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昨日、
「 被災 わんこ 」 を 預けてくれていた 「 K さん 」 が、
ももちゃん (わんこ) に 会いに 来てくれました。
そして、
5月 31日 に、
「 甲状腺ガンの手術 」 をしていたことを、ポツポツと 語りました。
「 K さん 」 は、双葉町にお住まいの方でした。
【 原発 】 から、7.7 q に ご自宅がありました。
3月12日に、避難を開始したのですが、
大渋滞に 巻き込まれて、
ガソリン不足との 闘いだったと言います。
その最中に、
非情な 【 ベント作業 】 が 行われていたのです。
彼は、50代です。
4月の下旬に、
「 物が 飲み込めない 」 という 異変に気づき、
病院に行きました。
結果は、【 悪性の 甲状腺ガン 】 でした。
幸い、気づいたのが早かったため、
初期 の 【 2p 】 ほどの 腫瘍を、
手術で、全部 摘出してもらいました。
(中略)
いまは、経過観察です。
彼が 言うには、
1日違いで、
同じ 【 甲状腺ガン 】 の手術をした 白河の方が いたそうです。
彼が、
4月12日に、
【 ベント作業 】 の 中を 避難した経路は、
スピーディーが 示す 【 最も 危険な区域 】 でした。
114号線を、使って、
大渋滞の中、
津島 から 川俣町に出て、
郡山市(中略)へ行きました。
しばらくは、郡山市に いましたが、
すぐに、
福島市に 仕事が見つかったので、
福島市の 借り上げ住宅へ 移りました。
しかし、
「 仕事 」 といっても、
以前の お給料の 半額 程度です。
精神的 慰謝料 ( 月 10万円 ) も、
2月ま末で、打ち切られます。
大熊町 の 町長さんは、
国に、陳情したそうです。
「 みんなの生活を、双葉郡 以外で、もとに戻してほしい 」 と。
「 K さん 」 は、
『 福島県外に、早く 自分の家を建てて、愛犬と一緒に 穏やかに 暮らしたい 』 と、
淡々と、語っていました。
しかし、
何も、進んではいません。
【 原発 事故 】 で、
財産も 何もかも 無くしてしまいました。
双葉地区の 各世帯に、
「 家を建てられるくらいの 賠償金 」 が あれば、
流浪の民 のような生活は、しなくてもいいのです。
いつまで、
彼らを、このままに しておくのでしょうか ?
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