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福島県いわき市沖の海底生物で高い値・・・ツバメの巣にはビックリ
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/6c4c733c1bc8d78d6b29e90b013c0030
2012年03月25日 がんばれ福島原発!
今になれば当然と言われるかもしれませんが、いわき市の沖合いに生息する海底生物から
非常に高い放射性物質が検出されています。
カレイやヒラメは、1キロ当たり3000ベクレルを超える高い値を示しています。
国が決めた暫定規制値は1キロ当たり500ベクレルなのですが、1年経った今でも暫定規制値
のままです。
以前、ミミズが汚染されそれを鳥等が食べるという、食物連鎖を記事にしましたが、同じように
海洋生物の間に放射性物質が蓄積していった証拠として今後目が離せません。
大熊町の建物の壁に出来たツバメの巣からは、1キロ当たり140万ベクレルと深刻な汚染が
確認されています。
原発事故は、日本の自然環境に多大な影響を及ぼし、将来的にもどうすることも出来ない。
元に戻ることはない事を考えると、二度とこのような事故を起こしてはいけない。
原発の再稼動など、考えてはいけないのではないだろうか?
現在の政府の方針である、経済を優先した施策は考え直すべきではないだろうか?
◇
ツバメの巣から140万ベクレル 離れれば「影響なし」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120323/dst12032323180011-n1.htm
2012.3.23 23:18 産経新聞
環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町にある建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベクレルの放射性セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。
環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れると同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。
調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年11月から、原発20キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる動植物を中心に選定、調査した。
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