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持ち込み食材の線量検査始まる
新潟・長岡で実施
[写真] 放射性物質検査のため、食材を持ち込む消費者=22日午前、新潟市中央区の県消費生活センター
福島第1原発事故による食品への不安を解消しようと、県は22日、消費者が持ち込んだ食材の放射性物質検査を新潟市と長岡市で始めた。同日はコメや野菜など計9件を検査、いずれも放射性物質は検出されなかった。
検査場所は新潟市中央区の県消費生活センターと長岡市の県環境衛生中央研究所。上越市でも29日から上越環境科学センターで実施。簡易検査機で放射性セシウムを調べる。
県消費生活センターに福島県の親戚からもらったハクサイを持ち込んだ新潟市中央区の女性(63)は「放射性物質が検出されなくて一安心」と打ち明けた。県消費者行政課は「不安があれば、気軽に検査をしてほしい」と呼び掛けている。
検査対象は県内在住の消費者が自家消費する食材など。販売目的のものや、産地や製造者が不明なもの、輸入品は対象外。所要時間は約45分。1人1日1検体。結果は県のホームページで公表する。検査費は無料。各検査機関に事前予約が必要で、県消費生活センターは025(281)6001、県環境衛生中央研究所は0258(46)7151、上越環境科学センターは025(543)7664。
新潟日報2012年2月22日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/32477.html
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上越市のは「簡易検査機で放射性セシウムを調べる」とあるけど、長岡市のは
どんな器械で何を調べるのだろう? セシウム以外は心配ない といいのだが。
そんなことを思ってちょっと見ていたら、先日紹介した富山のお母さんたちのように
新潟でも動き出した親御さんたちのグループをみつけました。↓
子どもたちを放射能から守りたいー新潟
2011年 9月1日
私たちは、子どもたちを放射能から守りたい、そのためにも子どもたちが毎日食べる新潟の農作物も放射能から守りたい、と考えているママ・パパの集まりです。このHPを通じて、子どもたちを守りたいと願うまざまな方々と、立場を超えて気持ちをつなげることで、共に明るい未来に向かって進んでいきたいと願っています。
当会については守る会についてをご覧ください。
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http://kodomoniigata.com/
今日(22日)も勉強会を開いたという報告や、
新潟県の始めた消費者の食材放射性物質持込検査で
母乳の持ち込みも可能になったというニュースが載っています。
あちこちで市民がこうして動き出しているのは、とても勇気付けられますね。
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