http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/716.html
Tweet |
映画『イエロー・ケーキ』上映記念特別番組
http://www.theatertv.co.jp/movie/10398
イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘
http://www.youtube.com/watch?v=3mnFS0XXsa4
イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘
http://www.youtube.com/watch?v=LJGEsIo3y0c
イエロー・ケーキの真実〜脱原発を決意したドイツから〜
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1301
http://www.youtube.com/watch?v=x22HxMIxUPk
イエロー・ケーキ ― クリーンなエネルギーという嘘
http://pandorafilms.wordpress.com/roadshow/yellow
公式Twitter
http://twitter.com/#!/yellowcake2011
原発産業のモラルとお金の問題を挑発したかった
原発の原料ウランの危険を描く『イエロー・ケーキ〜クリーンなエネルギーという嘘』チルナー監督に聞く
http://www.webdice.jp/dice/detail/3390
かつてウランを産出していた旧東ドイツやカナダ、ナミビア、オーストラリアといった産出地域を5年にわたり取材し完成させたヨアヒム・チルナー監督に話を聞いた。
ウラン鉱山の問題が語られてこなかった3つの理由
まず三つの理由があると思います。一番大きなのは軍事的な理由です。
ソ連がどこからどれくらいウランを入手するかということは秘密であり、
誰に知られてもならないことだった。
映画では触れていませんが、奇妙なエピソードがあります。
第二次世界大戦中にアメリカ軍とソ連軍が
ヴィスムートのあるチューリンゲン州で遭遇したことがありました。
ソ連軍はそこにウランがあることは知っていたのですが、
アメリカ軍はまったく知りませんでした。
それはヴィスムートのウランが絶対的秘密により、
旧ソビエト連邦に輸出されていたからだったのです。
それゆえ、広島に原爆が投下されたときに、アメリカの上院議員は
「ロシアが原子爆弾をもつことは考えられない。
なぜなら彼らはウランを持っていないから」とまで答えているのです。
それから二つ目は何億も稼ぐことができるのですから経済的な影響が非常に大きい。
三つ目は政治的なことで、ドイツは現在はウラン採掘を廃止していますが、
日本やドイツのように採掘場のない国はどこからか持ってこなければならないですし、
ウラン鉱山でたくさんの被害があったということを話せば、問題になるわけです。
現在ドイツは原発廃止を決定しましたが、
ウラン鉱山やヴィスムートのことについては、
一言も語られていないし、物理学に精通しているメルケル首相は、
ヴィスムートで起こったことを知っているのにもかかわらず、
一言も語ろうとしていないのです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。