「見解の差異について」の部分を含めて、先日私がメールで質問したことに答えてくださっているようです。

「４号機プールが崩壊して、冷却不能に陥る可能性はないのか？」
「大崩壊はしなくても、地震などによってプールに大きな亀裂が生じて、冷却できなくなる可能性はないのか？」

再度質問のメールを送ります。

＞４号機の燃料プールが崩壊したら、燃料は原子炉建屋下部に落ちるが、そこで再び水で覆われるので、放射性物質が飛散するのは少量にとどまる。

「見解の差異について」を含めて、先日私がメールで質問したことに答えてくださっているようです。

「４号機プールが崩壊して、冷却不能に陥る可能性はないのか？」
「大崩壊はしなくても、地震などによって大きな亀裂が入り、冷却できなくなる可能性はないのか？」

再度メールで質問します。

おかしなこと言っているな。福島は、セシウムと空間線量が高いところだが。>>4号機の燃料プールが崩壊したら、燃料は原子炉建屋下部に落ちるが、そこで再び水で覆われるので、放射性物質が飛散するのは少量にとどまる。

燃料を取り出す作業が、５０年後とかに延期されるということの方が重要だろう。崩壊すれば、燃料取り出し作業は困難を極める。

これはつまり「私の家族が福島、あるいはその付近にいたら、原発が危険だからという理由ではなくセシウムと空間線量が高いという理由で移動させます」という意味でしょうか。読み取ってほしい、という武田氏からのメッセージ？

何度読んでも意味不明だ。
建屋地下に大きな水溜りが出来て、そこに都合よく燃料が落ちるとでも言うのだろうか。

４号機は基礎のコンクリートに亀裂がはいり、30センチも地盤沈下しているとの情報がある。
そんな大きな水溜りが長期間に渡りできるとは思えない。

専門家を自称するのなら、もっと明確にわかりやすく説明しないといけない。

　納得がいかないのは、プールが崩壊すれば地下に落ちて再び水に満たされるという点。そのようにうまく倒壊するとは限らない。プールに使われているコンクリートの量は膨大であり、支える柱がすべてこっぱみじんに砕ければすべて地下に落ちるかもしれないが、予期せぬ壊れ方をする可能性もある。どのような壊れ方をするかのシュミレーションすらできないような不確実な状況の中で、プールが倒壊すれば建屋の地下に落ちるから再び水で満たせるので大丈夫、「危険はありません」と短絡的に考えるのは間違っているように思う。

　例えば震度６を超える大きな余震が来て、プールの形状を保ったまま、それを支える「一部の」柱が折れるなどしてプールがそのまま滑り台のように大きく傾き、プールの重量によって大型船が中間で折れるような力が加わりプールの底や側壁に亀裂が入る可能性が考えられる。プールの下を耐震補強したことが逆に仇となり、プールが完全に落ちきらない可能性も考慮すべきだと思う。もしプールのが落ちきらないままプールが割れた場合、底部分なら中にタール状の固まる何かを注入すれば水漏れは止まるかもしれないが、横壁の場合は修復はほぼ不可能。プールに水を入れても水がかかるだけで、いくら崩壊熱が1/100以下になっていても、夏場になれば、全体として非常に高温になって水蒸気がモウモウと上がる状態になってもおかしくない。仮に被覆菅（ジルコニウム）が溶ければセシウムなどが大気中にどんどん放出され、近づくことすら困難となり、おまじないのごとく上から水をかける以外に為す術がない。

　中途半端な壊れ方をしないという保証はどこにもなく、また、単に傾くだけ、底に大きな亀裂が入るだけ、という壊れ方をする可能性も否定できないので、個人的な限られた知識に基づいた見解だけでまるで予言者のように安易に「大丈夫」などと言うべきではないと思う。武田氏は、メドウスを例にあげながら「なぜ，未来の予想は当たらないのか？」というようなことをよく述べている。にもかかわらずなぜなのかと思ってしまう。予測が外れるのは「時点」だけが原因とは限らない。多くの未知が半永久的に未知であり未知であり続ける以上、科学的な予測であっても多くの予測は外れるのが世の常だ。

「もしも」、「稀に」、「万一」、など、危機管理には考えうるあらゆる可能性を考慮し、さらには、また誰も想像もしなかったことが起こること（想定外）が必ず伴うことを前提に結論を出すべきだと思う。なぜなら被曝に関しては、「私がうっかり間違っていました。ごめんなさい」ではすまないからだ。多くの人々の健康と生命がかかっていることについて専門家が述べる際には、もっと慎重であるべきだと思う。

　私が武田氏の立場なら,,,「万一大きな余震によって４号機の建屋が大きなダメージを受け、燃料プールが崩落した場合、建屋の地下にプールのすべてが落ちてくれれば大きな汚染が広がる可能性が低いと考えられますが、どういう壊れ方をするかはわからないので、想定外も考慮し、もし４号機倒壊というニュースが流れたら、すぐにN95マスクを着用し、その後気象の情報から風向きの情報を入手し、適切な方向に逃げる準備をしておいてください」と述べるだろう。仮に武田氏が言ったとおりになり汚染が少なくて済めば、「ああ、とりあえずは良かった」「さすがは武田さんだ」といいながら家に戻ればいいだけなのだから。

ごちゃごちゃ負け犬の遠吠え吐いてる暇あったら、
あんたの隣近所、お友達集めて、あんたの町にトラックで放射能ばら撒いているコープの役員や職員を首にして、放射線の害を宣伝させれば、おかあたちが目覚めるかも。

コープなら1000円ほどで1人1票、銭金なくても人のつながりで組織が持てる。

とにかく、自前の組織を持たなければね。

たしかに、それはありうる。プールの一方は、格納容器の周囲の鉄筋コンクリー
トに支えられているので、強度的に強いと思われる。応急修理のつっかえ棒は、
これは弱そうだ。建屋崩壊があれば、一方のつっかえ棒（壁）が壊れて、そちら
側へ内容物が中途半端に四散することも考えられる。

ビルの解体のように、きれいに壊れてはくれないだろうし、仮にそうなっても
がれきの上に燃料棒が残ることは考えられる。

しかし、すべての想定を考慮しなくてもいいのではないだろうか。国民の健康
安全に関わることだと言っても、莫大な報酬をもらっている東電役員や、保安院、
原子力安全委員会の面々の無責任を考えれば、無報酬で国民の注意を喚起されて
いる武田教授をとやかくは言えないと思います。

>>05
＞「私の家族が…　」の箇所

よくぞ、読み取った。早読みしていると、気づかないところですね。

武田さんの文章だと、安心はすれど今一合点がいかず
なにかしらの意図があるように、どうしても感じてしまう。

危ないと言って何も起きなくても誰も非難はしないが、
安全だと言って深刻な事態になったら一気に信用を失う。

カネが動いているからこそ、あえて安全だ、安全だと言っているんだろう。

しかし専門家を自称するわりにはお粗末な説明だな。どうしようもない。

匿名の投稿ならともかく、公人が、市民に避難を促すということは、ありえない。
自分の立場で考えたらわかることだとおもう。

避難を呼びかけられるのは、政府しかない。その政府が安全だと言っている
以上、一般人は自分で判断するしかない。東電が隠している情報はあるにしても、
判断をするための情報は豊富にあるのだから。他人に判断を期待しないことだ。

ですから、１６氏の考えは正しいだろう。

半端に薄まったプルトニウムは除染がきわめて難しいと推測されます。
厳重に封印するしかないのですが地下に浸透してしまった分は地下水や
海水を通して全世界にばらまかれるのです。

この影響は未知の領域に属します、何年にもわたる統計的なスクリーニングで
おぼろげに被害が浮かび上がるでしょう。あんがい大したことはないかもしれません。

しかし放置していい事にはならないと思います。事故を起こした責任上徹底的に封じ込める姿勢が必要です。営利企業の東電に丸投げしてすむかどうか？

なにが危険で何が危険でないか、
武田情報が一番信頼できる、

結果は出ているよ

ついこの間まで、原発、原発、未来のエネルギーは原発しかないと
大声で繰り返していた人だからね。

原発推進一筋の連中よりたちが悪い。

原子炉の燃料が空気中に出ただけはセシュウムなどの放射性物質は飛散しない
温度が高温になって初めて気化飛散するものだから
事実数年間程度経過した燃料は実際乾式の場所（キャスク）で保管されます
保存期間や量から見て、数年経過したものが殆どですから

20.

プルトニュームは北半球何処の土壌にも微量に存在してます
科学者の計算によれば、核実験や衛星の落下でプルトニュームは
過去核実験で5トン以上、衛星落下で数トンが空気中に放出されています。
有名どころはアポロ13号の月着陸船、コスモスのトパーズ型原子炉など
イギリスのウインズケール沖はプルトニュームが大量に有りますよ検索してみてください

16
原発の燃料は核爆発を起こす事は有りません、彼らが恐れていたのは高温になった核燃料が水と接触する事で起こる水蒸気爆発です
核燃料の原子核濃度では連鎖反応で核爆発を起こすような密度を持つ事は無いからです、蝋燭と花火の違いです
原子炉の燃料は連鎖反応でも蝋燭の状態です
実際に高濃縮ウランを使用した核兵器でも中心に中性子触媒が無ければ核爆発は1/2ぐらいでしか起こりません、プルトニュームも同じです
核兵器は爆縮過程で原子核密度を上昇させ中心の中性子触媒で大量の中性子を当てることで爆発を起こしてます

これぐらい調べれば解る事だと思うけど、

水に浸っているのか？水が溜まれるのか？
＞２号機はすでに孔だらけなので、水素が滞留して爆発限界に達する可能性はない。

孔だらけなのか？
水は溜まれるけれど、水素は滞留しないと？皆さん意味分かりますか？

>原子炉の燃料が空気中に出ただけはセシュウムなどの放射性物質は飛散しない

ヨウ素は184℃、セシウムは680℃で気化する。
燃料がむき出しになって溶融が始まったら、あっという間に700℃以上になって、
どんどん出てくるよ。

それが怖いから、４号機爆発後、1〜３号機そっちのけで注水をしたわけだ。

>プルトニュームは北半球何処の土壌にも微量に存在してます

だから安全とは言えないし、福一から出ている量は桁違いだ。
だってMOX燃料が爆発で飛び散っているんだからね。

>原発の燃料は核爆発を起こす事は有りません

説得力ゼロ。
３号機は即発臨界爆発を起こしてキノコ雲が上がっているからねぇ。
原爆みたいに効率よく臨界が続くことはないが、あの程度の爆発は起きる可能性はある。

ところで、４号機の側壁や屋根をどんどん壊して撤去している。
重みに耐えられそうもないので、最上階をむき出しにして、オペフロの重量物を
クレーンで吊り上げて撤去するのが目的だろう。

強度的には側壁や屋根は残しておいたほうが良いのだろうが、
もはや一刻の猶予もないという感じだな。

しかし極めて危険な作業だね。
またいつでも大きな地震が来る可能性があるわけで、
もしクレーンで吊り上げたものが誤って使用済み燃料プールに落下したら、と思うとぞっとする。

間違っても、安全だなどと言える状態ではない。

いままで飛散した量に比べれば気にする必要はないと武田教授は言っている
一流学者の言うことを少しは信用して欲しいよ、

３，１１との比較で考えることが必要

信じられるわけがないだろう。

福島の家畜が全国に移動させられたり、茨城などでは通常通り流通されていたので、「汚染されているのでは？」と感じていた私も、武田教授が大丈夫とおっしゃっているんだから、と油断して外食・弁当などを通じ汚染牛食べてしまいました。

武田教授に他意はないと思います。
つまり、牛の件にしても今回の2号機の件についても、彼は全ての情報を手にしているわけではなく、限られた情報からの判断なので、判断がやや甘くなるのはやむをえないのかな、と。

武田教授の話は大変役に立つことも多いので、我々はそれをやや慎重な側にバイアウをとって受けとめるのが、よいのではないかと思います。

ってまさに放射線の実害ではないか！
根拠もなく大丈夫というおまえさんの軽薄さをほくそ笑んでいるのは、原発村の高給取りや、放射性がれきの処理で一儲けを考えている企業関係者、「風評被害、食べて支援」と声高に人の善意を利用して生産者を汚染地域に縛り付け、放射性物質を全国にばらまく、コープの確定申告強欲役員や経営ごっこ無能社員ども。
まさしくおまえさんは犯罪者の共犯＝まごう事なき犯罪者！！！！！！！！！！？

「安全安心」は今でもぬぐうことの出来ないコープのブランドイメージ。
その昔、適正価格の牛乳や、化学薬品に汚染されていないたべものを自分たちの手で一つ一つ探し出し、分け合った記憶は、今はばばあになって一線を離れた元会員や、まとめ買いした商品を分けるその周りでやかましく駆け回っていた、今の会員かあさんたちの記憶の中にオリのごとく沈殿して、ちょっとやそっと、毒ギョウザの脅威でも消すことの出来ない、コープの潜在イメージとなっている。
そのコープが唱える「風評支援」「食べて応援」は、情報弱者の純粋おかんにとってあらがうことの出来ない呪いの言葉となっている。
とにかくあなたの町でもっとも大きなコープこそ、原発利権・政府厚労省の代弁者、日生協主流派コープ。
そのコープの役職員をあなたとあなたの家族、一族、仲間の１票の集まりで、法に則って粛々とリコール追放し、自前の物流インフラと広報手段を取り返し、「安全教」の呪縛から小さな子供を持つお母さんを解放し、胸にたまった放射能の不安を語ってもらうことから始まっていくのではないかな。
皆さんの身の丈にあった、皆さんと皆さんの仲間、お友達の身の周りで出来ることからやってみませんか。
福井のお隣、武田先生のブログでもおなじみ滋賀県の人いらっしゃったらぜひ先鞭を付けて下さいね

知の侮辱（１１）・・・野蛮人？
http://takedanet.com/2012/02/post_c6aa.html

風評被害、野菜共同購入で支援　コープしが
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201105160155.html
コープしが「放射性物質と食の安全・安心学習会」開催報告
http://www.pak2.com/asp/CWNewsN4.asp?mode=REF&id=1