http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/811.html
Tweet |
追記。英語版では、核で死亡>東電が福島県民573人を殺害したと、政府が認定した。本当にそれだけ?
http://portirland.blogspot.com/2012/02/blog-post_06.html
知ってました?
読売がだしたのに少し驚いています。
【追記】
タイトルに以下を追記しました。→追記。英語版では、核で死亡
英語版を追記。
災害関連死、573人認定…福島の13市町村
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120203-OYT1T01229.htm
東京電力福島第一原発事故で、政府から避難などを指示された福島県の13市町村で昨年、計573人の災害関連死が認定されたことが、各自治体への取材でわかった。
避難が複数箇所に及んだり、長期化したりした結果、審査が難航するケースも目立つという。審査入りした634人のうち、29人は再調査が必要として認定が保留されている。
13市町村は、警戒区域や緊急時避難準備区域(昨年9月末に解除)、計画的避難区域に指定されるなどした南相馬、田村、いわきの3市と、双葉郡8町村(浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野町、葛尾、川内村)、川俣町、飯舘村。計748人の認定申請があり、634人が審査を受けた。このうち573人が認定された。不認定は28人。4人は書類不備で再申請を求められ、29人は保留とされた。
(2012年2月4日03時00分 読売新聞)
福島県以外もいますね。
震災ストレスで持病悪化 【3月に死亡の男性に ”災害関連死” 認定】
Posted Date: 2011, 9/14, 15:17
http://atmc-tokyo.com/status_of_disaster_area/11550/
〜 ”男性は茨城県内の外出先で震災に遭遇…自宅に戻ったものの地震による恐怖、ストレスから極度の不眠状態に陥った。男性にはもともと内蔵に持病があり病状が悪化、3月下旬に亡くなった” 〜
2011年3月下旬に病死した茨城県鉾田市の10代男性について、茨城県鉾田市は東日本大震災によるストレスが原因のいわゆる「災害関連死」だったと認定した。茨城県内では初めての認定となる。
「災害関連死」は、災害の直接的な被害を受けなくとも、その後の避難生活などが原因で体調を悪化させて亡くなった人に適用される。明確な基準はないものの、市町村によって認められた場合は通常の死者と同様、災害弔慰金などの対象となる。
震災の恐怖で不眠状態に
男性は茨城県内の外出先で震災に遭遇、7時間近くかけて自宅に戻ったものの、地震による恐怖、ストレスから極度の不眠状態に陥った。男性にはもともと内蔵に持病があり、このことによって病状が悪化、3月下旬に亡くなった。
遺族からの問い合わせを受けた市は8月下旬、医師や保健所による支給審査委員会で審査し、震災のストレスが病死の原因になったと認めた。
「災害弔慰金の支給等に関する法律」では、地震、津波などの天災で亡くなった人の遺族に対し、「生計維持者」の場合が500万円、それ以外の場合は250万円を支給すると定められており、男性の場合は後者が適用される。
従来、天災の直接の被害者のみが対象だったが、1995年の阪神大震災以降、「関連死」についても、審査委員会で認められた場合は支給されるようになったという。
茨城県では今回の震災で24人の死者が確認されており、災害弔慰金が21件支給されているが、震災による直接の死者ではない「災害関連死」が 認められたのは、今回の鉾田市のケースが初めてだという。ただし北茨城市などでも同様の問い合わせが寄せられており、今後審査が行われる。
なお今回の震災での災害弔慰金の支給は、宮城県で6398件、岩手県で1972件、福島県で1125件に上る。ただし、3県とも「災害関連死」としての件数は把握していない、という。http://www.j-cast.com/2011/09/13107145.html
上記、記事は9月14日の記事です。
宮城県、岩手県は全て、地震と津波で処理するつもりなのでしょうか?
読売の記事は、福島しか書いていません。
東電に殺された方々の冥福を祈ります。
【追記】
英語版では、核災害で死亡になっています。
573 deaths 'related to nuclear crisis' The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/dy/national/T120204003191.htm
核クライシスで573人が死んだ。
A total of 573 deaths have been certified as "disaster-related" by 13 municipalities affected by the crisis at the crippled Fukushima No. 1 nuclear power plant, according to a Yomiuri Shimbun survey.
573人の死亡は、読売新聞の調査によると、不安定な福島第1原子力発電所のクライシスの影響を受けた13市町村によって "災害関連"として認定した。
This number could rise because certification for 29 people remains pending while further checks are conducted.
さらに29人の認定が保留のままであるため、この数は上昇する可能性がある。
The 13 municipalities are three cities--Minami-Soma, Tamura and Iwaki--eight towns and villages in Futaba County--Namie, Futaba, Okuma, Tomioka, Naraha, Hirono, Katsurao and Kawauchi--and Kawamata and Iitate, all in Fukushima Prefecture.
13市町村は、全て福島県内にあり、3つの市…南相馬、田村、いわきと8つの町と双葉郡、浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野、葛尾、川内、川俣、飯舘,すべての13市町村の3つの都市だ。
These municipalities are in the no-entry, emergency evacuation preparation or expanded evacuation zones around the nuclear plant, which suffered meltdowns soon after the March 11 disaster.
これらの自治体は、原子力発電所の周りで、緊急避難の準備、避難ゾーンであると想定されていなかった。3月11日の災害後すぐにメルトダウンの影響を受けた。
A disaster-related death certificate is issued when a death is not directly caused by a tragedy, but by fatigue or the aggravation of a chronic disease due to the disaster. If a municipality certifies the cause of death is directly associated to a disaster, a condolence grant is paid to the victim's family. If the person was a breadwinner, 5 million yen is paid.
災害関連死については、上記をご参照。
Applications for certification have been filed for 748 people, and 634 of them have been cleared to undergo screening.
認定の申請は、748人分提出されている。そのうち634人分が受諾、確認されている。
Of the 634, 573 deaths were certified as disaster-related, 28 applications were rejected, four cases had to reapply because of flawed paperwork, and 29 remain pending.
このうち573人が認定された。不認定は28人。4人は書類不備で再申請を求められ、29人は保留とされた。
In Minami-Soma, a screening panel of doctors, lawyers and other experts examined 251 applications and approved 234 of them. The panel judged two deaths were not eligible for certification and 15 were put on hold.
南相馬市では、医者、弁護士その他の専門家の審査では、251人の申請を調べ、そのうちの234人を承認した。審査では2人の死が認定の対象ではないと判断され、15人が保留にされました。
"During our examination of the applications, we gave emphasis to the conditions at evacuation sites and how they spent their days before they died," a city government official said. "However, the screening process was difficult in cases when people had stayed in evacuation facilities for an extended time and when there was little evidence of where they had been taking shelter."
"申請を審査する間に、我々は避難所の生活環境とに彼らが死ぬ前にどのような日々を過ごしたのかについて重みを置いた"と、市政府の役人は言った。 "しかしながら、審査のプロセスは、人々が長時間避難施設に滞在していた場合・いつ避難所に入ったのかエビデンス(証拠)が少ない、ケースがあっため困難であった。"
(Feb. 5, 2012)
なんで、英語版だけ表現ちゃうし細かいねん!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素20掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。