
また東電は26日に内視鏡で撮影した格納容器内の動画も公開した。
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/03/post-5178.html
【東京電力HPより】
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部調査(2回目)の実績(線量測定)について
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120327_02-j.pdf
11月1日 【動画・資料UP】崎山比早子氏:「守ろう子供たち 知ろう放射線 郡山で暮らすために」をご紹介より
ミリシーベルトではありません。1000倍のシーベルトの単位です。
7シーベルトで99%の致死被曝となると言われています。
それを知った上で、この『毎時31.1〜72.9シーベルト』の意味を考えてみてください。
この最小値の31.1シーベルトの空間線量で10分作業すれば5.18シーベルト。
ダメですね。作業できません。
人が入って作業することはまず無理ですね。
セシウム134の半減期で2年待っても、厳しいでしょう。
ストロンチウムやプルトニウムやその他多種多様な核種が入っているはずですから、実質的に人が入ることは不可能ですし、汚染水にしろどうするのかも判らないですね。ロボットを入れるにしたって、何ができるんでしょうかね・・・。
何十年も何百年も背負いつづける負の遺産です。
それでも原発由来の電気欲しいですか・・・?
失礼します。
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