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夏の電力、原発次第…再稼働なければ不足も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000146-yom-bus_all
国内54基の原子力発電所のうち、定期検査後に再稼働できないなどで、現在稼働しているのは2基だけだ。
今冬は大停電に陥る最悪の事態には至っていないが、フル稼働が続く火力発電のトラブルも相次ぎ、電力供給は綱渡りの状態だ。政府は今月後半から原発再稼働に向けた調整を本格化させるが、再稼働できなければ夏の電力需要をまかなえない事態にも陥りかねない。
火力発電所のトラブルによる停止は、昨年12月〜2月だけで10件。大停電に陥りかねない危機もあった。
2月3日未明、配管の凍結で九州電力最大の火力発電、新大分発電所1〜3号機(総出力229万キロ・ワット)が停止し、原発2基分の電力を失った。急きょ、東京電力を含む電力6社から計240万キロ・ワットの融通を受け、乗り切った。
電力10社の火力発電への依存度は、震災前の昨年1月は66・0%だったが、今年1月は90・3%に高まった。これにより、企業や家計の料金負担も増している。
※ さすが日本の「原発の父」と言われた正力松太郎の読売新聞。
今から夏の電力不足を煽って原発再稼働を目論む。
そしてこの記事の中に見過ごせない部分がある。
「2月3日未明、配管の凍結で九州電力最大の火力発電、新大分発電所1〜3号機(総出力229万キロ・ワット)が停止し、原発2基分の電力を失った。急きょ、東京電力を含む電力6社から計240万キロ・ワットの融通を受け、乗り切った。」
東電を含む6社から融通を受け乗り切ったとあるが、昨年東電が行った「計画停電」の時は西日本とは周波数が異なるために融通できないと言っていた。
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