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(2012年2月16日午後7時41分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/33108.html
日本原子力研究開発機構は16日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉補助建屋で、2次系配管に設置されたナトリウム漏れ検出器が6時間近く停止するトラブルがあったと発表した。発見してから再起動するまでの約2時間15分、保安規定で定める「運転上の制限」を逸脱した。ナトリウム漏れはなく、周辺環境への影響はないという。
原子力機構によると、保守担当員が同日午後3時ごろ、2次系配管と保温材の間の空気をナトリウム漏れ検出器に吸引する機器が止まっているのを見つけた。制御盤のランプも消えていることを確認し、3時10分ごろ、運転上の制限の逸脱を宣言した。
記録計などを確認したところ、午前11時40分ごろから停止していたと推定。10台全て止まっていたが、機器そのものに異常はなく、ヒューズが切れて電源が落ちたのが原因とみられるという。再起動した上で午後5時25分ごろ、運転上の制限の逸脱から復帰した。
停止していた間も別のタイプの2種類のナトリウム漏れ検出器は正常に作動し、監視はできていたとしている。
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