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今年のスギ花粉は、放射線を発するものがあるので厳重注意する必要がある。
杉の木が地面から吸い上げた放射能物質、あるいは、葉についた放射能プルームが、光合成、呼吸といった、生体活動によって体内に取り込まれた放射能物質が花粉に生体濃縮し、それが放出される。
政府は、放射線量が小さいから健康に影響が無いとアナウンスしている。
放射線量が小さいから健康に影響が無いというのは可笑しな理屈だ。
これは、空中に漂っているときの平均的な濃度のことを言っている。
毒を撒いても薄まるから大丈夫という理屈だ。
よく考えて欲しい、花粉は粒子、つまり、わずかながらの重さ、あるいは、体積のある、小さな粒だ。
なぜ、花粉はマスクで防げるのだろう?
マスクの外側で捕捉され、集められるからである。
あと、風の吹きたまりといった大気がよどんでいる所に堆積する。
もちろん、下水処理場の汚泥として堆積する。
放射線量が高いと問題になっている雨どい。
この様に簡単に濃縮する。
スギ花粉が問題になっているが、高濃度に放射能物質が濃縮されるので知られているきのこ類の胞子など、放射能物質を散らかすもの、また、その散らかる形態により変わる様々な濃縮装置を上げるときりが無いだろう。
他の植物の花粉では昆虫などの生物も濃縮に一役買う。
スギ花粉は、放射能拡散の一端にすぎないし、政府の言っている放射線量はセシウムの発するものだけで、深刻な内部被曝を起こす核種は考慮されていない。
吹きたまりなど、花粉が集まる場所などで、子供達が遊んでいる姿など想像したくない。
お母さん、花粉の時期マスクは必須です。
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