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[写真] ウクライナでの放射線対策などを解説した講演会
ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究センターでウクライナ国内の内部被ばく測定ネットワークを運営するバレンティナ・バシレンコさんは11日の講演会で、東京電力福島第1原発事故に伴い各地で実施されているホールボディーカウンター(WBC)の規格や測定方法を統一し、全県的なデータベースを構築すべきと提言した。
ウクライナでは、チェルノブイリ原発事故で放射性物質が降下した12の州の医療機関に57台のWBCを設置。130万人の内部被ばくの測定結果を統一したデータベースに登録し健康管理に役立てている。測定の機器や方法は、放射線医学研究センターがガイドラインを作成し、1994年から測定ネットワークが完成した。
バシレンコさんは「一元化したデータベースを早急に作成しないと内部被ばくの復元が不可能になる。ウクライナは事故当初は一元的ではなかった。私たちの過ちを日本で繰り返さないでほしい」と訴えた。
(2012年2月13日 福島民友トピックス)
http://www.minyu-net.com/news/topic/0213/topic1.html
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