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福島第一原発の事故を見れば分かる!何で10キロ?「政府、合意を得る地方自治体の範囲を原発から半径10キロメートル圏内」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1633.html
2012-03-17(17:42) みんな楽しくHappyがいい♪
再稼働のための合意を得る住民の半径が10キロってなんですか?
このくらいの距離の住民の方は、言っていいのか悪いのか分からないけど、、
原発がある事でお金を沢山もらって潤っている方々たちですよね(。◔‸◔。)??
原発再稼働、事前説明は10キロ圏自治体に限定
政府方針 30キロ圏自治体は反発
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E3E4E2E38B8DE3E4E2E1E0E2E3E09F9FEAE2E2E2
日本経済新聞 2012/3/16 20:14
政府は16日、定期検査で運転停止中の原子力発電所の再稼働の手続きで、
事前に説明して合意を得る地方自治体の範囲を、原則として原発から半径10キロメートル圏内
とする方針を固めた。
範囲を30キロメートル圏に広げるよう求めている一部の自治体は反発している。
内閣府原子力安全委員会が現在、
原発の防災指針で定めている「防災対策重点地域(EPZ)」は半径10キロメートル。
政府が今国会に提出した原子力規制庁設置関連法案が成立すれば、規制庁が従来の防災指針を改め、
EPZに代わって新たに半径30キロメートル圏内を「緊急時防護措置準備区域(UPZ)」に指定、
圏内の自治体に防災計画の策定を求める方針だ。
一部の周辺自治体は、防災指針の見直しの趣旨を踏まえ、30キロメートル圏に事前説明するよう求めている。
藤村修官房長官は16日の記者会見で、
合意を求める対象と、UPZの範囲は「内容が全然違う。連動しない」と表明し、
10キロメートル圏の自治体に限る考えを示唆した。
ただ「画一的に決めるわけではない。地元の状況をみながら最終的に政治レベルで判断する」とも語った。
再稼働の判断が近づいている関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の場合、
半径30キロメートル圏には京都府と滋賀県の一部が含まれるが、
10キロメートル圏なら福井県内だけが対象になる。
大飯原発の再稼働に難色を示している滋賀県の嘉田由紀子知事は16日、
「原発事故という前例のない大災害を引き起こした自覚が国にはないのではないか」
と藤村長官の発言を批判した。
安全委は来週にも、大飯原発3、4号機のストレステスト(耐性調査)1次評価結果についての報告書をまとめる。
これを受けて野田佳彦首相と藤村長官、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相の3閣僚が協議。
再稼働が可能と判断すれば、大飯原発の周辺自治体の合意を得る手続きに進む。
原発の対策重点地域30キロ圏に拡大 原子力安全委
防災指針見直し案を了承
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819695E3E4E2E1808DE3E4E2E1E0E2E3E09180EAE2E2E2;bm=96958A9C93819481E3E4E2E38B8DE3E4E2E1E0E2E3E09F9FEAE2E2E2
日本経済新聞 2012/3/16 19:26
国の原子力安全委員会の専門部会は16日、
原子力発電所の事故に備えて事前に対策をとる
防災区域を半径30キロに拡大することなどを盛り込んだ防災指針の見直し案を了承した。
防災区域の拡大は2006年にも検討したが、経済産業省原子力安全・保安院に反対され見送っていた。
見直し案は原発から半径8〜10キロ圏に設定している「防災対策重点地域(EPZ)」を半径30キロ圏に拡大。
半径5キロ圏に事故時の住民の即時避難区域を新たに設ける。
内部被曝(ひばく)を防ぐ安定ヨウ素剤の家庭への事前配布、
事故発生時の対策拠点「オフサイトセンター」の配置見直しも盛り込んだ。
安全委は06年3月、国際原子力機関(IAEA)の基準に合わせて防災区域拡大を検討。
しかし保安院が「国民不安を増大する」「財政的支援が増える」などとして拡大を押しとどめた。
安全委の久住静代委員は16日の作業部会後、当時を振り返り、
保安院の広瀬研吉院長(06年当時)から
「寝た子を起こすようなことをするな、と厳しい口調で言われた」と記者団に証言。
「(防災区域が拡大されていれば)福島第1原発事故直後の避難の対応をもっと早く始められただろう」と悔やんだ。
保安院の深野弘行院長も16日の会見で
「当時の保安院は国際基準を導入する姿勢に欠けていた。
問題があると考えざるを得ず、十分反省したい」と述べた。
ーーーーここからは私の独り言
ニュースでも見たけど、福井の原発近くの住民の方が
「早く再稼働してくれないとお店にお客が来なくて困る、あのころは原発バブルで店を広げたりできたのに、
今は全く客が来ない」
そう言っていたのを聞きました。
他にも数人、同じような事を言っている地元の人がいました。
まるで、原発が停止している事によって自分が被害者のように、堂々と、ちゃーんと顔も出しています。
そんなニュースを見ると私は(。◔‸◔。)??と首をかしげるとともに、
すごく不思議な気持ちになります。
なんで今現在の自分の事しか考えられないんだろうと。
あのね、キリギリスじゃないんだから、バンバン原子力関係でお金をもらっている時に
使っちゃうんじゃなくって、まさか、ちゃんと貯金だってしているんでしょ?
あのね、境界線一つで、なんの恩恵も受けていない人だって、
原発が事故ったらもうそこに住めなくなるんだよ。
あのね、原発が稼働したら作業員が沢山来て店は儲かるかもしれない。
でも、あなたの店で食事している人は被ばくしていて、早く死ぬかもしれないんだよ。
地元のインタビューで
「原発が無いと困る」って言っている人、浜岡にもいたけれど、
もうさんざんお金もらってきたんだから、自分のことばっかり考えていないで、
もっと大きく大切な事を見つめて欲しい。
そして、安全委員が防災区域を30キロ圏内にすると言ってそれが決まったのに、
藤村修官房長官は合意を求める対象と、UPZの範囲は「内容が全然違う。連動しない」と表明したと言ってるけど、
どこが連動しないのか(╬◣д◢)
事故が起これば30キロ圏内は住めなくなる可能性が高い!!
だいたい、250キロ離れている東京だって、福島の事故で汚染されていて、
本当ならば、避難しなければならない場所があるくらいなのに、
原発の再稼働をたったの10キロ圏内とは何を考えているんですか!!!
日本国民全員に合意を求めるべきです。
私は怒っています
ここに書いた意見は私個人の日々の思いなので、批判のコメントは受け付けません。
日本の子どもたちの事や、未来のこと考えないで、
自分の生活のことだけ考えて原発動かして欲しいという、原発の立地に住んでいる人は
よーーーく考えるべきだと思います。
全国放送のニュースでよく堂々と、「作業員の人が来なくて店が儲からない」なんて言えるもんだと
いつも思っていたので・・・今日は書いちゃいました。
10キロ圏内に住んでいる人たちの行動に期待します。
そして、野田は間違えた事しかしていません。
細野も金魚のフンみたいにくっついていると人生間違えると思います。
野田になってから、何かいい事しましたか?
菅さんは浜岡止めてくれました。
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