“東京でも避難必要”の危機感も[NHK NEWSWEB] さそり座

“東京でも避難必要”の危機感も[NHK NEWSWEB]
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/421.html
投稿者さそり座日時 2012 年 2 月 27 日 21:50:32: skGvs8zjwBMFM

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120227/t10013322662000.html

NHK NEWSWEBより

東京電力福島第一原子力発電所の事故の検証を進めてきた民間の事故調査委員会が、２８日、報告書を公表します。
この中では、政府内部で事故直後から被害拡大への危機感が強まり、当時の枝野官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。
エネルギー問題の専門家や元検事総長ら６人の有識者が委員を務め、国から独立した立場で原発事故の調査を進めていた民間事故調＝「福島原発事故独立検証委員会」は、去年の９月から半年間にわたって日米の政府関係者らおよそ３００人に聞き取りなどを行ってきました。
２８日に公表される報告書によりますと、事故の３日後の去年３月１４日には、福島第一原発の当時の吉田昌郎所長から「炉心の溶融が進み、燃料が溶け落ちる可能性が高まった」との情報が当時の細野総理大臣補佐官に伝えられ、官邸や専門家の間に強い危機感が広がったということです。
福島第一原発では、３月１４日から１５日にかけて２号機の核燃料が冷却水から露出して破損し、圧力抑制室から大量の放射性物質が外部に放出されたとみられています。
当時、官房長官として政府のスポークスマンを務めた枝野経済産業大臣は、このころを振り返り「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう事故を押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。
そのうえで、「こうしたシナリオは官邸で共有されていた」と述べているということです。
官邸が描いていた最悪のシナリオが当時、表に出ることはありませんでした。
政府の情報発信について民間事故調は報告書の中で、「迅速な情報開示と、正確性の確保という２つの要請のせめぎ合いの中で試行錯誤していた様子がうかがえる」と分析し、今後、議論を進める必要があると指摘しています。　

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コメント
01. 2012年2月27日 23:49:24 : exgCXZEpJE 『悪魔の連鎖』阻止の為に犠牲となった下々へのお言葉も賜りたく。
02. 2012年2月28日 03:25:06 : OMWLjjEzSo ようやく原発が、「悪魔の連鎖を生む」ということが、記者にも、国民にも知れ渡ってくるということですね。ひとまずよかった。「悪魔」という言葉を言ったことで、枝野を褒めよう。
03. 2012年2月28日 03:59:23 : dKpWJymxuw ＞枝野官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう押さえ込まなければいけないと考えていた」で、事故対応（収束）できないで人（の危機意識）押さえ込んでどうすんの？お前らが悪魔だわどこまで嘘をつき通せる？完全にメディアもグルだから今は、まだ可能だがこれからどうする気だろう良心の呵責に苦しんでるようにも見えないねあの腐れ豚は
04. 2012年2月28日 08:39:55 : EuH1sURL1A 当時を振り返って、なんじゃねーか。あの時はこうこうこうなると思った、ってそれ結局は取り越し苦労で終わって良かった、現在なんの問題もないからこんなことも言えちゃうけど、ってことなんだろうけど、しかしまぁ、人の目反らすことだけしか考えてないんだな。歯がゆいのは、こんなで本当に目を反らされてしまう国民が大勢いるってことだが。
05. 2012年2月28日 10:41:30 : FHVyh15Kso この｢民間」の報告書も、結局、「菅前総理が事態を混乱させた」という内容で、全ての責任を菅総理に押しつけるシナリオなんだろう。東電への｢怒鳴り込み」も、菅総理の早まった行動だった、なんて事になるのだろうか。しかし、原発御用評論家の木元教子が、菅総理の東電への怒鳴り込みの直後、ＢＳ－１１のインサイド・アウトの中で、「菅総理は、現場の人間が全て引き上げると勘違いしたんじゃないのか、実はあそこには“女性事務員など現場作業に従事しない人間も”働いていて、東電は、『そういうスタッフを退避させたい』と言った、と私は聞いている。『作業員を引き上げさせたい』なんて言っていないですよ」と語っている。と言う事は、現状では「東電は退避したい」と言っていたと推論できる訳で、菅総理が怒鳴り込むのも分からなくはない。今、出てくる情報は、原発推進も反原発も誰がどんな意図で出しているのか、よく吟味する必要がある、と思う。
06. 2012年2月28日 11:42:06 : UeGdy22GSI 枝野の一言「直ちに影響は無い」は千金の値だった。何万人を被爆～死に追い込んだ。キラーが懺悔しても、正義を失っていない国民は決してエダノを許さない。三菱三井住友の商社・銀行とパナソニックの本社を２４年に東京都から大阪へ移転するらしい。地震回避が建前～ホンネは放射能被爆逃れではないか？？
07. 2012年2月28日 13:45:40 : SxjVOaYGkA 06<デマだよ。
08. 2012年2月28日 16:46:37 : Xb01ffceTk ≧06 ビックリした！パナソニックの本社いつ東京に移したのかと思った。しかし事故が起きてから最悪のシナリオを書いている時点で終わってますね。普通は建設時に織り込むものですね。ただ、4号機の使用済みが一番やばいとわかってここを優先させたのはシミュレーションの使い方として正解！公表するかしないかはどの程度責任をとるかによるが、SPEEDIを直ちに公表する必要はないが利用しなかったのは無責任！
09. 2012年2月28日 18:47:32 : UeGdy22GSI >>8さまへ申し訳ない～本社は門真～済みませんでした。以後気をつけます。
10. 2012年2月28日 20:36:52 : ZbEkMfgIXY 枝野氏の発言、＞枝野官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう押さえ込まなければいけないと考えていた」思った、と述べているが、ここには認識がある。そして、それは今なお東電よりも正確なものだ。ここでは何が語られているか、正確に理解しなければならない。枝野氏は、福島第一メルトダウン事故において、今後、東京デモ避難が必要になる、そんな悪魔の連鎖が起きる可能性があると認識している。つまり、現在はおそらく三つの原子炉メルトダウンと一つの核燃料プール水漏れ事故で済んでいるとしようか。それが、悪魔の連鎖が起きれば、三つの原子炉メルトダウン事故と一つの使用済み核燃料プール倒壊メルトダウン事故が起きて作業員総員撤退、五号機六号機もメルトダウン事故[ここまで福島第一] その後、福島第二も総員撤退となりメルトダウン事故となり、放射能汚染が地球を覆うことになるというのがそれだ。悪魔の連鎖の引き金は、福島第一からの作業員の撤退を意味する事態、すなわち建屋作業中の中性子線被曝の増大をよぶ再臨界にある。ゆえに、再臨界は福島第一では今後、決して生じない。それは日本政府としては、タブーだ。周知のように、しかし、二号機は再臨界している可能性がある。だから、そう遠くない将来、作業員撤退とそれに伴う事故の規模増大および放射能汚染度の量的増大[Bq/kgおよびBq/km2]が不可避的である。いつ、作業員撤退を日本政府が判断するか不透明である以上、現場で何が起ころうと、日本に暮す市民は飲食呼吸皮膚経由で被曝されられることにかわりがない。最悪を覚悟しつつその時がくる準備を練っておこう。われわれはみな、国際的には日本政府が世界に差し出した人身御供だ。確認しておこう。未だ誰も、最悪は防ぐことができた、今後も最悪の事態はやってこない、とは政府関係者、管も枝野も述べていない。そうした最悪を回避するために必要十分な作業工程の作成と承認、そして何より完了を、管も枝野も述べていない。被曝作業員がいなくなれば、最悪の事態、悪魔の連鎖がやってくるのだ、そういっているだけだ。これはつまり予言だ。作業員の撤退をNHKが告げたらどうするかを考えておけという。


11. 2012年2月28日 21:03:09 : esmsVHFkrM この「民間の事故調査委員会」と称するもののメンバーは以下の通り。福島原発事故独立検証委員会（民間事故調）委員長　北澤　宏一　（前科学技術振興機構理事長）委員　遠藤　哲也　（元国際原子力機関理事会議長）委員　但木　敬一　（弁護士、森・濱田松本法律事務所、元検事総長）委員　野中　郁次郎　（一橋大学名誉教授）委員　藤井　眞理子　（東京大学先端科学技術研究センター教授）委員　山地　憲治　（地球環境産業技術研究機構理事・研究所長）民間事故調と言いながら、もと官僚か、政府関連特殊法人幹部か、国立大学教授がメンバーで本当の意味での民間人は一人もいない。それでいて、事前に明らかにされた（これはリークで、手法としては官僚がやりそうなことだが）報告内容は、やれ管がどうした、枝野がどうしたと当時の民主党政治家の対応ばかりが問題にされている。実際の報告では、今ではみんなが知っている原子力村、即ち、官僚（経済産業省特に安全保安院と原子力安全委員会、文科省、厚生労働省、関連する政府特殊法人等等）と東電、学者の事故対応、さらに事故に至った原子力政策における自民党、他の電力会社を含めた原子力村の責任は問題にされるのか。そうでなければ、このわけのわからないグループは民間事故調を騙った「原子力村事故調」だ。
12. 2012年2月28日 21:49:29 : ZbEkMfgIXY 現在、市民が抱える課題は大きく分けて二つだ。一つは>>11さんが問題視している原発推進と福島第一原発事故の責任問題だ。もう一つは、いつ首都圏から他所へ避難するか、そのタイミングだ。未だに、避難をこそ問題視するものがあるが、これをみてほしい。 http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA このなかで、吉田所長が三号機爆発後、もう打つ手がないし作業人員250名を犠牲にするわけにいかないから、責任者としては撤退するという意向をもってたのを対策本部内部者が述べている。 http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA&feature#t=36m58s 現場状況は、悪魔の連鎖に一歩一歩近づいているのみ。遅らせてるだけ。悪魔の連鎖とは、管のいう、作業員無人化とそれに伴う 6つの原子炉、7つの燃料プール崩壊と、福島第二メルトダウンだ。そして、未だ、吉田所長の言う意味で、打つ手のない状況であるにかわりがない。時間稼ぎしかできない。事故収束はできないのを現場は理解している。誰が呑気なのか。現場ではない。首都圏住民だ。少なくとも、現場の所長のもつ事故レベルについての厳しい認識と阿修羅のポリーテイアーさんや爺さんのもつ放射能レベルについての厳しい認識とは事故後ずっと同じものを提起してきた。すなわち撤退/避難である。作業員の撤退、避難の二文字は、生き延びるみなが記憶に止めなくてはならない。
13. 2012年2月29日 01:36:53 : HKeo9Rblx2 ここ数か月、阿修羅掲示板などを読んできた素人です。感想としては、原発、放射能、放射線防護等いくつもの分野があり、それぞれ相当むずかしいということです。忙しくて、時間を避けない一般の人が、危険度を理解するのは困難ではないかということです。 >>10さんは、２号機の再臨界とその危険性を指摘された。まえから、この掲示板に限らず言われてきた、４号機の崩壊とそれにともなう、使用済み燃料プール（使用済みでない燃料も入っている）の核燃料の再臨界も怖いですね。 >>11さんは、民間事故調といいながら、政治的動きをするのではないかという危惧を指摘された。ちょっとわたしもふくめて、一般の人の気がつかないことがらです。 >>12 ＞悪魔の連鎖とは、管のいう、作業員無人化とそれに伴う＞6つの原子炉、7つの燃料プール崩壊と、福島第二メルトダウンだ。去年の記者訪問の時に比べて、３か月後の２月の記者訪問では、福島第一正門前、３号機建屋横での線量が、５割増しになっています。原発内では、あきらかに状況は悪化しています。汚染水は、もう収拾がつかなくなる直前でしょう。どうするのか？たしかに、悪魔の連鎖に近づいています。大きな余震があれば、明日にも。
14. 2012年2月29日 10:48:37 : hOEfMUQc7T >>枝野経済産業大臣は、「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう事故を押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。こんな文章意味あんのかしら？国民を守る立場であれば、多くの放射性物質漏れたら、まず周辺の住人を避難させることに関する会話がでて当然なのに、他の原発の心配をする感覚が、わ　か　り　ま　せん。視点、目線が間違っていると感じるのは、自分だけ？？？？？？？
15. 2012年2月29日 11:37:50 : ZbEkMfgIXY 福島第一事故現場で作業員による可能な対処はおそらくホウ酸水の注水くらいです。これで局所的な再臨界の拡大を防いでいます。なんらかの事態で、ホウ酸水の注水ができなくなったら作業員の総員撤退があるだろうし、撤退後は事故拡大が異常な速度で進みます。はたしてNHKや民放各社は作業員撤退を報道するだろうか？枝野が作業員撤退を悪魔の連鎖の開始と告げている以上、撤退報道はしないことも予想される。ＣＮＮ　事故から１年後の福島原発内を見る http://www.youtube.com/watch?v=-6oQAyunXqk 福島の原発３基が破損して1年後、取材陣たちはここが地球上で今だに最も危険な場所だというこをを思い知らされました。全面防護マスクと防護服により全身を防護しなければなりません。その後、過去四半世紀で最悪の原発事故を起こした現場に向かいました。我々にとって初めての原発取材です。ここがまさしく、原発事故の中心地です。私の肩越しに見えるのは原子炉です。４基あります。そのうちの２基が地震のすぐ後に爆発しました。ごらんの通り、廃炉には長年かかるのがわかります。爆発力のすごさが見て取れます。どれほど大量の放射能が放出されたかがわかりまんな。原子炉の安定と放射能の抑制のため、毎日３千人もの作業員がここで働いています。現地本部がコントロールセンターになっており、作業の進展と状況を２４時間体制で監視しています。高橋毅所長は「現在の最大のリスクは原子炉が何らかのトラブルを起こすことです」と言います。原子炉は冷温停止状態にあります。しかし、燃料は常に冷却しつづけなければなりません。事故収束はまだ遠く先のことです。東電は「廃炉までには最低でも30～40年かかる」と言います。廃炉への課題は、原発の状況を見ればわかります。放射能汚染を心配して、津波で出来たガレキが今だに片付けられずにそこらじゅうに散乱しています。青いタンク、そしてこのでかい灰色のタンクは放射能汚染水を保管しています。東電は汚染水の保管場所を確保するのに悪戦苦闘しています。事故直後と比べると良くなった作業環境と安全性は今も心配事です。金崎沙織さんは、事故前、福島原発見学の案内係をしてました。「事故前、私は原発は安全だと説明してました」と彼女は言います。「事故が起きた今、本当にすまないと思います」と言います。金崎さんは富岡町に住んでいます。現在、彼女は避難民です。「何時になったら戻れるのか？いや、本当に戻れるのかわからない」と彼女は言います。事故から１年後、彼女を含む78000人は原発事故の代償を支払わされています。 CNNの羅京が福島原発からお伝えしました。

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01. 2012年2月27日 23:49:24 : exgCXZEpJE 『悪魔の連鎖』阻止の為に犠牲となった下々へのお言葉も賜りたく。
02. 2012年2月28日 03:25:06 : OMWLjjEzSo ようやく原発が、「悪魔の連鎖を生む」ということが、記者にも、国民にも知れ渡ってくるということですね。ひとまずよかった。「悪魔」という言葉を言ったことで、枝野を褒めよう。
03. 2012年2月28日 03:59:23 : dKpWJymxuw ＞枝野官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう押さえ込まなければいけないと考えていた」で、事故対応（収束）できないで人（の危機意識）押さえ込んでどうすんの？お前らが悪魔だわどこまで嘘をつき通せる？完全にメディアもグルだから今は、まだ可能だがこれからどうする気だろう良心の呵責に苦しんでるようにも見えないねあの腐れ豚は
04. 2012年2月28日 08:39:55 : EuH1sURL1A 当時を振り返って、なんじゃねーか。あの時はこうこうこうなると思った、ってそれ結局は取り越し苦労で終わって良かった、現在なんの問題もないからこんなことも言えちゃうけど、ってことなんだろうけど、しかしまぁ、人の目反らすことだけしか考えてないんだな。歯がゆいのは、こんなで本当に目を反らされてしまう国民が大勢いるってことだが。
05. 2012年2月28日 10:41:30 : FHVyh15Kso この｢民間」の報告書も、結局、「菅前総理が事態を混乱させた」という内容で、全ての責任を菅総理に押しつけるシナリオなんだろう。東電への｢怒鳴り込み」も、菅総理の早まった行動だった、なんて事になるのだろうか。しかし、原発御用評論家の木元教子が、菅総理の東電への怒鳴り込みの直後、ＢＳ－１１のインサイド・アウトの中で、「菅総理は、現場の人間が全て引き上げると勘違いしたんじゃないのか、実はあそこには“女性事務員など現場作業に従事しない人間も”働いていて、東電は、『そういうスタッフを退避させたい』と言った、と私は聞いている。『作業員を引き上げさせたい』なんて言っていないですよ」と語っている。と言う事は、現状では「東電は退避したい」と言っていたと推論できる訳で、菅総理が怒鳴り込むのも分からなくはない。今、出てくる情報は、原発推進も反原発も誰がどんな意図で出しているのか、よく吟味する必要がある、と思う。
06. 2012年2月28日 11:42:06 : UeGdy22GSI 枝野の一言「直ちに影響は無い」は千金の値だった。何万人を被爆～死に追い込んだ。キラーが懺悔しても、正義を失っていない国民は決してエダノを許さない。三菱三井住友の商社・銀行とパナソニックの本社を２４年に東京都から大阪へ移転するらしい。地震回避が建前～ホンネは放射能被爆逃れではないか？？
07. 2012年2月28日 13:45:40 : SxjVOaYGkA 06<デマだよ。
08. 2012年2月28日 16:46:37 : Xb01ffceTk ≧06 ビックリした！パナソニックの本社いつ東京に移したのかと思った。しかし事故が起きてから最悪のシナリオを書いている時点で終わってますね。普通は建設時に織り込むものですね。ただ、4号機の使用済みが一番やばいとわかってここを優先させたのはシミュレーションの使い方として正解！公表するかしないかはどの程度責任をとるかによるが、SPEEDIを直ちに公表する必要はないが利用しなかったのは無責任！
09. 2012年2月28日 18:47:32 : UeGdy22GSI >>8さまへ申し訳ない～本社は門真～済みませんでした。以後気をつけます。
10. 2012年2月28日 20:36:52 : ZbEkMfgIXY 枝野氏の発言、＞枝野官房長官も「東京でも避難が必要になる『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう押さえ込まなければいけないと考えていた」思った、と述べているが、ここには認識がある。そして、それは今なお東電よりも正確なものだ。ここでは何が語られているか、正確に理解しなければならない。枝野氏は、福島第一メルトダウン事故において、今後、東京デモ避難が必要になる、そんな悪魔の連鎖が起きる可能性があると認識している。つまり、現在はおそらく三つの原子炉メルトダウンと一つの核燃料プール水漏れ事故で済んでいるとしようか。それが、悪魔の連鎖が起きれば、三つの原子炉メルトダウン事故と一つの使用済み核燃料プール倒壊メルトダウン事故が起きて作業員総員撤退、五号機六号機もメルトダウン事故[ここまで福島第一] その後、福島第二も総員撤退となりメルトダウン事故となり、放射能汚染が地球を覆うことになるというのがそれだ。悪魔の連鎖の引き金は、福島第一からの作業員の撤退を意味する事態、すなわち建屋作業中の中性子線被曝の増大をよぶ再臨界にある。ゆえに、再臨界は福島第一では今後、決して生じない。それは日本政府としては、タブーだ。周知のように、しかし、二号機は再臨界している可能性がある。だから、そう遠くない将来、作業員撤退とそれに伴う事故の規模増大および放射能汚染度の量的増大[Bq/kgおよびBq/km2]が不可避的である。いつ、作業員撤退を日本政府が判断するか不透明である以上、現場で何が起ころうと、日本に暮す市民は飲食呼吸皮膚経由で被曝されられることにかわりがない。最悪を覚悟しつつその時がくる準備を練っておこう。われわれはみな、国際的には日本政府が世界に差し出した人身御供だ。確認しておこう。未だ誰も、最悪は防ぐことができた、今後も最悪の事態はやってこない、とは政府関係者、管も枝野も述べていない。そうした最悪を回避するために必要十分な作業工程の作成と承認、そして何より完了を、管も枝野も述べていない。被曝作業員がいなくなれば、最悪の事態、悪魔の連鎖がやってくるのだ、そういっているだけだ。これはつまり予言だ。作業員の撤退をNHKが告げたらどうするかを考えておけという。


11. 2012年2月28日 21:03:09 : esmsVHFkrM この「民間の事故調査委員会」と称するもののメンバーは以下の通り。福島原発事故独立検証委員会（民間事故調）委員長　北澤　宏一　（前科学技術振興機構理事長）委員　遠藤　哲也　（元国際原子力機関理事会議長）委員　但木　敬一　（弁護士、森・濱田松本法律事務所、元検事総長）委員　野中　郁次郎　（一橋大学名誉教授）委員　藤井　眞理子　（東京大学先端科学技術研究センター教授）委員　山地　憲治　（地球環境産業技術研究機構理事・研究所長）民間事故調と言いながら、もと官僚か、政府関連特殊法人幹部か、国立大学教授がメンバーで本当の意味での民間人は一人もいない。それでいて、事前に明らかにされた（これはリークで、手法としては官僚がやりそうなことだが）報告内容は、やれ管がどうした、枝野がどうしたと当時の民主党政治家の対応ばかりが問題にされている。実際の報告では、今ではみんなが知っている原子力村、即ち、官僚（経済産業省特に安全保安院と原子力安全委員会、文科省、厚生労働省、関連する政府特殊法人等等）と東電、学者の事故対応、さらに事故に至った原子力政策における自民党、他の電力会社を含めた原子力村の責任は問題にされるのか。そうでなければ、このわけのわからないグループは民間事故調を騙った「原子力村事故調」だ。
12. 2012年2月28日 21:49:29 : ZbEkMfgIXY 現在、市民が抱える課題は大きく分けて二つだ。一つは>>11さんが問題視している原発推進と福島第一原発事故の責任問題だ。もう一つは、いつ首都圏から他所へ避難するか、そのタイミングだ。未だに、避難をこそ問題視するものがあるが、これをみてほしい。 http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA このなかで、吉田所長が三号機爆発後、もう打つ手がないし作業人員250名を犠牲にするわけにいかないから、責任者としては撤退するという意向をもってたのを対策本部内部者が述べている。 http://www.youtube.com/watch?v=IwBELPtVUCA&feature#t=36m58s 現場状況は、悪魔の連鎖に一歩一歩近づいているのみ。遅らせてるだけ。悪魔の連鎖とは、管のいう、作業員無人化とそれに伴う 6つの原子炉、7つの燃料プール崩壊と、福島第二メルトダウンだ。そして、未だ、吉田所長の言う意味で、打つ手のない状況であるにかわりがない。時間稼ぎしかできない。事故収束はできないのを現場は理解している。誰が呑気なのか。現場ではない。首都圏住民だ。少なくとも、現場の所長のもつ事故レベルについての厳しい認識と阿修羅のポリーテイアーさんや爺さんのもつ放射能レベルについての厳しい認識とは事故後ずっと同じものを提起してきた。すなわち撤退/避難である。作業員の撤退、避難の二文字は、生き延びるみなが記憶に止めなくてはならない。
13. 2012年2月29日 01:36:53 : HKeo9Rblx2 ここ数か月、阿修羅掲示板などを読んできた素人です。感想としては、原発、放射能、放射線防護等いくつもの分野があり、それぞれ相当むずかしいということです。忙しくて、時間を避けない一般の人が、危険度を理解するのは困難ではないかということです。 >>10さんは、２号機の再臨界とその危険性を指摘された。まえから、この掲示板に限らず言われてきた、４号機の崩壊とそれにともなう、使用済み燃料プール（使用済みでない燃料も入っている）の核燃料の再臨界も怖いですね。 >>11さんは、民間事故調といいながら、政治的動きをするのではないかという危惧を指摘された。ちょっとわたしもふくめて、一般の人の気がつかないことがらです。 >>12 ＞悪魔の連鎖とは、管のいう、作業員無人化とそれに伴う＞6つの原子炉、7つの燃料プール崩壊と、福島第二メルトダウンだ。去年の記者訪問の時に比べて、３か月後の２月の記者訪問では、福島第一正門前、３号機建屋横での線量が、５割増しになっています。原発内では、あきらかに状況は悪化しています。汚染水は、もう収拾がつかなくなる直前でしょう。どうするのか？たしかに、悪魔の連鎖に近づいています。大きな余震があれば、明日にも。
14. 2012年2月29日 10:48:37 : hOEfMUQc7T >>枝野経済産業大臣は、「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう事故を押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。こんな文章意味あんのかしら？国民を守る立場であれば、多くの放射性物質漏れたら、まず周辺の住人を避難させることに関する会話がでて当然なのに、他の原発の心配をする感覚が、わ　か　り　ま　せん。視点、目線が間違っていると感じるのは、自分だけ？？？？？？？
15. 2012年2月29日 11:37:50 : ZbEkMfgIXY 福島第一事故現場で作業員による可能な対処はおそらくホウ酸水の注水くらいです。これで局所的な再臨界の拡大を防いでいます。なんらかの事態で、ホウ酸水の注水ができなくなったら作業員の総員撤退があるだろうし、撤退後は事故拡大が異常な速度で進みます。はたしてNHKや民放各社は作業員撤退を報道するだろうか？枝野が作業員撤退を悪魔の連鎖の開始と告げている以上、撤退報道はしないことも予想される。ＣＮＮ　事故から１年後の福島原発内を見る http://www.youtube.com/watch?v=-6oQAyunXqk 福島の原発３基が破損して1年後、取材陣たちはここが地球上で今だに最も危険な場所だというこをを思い知らされました。全面防護マスクと防護服により全身を防護しなければなりません。その後、過去四半世紀で最悪の原発事故を起こした現場に向かいました。我々にとって初めての原発取材です。ここがまさしく、原発事故の中心地です。私の肩越しに見えるのは原子炉です。４基あります。そのうちの２基が地震のすぐ後に爆発しました。ごらんの通り、廃炉には長年かかるのがわかります。爆発力のすごさが見て取れます。どれほど大量の放射能が放出されたかがわかりまんな。原子炉の安定と放射能の抑制のため、毎日３千人もの作業員がここで働いています。現地本部がコントロールセンターになっており、作業の進展と状況を２４時間体制で監視しています。高橋毅所長は「現在の最大のリスクは原子炉が何らかのトラブルを起こすことです」と言います。原子炉は冷温停止状態にあります。しかし、燃料は常に冷却しつづけなければなりません。事故収束はまだ遠く先のことです。東電は「廃炉までには最低でも30～40年かかる」と言います。廃炉への課題は、原発の状況を見ればわかります。放射能汚染を心配して、津波で出来たガレキが今だに片付けられずにそこらじゅうに散乱しています。青いタンク、そしてこのでかい灰色のタンクは放射能汚染水を保管しています。東電は汚染水の保管場所を確保するのに悪戦苦闘しています。事故直後と比べると良くなった作業環境と安全性は今も心配事です。金崎沙織さんは、事故前、福島原発見学の案内係をしてました。「事故前、私は原発は安全だと説明してました」と彼女は言います。「事故が起きた今、本当にすまないと思います」と言います。金崎さんは富岡町に住んでいます。現在、彼女は避難民です。「何時になったら戻れるのか？いや、本当に戻れるのかわからない」と彼女は言います。事故から１年後、彼女を含む78000人は原発事故の代償を支払わされています。 CNNの羅京が福島原発からお伝えしました。