http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/130.html
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TUP速報でご一緒した萩谷さんのブログから。
冒頭に出てくる
>地獄への道は善意で敷き詰められている
には全く同感です。
9/11にしたって、「対テロ」という口実で、実は自分たちの首を絞める=権利や自由を奪われる政策がまかり通り、モーリス・ストロングが始めてアル・ゴアが世界に売った「温暖化人為説」にしても、それで豪州はすでに炭素税なるものが導入されて、国民はなんでももっと高い料金を払わなくちゃいけなくなっている。そしてその裏にいるのが、ゴアの嘘に騙されきって「地球環境の為に」と善意で動く左派、グリーン系の一般人です。
あと、外国人参政権問題等々については、
民主だろうが自民だろうが、日本を潰そうとしているとしか見えない現況。
そしてその裏に(南北??)朝鮮(という言葉は差別的に響くのであまり使いたくないが)の影がはっきり見えるので、どう考えたらいいか?と思っているところ。
#その「影」のひとつは確実に、イルミナティのスマート・グリッドに不可欠なスマート・メーターを導入したがっている孫正義です。
参照: 「サーベラスのダミーとなって日債銀乗っ取りに加担した国賊」である孫正義と、「ロスチャイルド系の石油メジャー」の人間に育てられた「サラブレッド」の小沢
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2011/06/blog-post.html
東京都の都民投票の記事はネットで見ましたが、この国民投票の方は私自身よく知らないのですが、萩谷さんの警告からすると、どうも「温暖化人為説」と同種の裏がありそうなので、転載しておきます。
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原発国民投票はいけません(2012年2月15日)
http://blogs.yahoo.co.jp/liangroo/folder/435538.html
脱原発国民投票推進の運動をしているみなさん、
地獄への道は善意で敷き詰められているという言葉をご存じですか。
あなた方の活動は、自殺行為になります。ただちにやめてください。
私はこのことを、原発国民投票(脱原発国民投票でなありません)を発案・推進している河内謙策弁護士に繰り返し理由を説明して質問していますが、彼は一切答えていません。
1)フクシマのことはまずフクシマ に。フクシマに原発を押しつけて電力を使ってきて、石原 に投票した都民がフクシマ県民と同じ票の効力をもつとい うのは不公平です。フクシマ県民は二〇〇万強、東京都民は一三〇〇万。このうち選挙権のある人はそれぞれの一部ですが、まちがいなく東京はフクシマの数倍にのぼるでしょう。その過半数が原発推進、震災の被災者は天罰と公言した石原の再選を支持したのです。
2)フクシマのことは一国民だけでなく全世界の問題です。世界投票を呼びかけるべきではないでしょうか。しかも、↓
3)フクシマの放射能を浴びるのは在日外国人もいっしょです。 しかし、河内、今井両氏の推進する国民投票では、 外国人投票権は、認 めるのと認めないのの自由選択です。はっきりと、 外国人にも投票権を与えようと言わないのは外国人に対する軽視だと思います。
彼らがこの点を明らかにしないには、もちろん彼らなりの重要な理由があります。
それは、彼らが、脱原発の呼びかけはしないと言っていることに通じるもので、国民投票への支持を得るためには、原発推進派の支持も必要だと考えているからです。
これは戦略として妥当とも言えますが、脱原発よりも国民投票が重要目的だと考えていると見ることもできます。
ならば、その国民投票とは、どのようなものか、ということが重要になります。
4)国民投票は改憲のためにある制度ですから、 利用してはなりません。国民投票ならなんでもいいという今井一の考え方は危険です。直接民主制は望ましいことですから、国民投票を目標として掲げることは、決して間違ってはいませんが、問題は、どんなにいいことでも、やり方や時期があるということです。
5) 直接民主主義は必要です。それでヨーロッ パでは、熟議の民主主義といって、ひとつの課題に ついて1年以上かけて国民的議論をすることが、最近増えています。ところが今井、河内両氏は、今年の311に 間に合わせて国民投票制度を国会に提案すると言っています。・・・ これでは、電力企業、政府、マ スコミ、財界、労組のデタラメな情報に騙 されている国民が原発についてま ともな認識を持つような時間はまったくありません。両氏は、熟議ということに無関心なのだと思わざるをえません。それというのも、今井氏が、原発の問題より直接民主制のほうに関心があり、日本の歴史に自分の名を刻むことにのみ急だからでしょう。そこに、市民運動蔑視の姿勢をもつ河内氏がくっついたのです。
6)いったい、そのようにして国民投票請願を受け取った国会では、どの党がどのように問題を処理するのでしょう?
ここで、今井、河内氏の基本戦略である「脱原発は言いません」ということが、重大な意味をもつことでしょう。
永田町は、国民の熟議を嫌います。日本の戦後の保守政権、したがって財界は、60年あまりも、国民を騙し続けてきたのですから(このことは当ブログの「逆よいこ」にも及ばずながら少しずつ書き始めています)
7) 国民投票の選択肢(稼働を認める /2022年までの段階的閉 鎖)ですが、どういう根拠で10年待つのでしょうか。それ自体が国民的熟議の議題であるべきことを、勝手にジャーナリストと弁護士だけで 決めているのは、軽率だし傲慢です。
8)狭い地域の範囲でならば、脱原発派は力を発揮できますが、全国規模では、資本力のある原発推進派のほうが圧倒的な宣伝力をもつでしょう。今井氏はこのところ矢継ぎ早に世に送っている著作のなかで、日本でも住民投票が優れた成果をあげた例を示して、日本人は愚民だから国民投票になじまないという主張は成り立たないと、日本人の心をくすぐるレトリックを駆使していますが、全国レベルのことと地方での住民投票の例を混同してはなりません。地域の人たちにはその地域のことはよくわかっているのです。東京のど真ん中でのうのうと生きて石原再選を支持する連中とフクシマで家を捨て、仕事を捨てるかの選択を迫られるひとでは、意識が違いすぎます。
9)イタリアでは国民投票で脱原発を決めたという例を引き合いにだして、日本でも、と言っているひとは、イタリアについて、次のことを思い浮かべ てほしいものです。
イタリア人は、ムッソリーニを自分達で捕 まえました。日本では天皇の退位すら実現しませんでした。
イタリア人は、ベルルスコーニもやめさせ ましたし、彼の出した有害な雇 用法改正案は毎日300万のデモで廃案に追 い込みました。
イタリアでは、イラク戦争反対も100万単位のデモが出 ました。
イタリアでは、左翼新聞の女性記者がイラクで人質になると、殺 さないで、という嘆願デモが毎日数十万繰り出し、記者が無事帰還したときは、ベルルスコーニですら、特別機で迎えに行って、彼 女を抱擁するという、心にもないサービスをせざるを得なかったのです。日本では小泉首相が、3人の日本人がファルージャで人質になるといち早く 「テロには屈しない」と言って、率先して3人を危機に追い込みました。
ローマのコロッセオには超大型の照明装置があって、世界のどこかで死刑の減刑や廃止があるとライティングをして祝います。人情味豊かで、さばけ た、人生の楽しみを知る人たちの多いラテン文化の面目がよく現れています。
日本といかに条件がちがうかを、あなたも思い知っていませんか?
10)フクイチ事故は日本だけでなく世界全体の問題です。広汎な世界的世論を巻き起こすべきです。そしてそれを背景に、堂々と脱原発のためだけの市民投票を全国で行うことにしましょう。
私たちは直接民主制という謳い文句にころりと参ってしまうのですが、
見かけだおしの偽善でない、良質の直接民主制をめざして、もっと手堅く前進したいものです。
(現在、今井氏の著作および国民投票運動のウェブサイトを検討中です。今後認識が進めば、上記の一部に改訂を加えることがあるでしょう。また、今井氏らが進歩すれば、私の主張する線に歩み寄ることがありえますが、まだまだ彼らにはヤマっ気が多すぎるから、無理だろうと思います)
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