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福島第一2号機さらに温度上昇、78・3度に (読売新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/869.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 12 日 13:00:45: igsppGRN/E9PQ
 

福島第一2号機さらに温度上昇、78・3度に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120212-OYT1T00271.htm?from=top
2012年2月12日12時33分 読売新聞


 東京電力は12日、上昇傾向を示している福島第一原子力発電所2号機の圧力容器底部の温度計の1つが同日午前10時現在で78・3度を示し、原子炉冷却用の注水量を毎時3トン増やし、計17・6トンに変更すると発表した。

 東電によると、この温度計は前日の11日午後6時以降、再び70度を超え、東電は注水量を毎時14・6トンまで増やしていた。

 しかし、12日午前5時になって75・4度を計測するなど上昇傾向に歯止めがかからないため、経済産業省原子力安全・保安院と協議し、同日午後にも注水を増加するという。

 ただ、上昇傾向を示す温度計は1点だけで、同じ圧力容器の底部を計測している他の二つの温度計は35度前後まで低下している。このため東電は温度計が故障している可能性も含めて調査している。

 東電は昨年末の「冷温停止状態」の宣言を受けて新たな規定を定め、温度計が示す誤差最大20度を考慮して原子炉の温度を80度以下に維持することにしている。東電の松本純一・原子力立地本部長代理は「ただちに冷温停止状態の判断を見直すものではなく、注水の効果や計器の信頼性を調べたい」としている。


 

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コメント
 
01. 2012年2月12日 13:33:55 : Fi2jKAzQZ6
多くの福島原発の模式図で描かれている、なべの底に溶けたどろどろの核燃料棒がこびりついている単純なものではなくて、幾つもの貫通トンネルが地底に向かって伸びているイメージ。
そのうちの一本が地震か何かで亀裂が入り、水がそちらに誘導されている。
これくらいの想像力働かせろよ。

どのみち、だだ漏れのままじゃすまないから、四方を囲まないとね。
金がもったいないとかで、海側の遮蔽壁だけは建設したんだよね?
どうなっているんだろう・・・

冷温停止状態とか言うわけの分からない状態は引っ込めろよ!


02. 佐助 2012年2月12日 14:12:27 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
日本の原発54基すべての原発は原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が同期しています。簡単にいうと日本の原発はすべて容器か配管や燃料棒のハウジング肉盛部に穴やクラックが発生します。腐敗し爆発します。この共振振動応力は水の中でも地下でも関係なしに発生します,海水を注ぐと増幅します。そして話しにならないのは蒸気と共に放射能を大気開放と海洋へドレンさせる設計になっている。メチャクチャである。そして今回の寒波で水の分子に氷結されていた放射能が、日本を汚染列島にすることが避けられない。

「今も放射能は拡散され燃料棒は溶解しつづけている」
フクシマは放射能を、大気と海に垂れ流しているのに、基準以下に低下しないのは、高レベルの放射能と熱が続いている証拠になる。さらに冷却水をかけても、炉心の熱と放射能は人間が近づけぬ水準という事実は、炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけている証拠になる。そして原子炉が自己崩壊していることの証明になる。そして高い放射能と熱で、状況を測定把握することができないのに「冷温停止」の二枚舌とペテン。素人でもわかる大嘘。これらは共鳴振動数の一致/不一致により、振動応力・腐食・穿孔・発熱を発生させ自己崩壊していることの証明になる。

フクシマも多くの分子を含む海水を注入して原子設備の腐食・穿孔・発熱は加速したのは火に油を注いだためである。メルトダウンした燃料棒は、絶対破壊されない容器の底に穴を開け地下の土台を数千度の高熱で破壊し、排水管や配線管は穴だらけになっているはず。地下水から想定される数十倍の放射能はどうなった.大気と海に垂れ流している。そして水の分子に氷結されていた放射能が、日本を汚染列島にすることが避けられない。


03. 2012年2月12日 14:57:46 : fO1M6TD2YI
2号機、78度超に一時上昇=東電「再臨界ない」、注水増へ−福島第1

 東京電力は12日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち、突出して高い数字を示している温度計が11日夜に冷却水注入量を毎時1トン増やした後も上昇傾向にあり、12日午前10時には78.3度を示したと発表した。残り2カ所は35度程度で緩やかな低下傾向という。
 東電は原子炉内のガスを分析。キセノン135が検出限界未満であることから、溶融燃料の核分裂が連鎖する再臨界が起きていないと確認したが、12日中に再臨界を防ぐホウ酸水を改めて注入すると共に冷却水を毎時3トン増やし、過去最大レベルの同約18トンにする。
 一方、圧力容器底部に残る溶融燃料の一部に冷却水が少ししか届かず熱くなっている場合、蒸気が増えて同容器上部の温度計が上がるはずだが、実際は上昇していない。このため、温度を電流の変化で測定する「熱電対(ねつでんつい)」方式の温度計が故障している疑いがあるとみて調べている。(2012/02/12-13:23)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012021200066


04. 2012年2月12日 15:28:49 : Fi2jKAzQZ6
03さん。

だから、温度計の近くの様子は分からないんだろ?
温度計に水があたらなくなっているだけかもしれないね。
熱電対であれば、故障すると温度が低く観測されると思うが?


05. 2012年2月12日 16:16:54 : swsf4Tw1P2
再臨界がなければ温度がなぜ上昇したのか説明するのはむずかしい。

無理に説明しようとすれば、かけた水がどこかへどんどん漏れているということぐらいか。深刻でない理由はどこにもない。


06. 2012年2月12日 17:36:55 : BIgfJMRMNE
「冷温停止状態は嘘でした。ごめんなさい」と撤回しろ。政府と東電は。

07. 2012年2月12日 20:38:47 : 6oVfp6RMKs
今更簡単には撤回はできないでしょうね、冷温停止状態は嘘でしたって、
声の大きいもの脅しの効くものの言いなりだろうから、野田は。

それがどの様に自分に降り掛かってくるかは頭にないでしょう、
まあ、だから、国民の事となると尚更です、
原発事故という大惨事のさなかトップを無理矢理曳き釣り下ろした後、
まともな見識を持った人がなかなか引き受けないのは当然です、
その中で引き受けたってことはどういう事かと考えれば当然ですね。


08. 2012年2月12日 23:09:04 : A8UwGNW9tA
>ただ、上昇傾向を示す温度計は1点だけで、同じ圧力容器の底部を計測している他の二つの温度計は35度前後まで低下している。このため東電は温度計が故障している可能性も含めて調査している。

1個だけが正常で、残りの2個は故障している場合もある。しかし、このニュース自体がインチキだ。何故か。すでにメルトダウンした原子炉の燃料棒は、圧力容器から下の地中に落ちているからだ。圧力容器の底部の温度が80度に上がったくらいでは済まない「危険な状態」が、この原子力発電所の地底で起こっている。
福島県民は、もっと賢くなれよ! 政府や東電の言う成りになるな!


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