http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/148.html
Tweet |
映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』予告編
http://youtu.be/gWVStvgRgSI
--------------------------------------
http://www.labornetjp.org/news/2012/1331959008282staff01
映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』4/7に公開(レイバーネット日本)
情報提供 : アップリンク
この度、下記映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』の
公開初日講演付き上映が決定いたしました。
公開初日に肥田舜太郎医師をお招きし、
講演付きの上映会を開催することとなりました。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』
4/7(土)公開初日に被爆医師、肥田舜太郎氏(95歳)の講演付き上映会開催決定!!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【講演付き上映会概要】
日時:4月7日(土)
11:30 『核の傷』上映開始
13:00 肥田先生講演会開始(14:00終了予定)
会場:渋谷アップリンク・ファクトリー(渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)
料金:一律¥2,000
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
被爆者治療と核廃絶運動に献身した肥田医師が内部被曝の実態を訴える。
福島原発事故以降、放射能に不安を抱く人々の要望に応え、2012年に95歳となった肥田舜太郎医師は、
自身の広島での被爆体験と被爆治療にあたった経験を元に低線量被曝、内部被曝についての講演を日本全国で重ねている。
映画の中で肥田医師は、直接被爆していない人々も、ただ体がだるいといった原因不明の症状を発症していくことの疑問を、
戦後30年経った1970年代にやっと理解できるようになったと語る。その理解の元となるのは、アメリカの原発製造会社ウェスティングハウス社に勤めていたスタ
ーングラス博士が低線量被曝についての実態を研究した著書『低レベル放射能』である。スターングラス博士は、原発からは平常の運転時でさえ放射能が漏れていて、
その地域の癌の発症率が高いというデータを挙げており、原爆投下後の調査でも低線量被曝の影響をアメリカは意図的に隠してきたと憤る。
2006年にフランス人のマーク・プティジャン監督が描いた本作は、日米両政府が被爆者の実態を隠してきたことを明らかにし、
原爆投下から67年経ち、福島原発事故が起こった後でも、日本政府の対応がなんら変わっていないことを訴えるドキュメンタリーである。なお日本版ナレーションは、
現在最も注目を集める若手俳優、染谷将太(19歳)が務める。
また、昨年3月11年以来、全国各地で開催されている肥田医師の講演のエッセンスを記録した『311以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より』を同時上映する。
●なぜ日本政府は米国政府と結託して嘘をついたのか
なぜ日本政府は、アメリカ政府と結託して、原爆による死亡者の数を隠そうとしたのでしょうか?
日本にとって、原爆は忘れ去りたい過去であり、敗戦の屈辱を思い出したくなかったからかもしれません。そしてなにより、被爆者の認定は、
国の賠償責任にもつながる問題だったからでしょう。1945年に原爆が落とされてから、数千回もの核実験が世界で繰り返されてきました。そして、
何千発もの核弾頭が、いつ爆発するか分からずに眠っています。何百という原子力発電所が稼動し、放射能を含んだゴミが、毎日、
生まれています。(『核の傷』ナレーションより)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
映画 『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』
4 月7 日(土)、渋谷アップリンク他、全国順次公開
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
監督・脚本・撮影・録音:マーク・プティジャン/助監督・編集:瀬戸桃子/製作:オンライン・プロダクションズ(フランス/2006年/日本語・英語/53分)
◆ 『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』 公式サイト
http://www.uplink.co.jp/kakunokizu/
◇ 『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』 facebook
http://www.facebook.com/kakunokizu
◇ 『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』 twitter
http://twitter.com/uplink_els
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本版ナレーション:染谷将太
1992年9月3日生まれ、東京都出身。2001年、友松直之監督の『STACY』で映画デビュー。2009年、
冨永昌敬監督の『パンドラの匣』で長編映画初主演を果たす。主な出演作は、市川準監督作『あおげば尊し』(06)、瀬々敬久監督作『泪壺』
(08) 、篠崎誠監督の『東京島』(10) 、主演を務めた瀬田なつき監督作『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』 (11)
、石井裕也監督作『あぜ道のダンディ』(11) 、青山真治監督作『東京公園』(11)、瀬々敬久監督作『アントキノイノチ』
(11)、石井岳龍監督の『生きてるものはいないのか』 (12) など。2012年には山崎貴監督の『ALWAYS 三丁目の夕日
’64』、滝田洋二郎監督の『天地明察』、英勉監督『貞子3D』などの出演作が待機している。今、最も注目を集める若手俳優の一人である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
同時上映 『311以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より』
製作:アップリンク(日本/2012年/日本語/27分)
福島原発事故から1年、放射性物質は列島の隅々まで飛散し、すでに安全な場所はない日本でどう生き抜くかを説く肥田医師の講演のエッセンスを記録。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
お問い合わせ: アップリンク(露無、村井、梶原、山下)
TEL: 03-6821-6821 / film@uplink.co.jp
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
<参照>
原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/828.html
<3・11から日本を問う>内部被ばくに向き合え/医師・被爆者 肥田 舜太郎さん(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/495.html
内部被曝の恐怖 「何ミリシーベルト以下なら大丈夫」はウソ(日刊SPA!)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/852.html
脱原発世界会議:5000人参加−−横浜/開会式での肥田舜太郎(広島被爆医師)の講演
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/246.html
120127 〔FPAJ主催〕市民と科学者による内部被ばく研究会 記者会見
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/555.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素22掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。