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東京湾で上昇・・・セシウム濃度
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2012年03月03日 がんばれ福島原発!
以前から危惧していた事だが、東京湾の汚染度の進行は、もう少し遅いと思っていたのだが
思ったよりも、早い感じがする。
東京湾の荒川河口付近の海底で放射性セシウムの濃度が上昇していることが近畿大の山崎秀夫教授
の調査で分かった。国は現時点で東京湾で調査を行っていない。
山崎教授は「今まさに原発事故由来の放射性物質が、首都圏の放射能濃度の高い地域を流れる河川
から東京湾に届いたところ。今後の推移を見守るため、国による継続的な調査が必要だ」と指摘する。
東京湾は湾口が狭く、外洋からの海水が流れ込みにくいため、閉鎖性の高い水域だ。
具体的には、荒川河口の若洲海浜公園近くの地点で泥の表面から深さ五センチの平均濃度が8月に
308ベクレル、10月に476ベクレル、12月に511ベクレルと上昇。
ほかの多くの地点でも濃度は上がる傾向で、湾の中央より河口付近で比較的高い数値が測定された。
未だに国は調査をせずにいるのが、信じられない感じだが、今までの対応をみれば騒がれるような
事象については、完全に無視する方針なのだろう。
これから、潮干狩り等に出かける機会が増えるが、東京湾の汚染が徐々に進んでいる事を念頭に
行動する必要があるだろう。
知ることでリスクを回避でき、知らないと回避できない。
不公平のようだが、「知る事」「気づく事」がこれから重要になる。
政府の方針が「自分は自分で守りなさい!」なのだから・・・
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