利権は目先の、ほんの一部の人たちの利益です。将来、一般の人たちに起こりうる結果や、現行の法律の遵守など、考えていません。
こんな簡単なことがわからないなんて、あなたは頂点の人に雇われた工作員さんですか？

政府がお金を出すといっている。皆がやるらしいから船に乗り遅れまい、そう思っているからでしょう。まさか、絆を大切に思って自分のところの住民が被爆してもかまわない、「放射能みんなで被爆すれば恐くない」と思ったわけではないでしょうね。やはりお金が欲しいからですよね。

21年度の環境省の報告によれば、（１６都県の一般廃棄物焼却施設における焼却灰の放射性セシウム濃度の測定結果一覧）環境省が埋め立ててもいいといっている値（８，０００Bq/Kg)が平均値より高い値なのです。
さて、焼却瓦礫は、宮城、岩手、福島が対象とされています。このうち、宮城、岩手の瓦礫はこの（８０００Bq/Kg)が入ります。

ところが、福島の瓦礫は（８０００Bq/Kg)の放射能濃度になる頻度がかない高いのです。

更に瓦礫量は宮城、岩手で９１％、福島は９％に過ぎません。

環境省の役人は、放射能は大丈夫だ。福島の瓦礫はヤバイガ、岩手、宮城の瓦礫に紛れ込ませれば、（８０００Bq/Kg)は悠々クリヤーできる。そう囁いたのではないですか。これが瓦礫焼却の絵図なのです。「絆」も「頑張れ東北」も何等関係の無いことなのです。

瓦礫の焼却は、自分が首長であるところの住民が被爆することなのです。

法律では（１００Bq/Kg)なのに（８０００Bq/Kg)と勝手に拡大し、埋め立てることは果たして許されることなのでしょうか。もし、埋め立地から流れ出しでもしたら大変なことになりますよ。

また、内部被爆の原因となる飛灰についても９９．９９％除去できるなどといっていますが、実験では可能だったとしても、ルーチンワークでは決してできません。焼却炉を納めたメーカにこれを保証しろといってもぜったに保証しません。運転条件次第だといって逃げられます。内部被爆は確実に起こります。

今の、政権は国民の健康なんて眼中に無いのです。何しろ「票」になりませんからね。だから低レベルの放射能は恐くない、そういって放射能の規制値をどんどん緩和してしまったのです。

でも、低レベルの放射線が恐くないというのはその影響がわからないだけで、これから明らかになるのです。だから今のところはできる限りは被爆しないことが肝要なのです。

首長さん！どうぞ住民の味方になってください。そして守ってやってください。お金は欲しいでしょうが、お金に換えるべきことがらではないのです。そんな首長が日本にいることを信じたいのです。

野田、細野などの政治屋は信用になりません（土建利権の確保）。環境省は（省益拡大）を弄するするだけの腐れ役人の巣。これで、首長が土建利権を求めたら国民は誰を頼りにすればいいのでしょうか。

放射能は目に見えません。低線量ではすぐには影響があらわれません。でも確実に、後で影響があらわれます。放射能の危険性は実感としてわかないかも知れませんが、なめてはいけません。

岩上さんも言ってたけど、まさに、クソムシども狙いは脱原発つぶしか！

業界最大手、太平洋セメントは震災瓦礫を積極的に受入れ再利用している。

政府は、製紙会社への瓦礫受入れも進めようとしているが、実現すれば自家発電の燃料となり、焼却灰はまた再利用されることになるだろう。

一般セメントは1トン当たり1万円程度、エコセメントは1トン5万円程度。
差額4万円分は税負担というバカ高いセメントであり、エコとは名ばかりで、重金属の濃縮やダイオキシンだけでなく、製造時には焼却で核が再拡散され、セメントにも当然核が含有することになる。

私は、瓦礫の拡散も焼却も反対だが、リサイクルにも反対だ。

エコ利権にあやかり、エコカーやエコセメントの国内生産が伸びている。一方、放射性廃棄物を放射性廃棄物として処分するという措置は、事故後一年経ったにも関わらず一切取られていない。
自然環境だけでなく人工環境にも、核を混ぜて薄めて、「なかったことにする」のが東電・政府の狙いである。
利回りが最優先されるのは事故以前も以後も変わらない。医療市場の拡大という狙いも当然あるが、一部地域に被害が集中することを避けるためにも、混ぜて薄めてるやり方は合理的と言っていい。

棄民政策は国家プロジェクトとして着々と進められている。北や西は守らなければ日本には住めなくなる。

安全な地域を残したらみんながその地域の食材しか買い求めなくなるでしょう。　だから政府としてはどの地域もある程度汚れた地域にして国民に選択の余地をなくそうと考えているのですよ。放射能に汚染された食物を食べざるを得ないそういう状況を作ることが全国に瓦礫を広める目的なのです。

瓦礫の１割程度しか全国で処分しないのは、ばたばたと国民が 死なない程度の汚染をさせようと考えているからでしょう。多少手心を加えなければ行き過ぎてしまうとその点は注意しなければいけないと考えて抑えてのことでしょう。

全国を放射能で一律に汚してしまえば、癌が放射能の影響かどうかが分からなくでき、今後の賠償は一部の地域だけに限定できて安上がりと考えているのです。その為に金を瓦礫処理に喉から手の出ている赤字自治体に国費を存分に払うからと、うまくそそのかして、住民の同意を取り付けさせて、支出は最初だけで済まそうと悪事の棄民政策を推し進めているのが政府と政府役人なのです。

”絆”などという、国民を白痴化させるだけという言葉の危ない罠に乗せて”翼賛的な甘ちゃんの大馬鹿”を大いに作り出そうと、あの手この手の宣伝合戦に莫大な国費を費やしているドジョウ内閣です。棄民政策が先ずはじめにあって、利権配分が目的ではなくて手段なのです。これに便乗させて金の争奪戦をさせることを策謀して、地方自治体がその術中にはまって放射能を全国に広げるという愚かの極まりを演じているのです。しめしめこれで保障を限定できると政府・役人はニヤッと不気味な笑みを浮かべていることでしょう。

放射能汚染を拡散したい原発推進カルト教団のごり押しに便乗して、マスゴミは取って付けたような安っぽい絆がどうのこうのと騒いでいる。
放射能汚染のレベル数値も改変され続けているときに、どさくさに紛れてがれき処理が急がれることの不可解さよ。
もとより、これもすべて利権絡みということになる。

薄っぺらな絆、助け合いの精神を上から無理強い、強要してみせる背景には結局公的組織犯罪集団の薄汚い利権が絡んでいる。
何が絆なのか？何が助け合いなのか？

そこでいくら助け合い、日本人の美徳といった綺麗事を並べたところで、肝心の東電や政府の被災者に対するいままでの救援姿勢は一体どうだったのか問われるべきだろう。
棄民政策のどこが助け合いなのか、どこに誠心誠意の救援策が講じられたというのか。

そこにどんな助け合いの精神や絆があるのか、欲得詰めのお偉いさんは原発人災
被災地に向かってはっきり言ってみろよ。
誰があるべき絆を断ち切ってみせたか、ここではっきりさせろよ。

公的組織犯罪集団が大手を振って闊歩しているのが、いまの日本という属国保護領だろが。

かつて郷土聯隊として沖縄を除く全府県（当時都はなかった）に陸軍は聯隊をおいていた。
もちろん目的は徴兵制度の維持普及のため地域との親善交流ですよ。
だけども沖縄にはおかなかった。戦争末期の沖縄戦は全部本土からの出張部隊ですよ。
これも理由想像してほしいなぁ。

国民はバカにされ過ぎてます。
屑政権と狡猾なダニ官僚、利権に群がるハイエナ民間企業等ソドムとゴモラの世界もそろそろかも知れません。

放射能の瓦礫ではないが、砂のばらまきをしたという本を参考までにお薦めしたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目白駅には降りたのは初めてのこと、すぐに帰るのは勿体ない、と駅周辺を見れば、ブックオフがあった。
　
　広瀬隆さんの古い文庫本「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」を発見し、帰りの電車でと思ったけれど
心地よく寝てしまったので、本厚木に降りてから、モスバーガーの中で珈琲を飲みながら読んだ。

　「アメリカは、１９５１年、５２年、５３年と立て続けにネバダ砂漠で核実験をした。それも８０回以上も。
その結果、ユタ州やアリゾナ州、ネバダ州など、ラスベガスの近くで大量の死の灰を降らせた。
１９５４年に「征服者」という映画のロケで、その死の灰がある砂漠に行った俳優やエキストラ、スタッフらは
総勢１２００人、
三ヶ月も屋外、つまり砂漠の上で馬に乗ったりしながら、粉塵を浴びつつ、撮影をした。
内容は、モンゴルのジンギスカンの話だった。
主演はジョン・ウェイン、スーザン・ヘイワード。

　その結果、有名な俳優らは、以後１０年から２０年の間にガンや白血病を患って、４０代、５０代の若さで亡くなってしまった。エキストラの死亡も多く、それまではガンの死亡を見たことのない現地の葬儀社がロケ以来
ほとんどの死亡者がガンで亡くなっていることに驚くほどだった。
ゲイリー・クーパー、ジョン・ウェイン、スティーブ・マックイーン、ロバート・テイラー、ジョン・フォード、スーザン・ヘイワード、ユル・ブリンナー
名のある俳優女優らが、その映画ではなくとも、砂漠でロケをしたりした結果、
ガンになり亡くなった。
当時はとにかく西部劇が流行だった。
　
　おまけにその砂漠からハリウッドに、６０トンもの砂を運んできて造成の為か映画の為か、まいたのだそうだ。
　だから、砂漠に行かないでもハリウッドで活躍していたスターもガンで死んでいる。ウォルト・ディズニーでさえ、５０代でガンで亡くなっている。

すさまじい放射能物質の恐ろしさがわかる本だった。」

当時、次々と頑健なハリウッドのスター達が次から次へと訃報で、しかもガンばかりだったので、驚いた記憶がある。
あの不死身のジョン・ウェインとかスティーブ・マックイーンが？ガン？と信じられない気がしたが、そういう背景があったのか、と今になってわかった。

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120318k0000e040113000c.html

防災林の整備について　宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=gDOEs2_ONGM

http://onodekita.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=54287710

お隣の徳島は本当に立派ですが、香川の玉木って。。。

http://lituum.exblog.jp/17889546

今更ですがこんなのありました。

http://www.cyzo.com/2011/08/post_8323.html

福島の牛乳をトラックで関西へ持っていって、まぜまぜして販売しているのと同じ理屈かもしれない。

トラックのガソリンだって無駄、一トンあたり数万円のばらまきだって大きな無駄だ。
ずいぶんな無駄遣いだが、すべて増税で国民に負担させればいい、公務員の天下りは温存だ、という方針なんだろう。

国民は過労死、自殺、そして、最近増えてきた餓死、が益々多くなることだろう。

更に被曝してガン死が多くなり、ぼやぼやしていると、もう一つの原発が地震で崩壊。
そして国民は誰もいなくなる、国民がいないと税金が取れなくなり、上級公務員の給料だって天下りの年俸だってゼロになる。

労働者がいないと国が終わるということに、その時やっと気がつく支配者層だ。
国民が被曝したって、死んだって平気、という支配層は、タコが足を食っていることに気づいてない。