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http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201203160560.html
東京電力は16日、福島第一原発4号機の原子炉の映像を初めて公開した。
事故当時、4号機は定期検査で停止中で、核燃料はすべて使用済み燃料プールに移されていて空だった。
中には爆発で板のようなものが落ちていた。
調査は15日に実施。事故後初めて水中カメラを原子炉の底まで約20メートル沈めて調べた。
原子炉の底や圧力容器のふたをのせる部分に長さが最大約2メートルの板や、
コンクリート片とみられる小さながれきが落ちていた。
東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「がれきなどは予想したほど落ちてはいなかった」と話した。
圧力容器の底に使用済みの制御棒を保管する予定で、来年末の使用済み燃料の取り出しに向けて、
がれきを撤去する予定だ。
(朝日新聞 2012年3月17日)
-------(ここまで。以下コメント)--------------------
今頃になってやっと4号機炉内のビデオを公開するのは不自然です。
以前の公開動画のように水中カメラを炉内に入れる前の画像がないので、
どこか他の原子炉かも知れないし、画像でっち上げの可能性も大。
あるいは、「謎の発熱体」をこっそり引き上げた後に撮影したのかも知れません。
天井が吹き飛ぶ大爆発にしては、落下しているガレキが少ないのも不思議。
「圧力容器の底に使用済みの制御棒を保管する予定」と言うのもひっかかる。
そんな必要があるのか。
実はまだ「謎の発熱体」が炉内にあって、それを運び出すためにクレーンが必要で、
炉内で燃料を保管するという理由をでっち上げているのではないか?
東電のことですから、すべてを疑う必要があります。
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