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原発事故調、海外専門家から批判続出、「大事故があるなら日本だと思っていた」など・・・(中日新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/424.html
投稿者 石井広国 日時 2012 年 2 月 27 日 23:09:57: lgrsLYVwCYBHY
 


外国の原発専門家は、ここぞとばかり言いたい放題。日本のマスゴミはいまだ沈黙加担か?

日本の原発屋は何て反論したのだろう。


.....................................

原発事故調、海外専門家から批判続出
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022690021454.html
 
2012年2月26日 02時14分

 福島第1原発の事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が海外の原子力専門家から意見を聞く会合は25日、2日間の日程を終えた。

専門家からは、日本の原発事故への備えの甘さや、政府による「冷温停止状態」宣言の拙速さを批判する声が相次いだ。

 米原子力規制委員会(NRC)元委員長のリチャード・メザーブ氏は、事故現場で線量計が作業員に行き渡るまで3週間もかかったことを問題視し、
「信じられない対応だ。もっと早くそろえられたはずだ」と批判した。

 フランス原子力安全局長のアンドレ・ラコスト氏は、1999年の茨城県東海村での臨界事故や、2004年に関西電力美浜原発で起きた配管破裂事故を例に挙げ
「日本では5年に一度、事故が起きていた。大事故があるなら日本だと思っていた」と、教訓を十分に生かしてこなかったことが大事故につながったとの認識を示した。


 韓国原子力協会長・張舜興(チャンスンフン)氏は、政府の「冷温停止状態」宣言に疑問を呈し
「原子炉内の状態を特定せずに、どうして安全と言えるのか」と、拙速さを批判した。
 

事故調も、安全意識の甘さがなぜまかり通ってきたのか、今夏の最終報告で解き明かす考え。

委員長の畑村洋太郎・東大名誉教授は
「安全文化という考え方に真正面から向き合わなければならないと感じた」と述べた。

(中日新聞)  

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コメント
 
01. 2012年2月28日 00:01:47 : R2hm0jMbSs
「安全文化」って何だ。
利権、抑圧、隠蔽、偽情報、自己洗脳といったものではなく、
「文化」のような価値のあるものなのか?

02. 2012年2月28日 00:56:58 : MzrY4o0Y5I
トー大の大センセイを連れてきたけど、言い訳タジタジ でかっこわるい。
マヌケ文化祭だね。
1年経ったって、真実なんかあかせない。隠蔽すればなおさらだ。

03. 2012年2月28日 03:40:58 : OMWLjjEzSo
>隠蔽すればなおさらだ。

裏マニュアル、裏日誌、裏データ…。政府の首相補佐官も東電にだまされて、メルト
ダウンになっていないと思って対策を検討していた。

隠蔽社会、くそ社会。


04. 2012年2月28日 06:48:25 : cmTEaHFJ2w
長い物に巻かれろ、放射能にも巻かれろ社会。

日本人に言ってもムダですよ。危ない物を管理できるような、風通しのよい社会ではない。


05. 2012年2月28日 09:46:06 : Xb01ffceTk
まあ欧米からすれば仰るとおりでしょうね。
エンジニアの大切な要素に想像力がありますが、日本ではこれをあまり重視していないが問題です。
恐らく日本でも宇宙・航空に関わるエンジニアは今回の事故をみて空いた口がふさがらないのでは?
この原子炉の設計に関わった人間では間違いなく「はやぶさ」は帰還できなかったでしょうね。

06. 2012年2月28日 12:06:30 : kejlwA5Rsw
技術の問題より、政治的官僚的問題だよな。

どこの国でも原発臨界事故に対応できる能力はないよ、多分。


07. 2012年2月28日 13:21:44 : MOmQ35pfqw
何せマスゴミも御用学者も東電他の電力会社から
金貰ってますんで!
電力会社に忠告なんてしませんよ!

08. 2012年2月28日 14:04:27 : K3zKkIaNv2
電気料金は実は闇の税金だった。税金との違いは、公けのために「も」使うのではなくて、政治家、官僚、関連企業群、マスゴミを、支配操縦する為のものだったという点だ。日本人の「国家」、社会を裏から支配操縦する為にのみ使用される徴収金であり、国家によって許可された徴収であると云う点に最大の特徴があるのである。つまり、ウラン燃料によって日本民族は「国家」の内側から換骨奪胎された、影の薄い「国家」(=徴税権を別の他者に与えた擬似国家)に支配されていたのだった。譲歩する「国家」と、闇世界で立ち現れる闇の支配組織。それは時々「国家」の皮を被って立ち現れる組織。公共性の尺度を照射して見れば、明らかだ。

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