★阿修羅♪ > 原発・フッ素21 > 652.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
5キロ圏・100ミリ地域を国有化=原発事故汚染土を中間貯蔵−政府・民主検討 (時事通信) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/652.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 08 日 01:07:36: igsppGRN/E9PQ
 

5キロ圏・100ミリ地域を国有化=原発事故汚染土を中間貯蔵−政府・民主検討
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012030701104
2012/03/07-22:57 時事通信


 東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌・資材を保管する中間貯蔵施設を設置するため、同原発の半径5キロ以内で年間放射線量が100ミリシーベルトを超える用地を国有化する案を政府・民主党が検討していることが7日、明らかになった。国の主導で該当する地域の不動産を基本的に買い取る。同原発の廃炉関連施設を設置することも検討している。
 政府は3月末にも避難区域を再編し、年間積算放射線量が50ミリシーベルト超の地域を「帰還困難区域」に指定する方針。同区域内の土地に中間貯蔵施設を建設、2015年1月の供用開始を目指している。また、放射線量が高く長期にわたり居住困難な土地については、国が買い上げや借り上げる方針を既に示している。
 複数の政府関係者によると、政府・民主党は、同区域など半径5キロの一定の地域は長期間にわたって居住が事実上不可能と判断。中間貯蔵施設に加え、廃炉作業の着実な実施のためにも用地の国有化が必要とみており、現地で放射線量の測定作業を進めている。政府は土地や家屋の買収に当たって、土地代のほか立ち退き費用などの補償も検討している。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年3月08日 02:07:11 : WDXVTlrXQw
やっと重い腰を上げる気になったかな?
最初は中間貯蔵施設、最終的には同地域内か近隣に地盤の堅固な土地をなんとか見つけてオンカロのような地下最終処分場を建設し、日本中の解体原子炉•核汚染物質の全てを一括集中させた後、永久封印して貰いたい。
地核構造的にもっと最適な場所は有るかも知れないが現実的にはもうここ以外には無いと思う。
崩壊の危険の有る4号機使用済み核燃料プールの処理を急がねばならない。
政府はこれらを含め早急に決定、作業を始めて貰いたい。

02. 2012年3月08日 10:05:26 : MflBkdlJMI
先月のニュースで福島第一福島第二近傍にある双葉断層に対して
東北大学の研究チームが警鐘を鳴らしたばかりだ。
この近辺で六ヶ所村のような再処理場や
オンカロのような最終保管場所を造ろうとするのは自殺行為である。
現実的にも無理。
核関連施設を造ったり運営する場合は誘致する場所と緩衝地域と
それら施設をバックアップする工業地域が必要であり
一箇所集中させることは現状の福島原発事故の環境条件を鑑みても無茶な話
福島第一の4号機の緊急性に関しては同意するが
核関連施設が集中する危険性及び活断層の危険性を考慮すれば
放射性廃棄物をこれ以上、発生させない→原発は即時停止させること。
再処理・リサイクルもしないで、原発施設内で保管する。
これが放射性物質を拡散しないベストな方法と考える。

03. 2012年3月08日 11:54:28 : QfRAb9Zs32
物理学者パオラ・スカンパ氏が原発事故40日後に、飯舘村で検出されたネプツニウム239(以下Np−239)から、どの位のプルトニウム239(Pu−239)があるか計算しました。
深さ10センチで採取した土壌1キロあたりのNp−239値を1000Bqとすると、1平方メートル当たりでは125000Bq(転換には125倍する)。Np−239の半減期2.36日であるから、事故があった40日前では1.62E+10Bqあった。その時のNp−239の原子数は4.762E+15個。つまり4.762E+15個のNp−239がPu−239に壊変した。その時のPu−239のBq数は4288.7Bq/u。この数値はICRPの基準でも禁止区域になると言うことです。死亡宣告に等しいと、こんな言葉も使っています。
>ces 4000 Bq/m2 de Pu239 sont à eux seuls une condamnation à mort sans appel pour les personnes qui vivent là.
おしどりマコさんケンさんに賛辞を送っています。
Np−239の値を土壌1キロあたり1000Bqとしたのは、東大に詳しい数値を問い合わせたけれど教えてくれなかったからでしょう。
http://aipri.blogspot.com/2012/03/le-plutonium-de-iitate-mura-le-retour.html

04. 2012年3月08日 18:49:53 : swsf4Tw1P2
こんな結論に1年もかかるか。

事故直後でもう当分住めない地域が相当の面積になることぐらいはっきりしていたはず。そこの住民はずっと宙ぶらりんの立場におかれていた。これでは生活再建など出来ぬ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧