http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/167.html
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毎日新聞 3月19日(月)20時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000056-mai-soci
チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が来日し19日、東京都内で会見した。数千人の病理解剖に携わった同氏は、放射性セシウムによる子供の突然死の危険性を指摘。日本に対しては、高線量地域の全住民に対する内部被ばく調査の徹底を訴えた。
同氏によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすい。「幼児は体重1キログラム当たり20〜30ベクレルでも心拍に乱れが出て、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」と述べた。原発から30キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回ったという。
福島県民の内部被ばく調査でも、20ベクレル以上の子供が見つかっている。【中村美奈子】
IWJのバンダジェフスキー記者会見中継動画
http://www.ustream.tv/recorded/21213134
【投稿者コメント】
バンダジェフスキーのみてきたもの、測定してきたものを受け入れるなら、
外部被爆、甲状腺癌一辺倒にかたよった、山下俊一率いる被爆検診
体制は子供の遊び以下であることがすぐにわかる。
内部被曝、心電図異常、突然死などといった現実の危険を隠蔽する、
安全神話に他ならない。
現地で生活し、多数の剖検をしてきた研究者の警告を真摯に受け入れるかどう
かが、今後数十年先の日本の将来を確実に左右してくる。
そのためにも、ほったて小屋のごとき山下大本営を崩してゆく必要があると思う。
これは、経済を優先すると崩れないが、生命と自然を優先すると崩れる。
政治が守るものが、生命であり、それを育む自然であることを見失っては
ならない。経済はそのあとから、いくらでもついてくる。
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