http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/551.html
Tweet |
瀬谷の高線量 原発事故で付着か 空調フィルター大量洗浄
http://yokohama-konan.info/seya2.html
東京新聞 平成24年3月2日 :横浜ママパパの放射線だより
http://yokohama-konan.info/wp-content/uploads/2012/03/240302-1.gif
横浜市瀬谷区の排水路跡地の土から2月、毎時6.85マイクロシーベルトの高い放射線量が検出された問題で、市は1日、現場隣の空調設備会社が、放射性物質の付着した大量の外気清浄用空調フィルターを水洗いしたのが原因とみられると発表した。福島第一原発事故の影響と思われる。
空調設備会社によると、昨年3月の事故後も11月23日まで、神奈川県内の商業施設などの空調フィルター(縦横約50センチ)を毎月数百枚、会社敷地内で水洗いしていた。排水が排水路跡地に流れ、放射性物質が堆積したと考えられる。
現場の土からは1キログラム当たり最大6万2900ベクレルの放射性セシウムが検出された。市は土をコンクリート製の箱に詰め、現場に埋めて封じ込める。
空調設備の業界団体が昨年11月22日、空調フィルターの交換の際、作業員の被ばくに注意するよう指針をだし、同社は敷地内での洗浄を中止した。同社の担当者は「指針が出るまで、フィルターに放射性物質が付着したという考えはなかった」と話した。
深さ10センチまで高濃度浸透 瀬谷区のホットスポット 閉じ込め作業開始へ
http://yokohama-konan.info/wp-content/uploads/2012/03/240302-21.gif
横浜市瀬谷区二ツ橋町の市立二つ橋小学校に隣接する排水路跡地で、毎時6.85マイクロシーベルトの高い放射線量が検出された問題で、高濃度の放射性物質に汚染された土壌は深さ10センチまで達していたことが、市の調べでわかった。市が1日発表した。
市によると、現場に隣接する空調設備会社が、放射性物質に汚染されたとみられる業務用の空調フィルターを洗浄した水を捨てていた排水路から、排水路跡地に放射性物質が漏れ、向かい側の同小学校側に広がるように流れた水の通り道の土が汚染されていた。
土の表面から地下10センチでも1キログラム当たり1万1600ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出された地点もあった。
市は、汚染された土をコンクリート製の箱(0.1立方メートルに閉じ込める作業を5日から始める。空調設備会社による排水口には、特別な装置は設置されていないが、市は法的には問題ないとしている。 (荒井六貴)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素21掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。