こういう無知な人がいまだにいるのだから、日本も３流国家に落ちてしまう
のも仕方ないという気がします。

先進国では、すでに風力が国の基幹電力になりつつあります。ドイツ、
スペイン、デンマークなど。アメリカも風力で４０００万ｋｗ、中国は
過去６年ほどの間に、日本の原子力の発電能力に等しい４千数百万ｋｗの
風力発電機を整備しました。

上の記事にもでてくる広域の送電網をつかえば、無風の地域があっても
全体としては融通しあえます。実際ヨーロッパなどそうしています。
また、揚水発電もつかえますし、ＬＮＧ様の燃料を合成して保存も可能
です。

質の良い使用可能な電気を生み出す発電は、火力しかないと思った方が良いです。

現在でも風力発電の不安定さを補うために、無風時は同出力の火力発電が必要だし強風時の突発的な過剰電気は、地下に捨てています。
風力は、オランダの風車のように、設置された場所で粉ひきに使ったり水をくみ上げる水車を回したりと言ったある程度不安定で変動しても良い動力源として直接利用するべきです。
一次エネルギーと二次エネルギーを混同しないことです。
何でも使い勝手の良い電気で賄うのではなく、それぞれの用途に合わせて一次エネルギーを使用する社会に変えなければなりません。

もう少しお勉強された方が良いですよ
あなたが例示されたドイツ、スペイン、デンマークで風力がどんな状態になっているか・・・変動を一国で吸収できないからヨーロッパという巨大なプールで吸収せざるを得ない。それもそろそろ限界のようです。
巨大な電力プールのベースは今でも石油です。

スマートグリッドや広域送電網が、原発と同様どれ程石油浪費の技術かちょっと考えればわかりそうなものですが

そういう知りもしないことを言う。日本の発電量が２００７年に０．０３パーセント
（エネルギー白書）であったのにくらべ、たとえばデンマークでは、すでに約２０
パーセントですが、２０３０年までにこれを５０パーセントまで高める計画がすすめ
られています。

＞巨大な電力プールのベースは今でも石油です。

これも大間違い。現在火力の主力は石炭。つぎに天然ガス。日本においては、余って
いる揚水発電所も利用できるし、ＬＮＧ様の燃料の合成も可能です。また細長い
国なので全国が無風になることもないし、融通しあえます。

あなたの仰るようなインテリジェンスな送電網を維持管理しようとすれば、今の７電力会社が子供と思えるような中央集権の監視と管理、権力集中の巨大組織が出来上がってしまいますが、それがお望みですか？

とんでもない話をだしてくる。やはり工作員か。全国の電気の融通に中央集権の
監視など必要ない。

と断言されますが、必要がない根拠は何ですか。

むしろ必要な根拠を示してください。

http://no-windfarm.net/
をご紹介させて頂きます。

あとは、御自分で調べてみて下さい。