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いのちを守る森づくり 〜東日本大震災復興〜
http://youtu.be/M3xDaV0BugU
多くの生命をさらった津波に立ち向かうため、 お亡くなりになった皆様の無念の気持ちにこたえるため、 私達は自然と共に生きる智慧の波をつくらなければなりません。 「緑の壁」が私達の命を守る切り札になってくれるのです。
著作:仙台輪王寺 監修:宮脇昭 原案・構成:日置道隆
監督:伊藤定国 制作:(株)イトオン
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内容をこちらのブログが書き起こしている。 ⇒ みんな楽しくHappy♡がいい♪
「がれき」の未来ある生かし方ー命を守る森づくりー 宮脇昭氏(内容書き出し)
私はがれきの広域処理での処分には反対です。
反対の理由は自分のためではありません。
がれきを焼却することによって国土が全体的に汚染される事を恐れている事と
汚れていない地域を残しておかなければ安心できる食べ物も無くなってしまうし、
避難する場所も無くなってしまうから。
放射性物質は一度広がってしまうと消えないものだから、私が死んだ後の未来のために反対しています。
反対ですが、被災地を思い、いつも心を痛めています。
東京に住んでいてさえ3月11日以降、心が晴れ晴れとした日は1日もありません。
ですから、地元の方は私などが想像できない程の日々を送られているのだと思っています。
津波によって壊されてしまった物たちを私たちは「がれき」と呼んでいます。
その全てのものは、津波で流されるその時まで、
そこにいた人々すべての大切なものだったのに、「がれき」と呼んでいます。
受け入れ先では嫌がられて、ただ、焼かれて、邪魔もののように埋められて、
流されるまでは愛されていた数々の物は泣いているように思えます。
そして、今、
その「がれき」の処分に関して、
多分、地元の方々の想いと、広域処理のために受け入れる側の人々の思いが
間違った形で傷つけあうように報道などにより歪められていると思うのです。
私たちは、いがみ合っている時ではない筈なのに、
私たち庶民はみんなで手をつないで助け合いたいと思っているのが本心なのに、
そして、力を合わせて間違った政策や大きな力に立ち向かわなければいけないのに、
そう思うと、政府の政策や報道の在り方に、ものすごく悲しくなる。
流されて壊れてしまった大切なものを、人々の思いがたくさん詰まった大切なものを、
未来の人々のために、こんなふうに使う事が出来るのなら、
そしてもし、本当に津波から人々を守る緑の森の大地になれるのだとしたら、
それは素晴らしい明るい未来のように思えました。
震災によって生まれてしまったものを、
マイナスのイメージだけで捉えるのではなく、
プラスの方向に転じて考え直す。
そう出来たら、明るい未来を見つめて生きていく事が出来そうな気がします。
もうひとつ、燃やさないで木の根に抱かれて静かに大地で休んでもらう事もいいのではないかと、
そう思いましたので、このブログを書くことにしました。
(以下略、全文はこちらで ⇒ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1578.html)
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