http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3154

クローズアップ現代「動き出した電力ビジネス」
2012年 2月 7日(火)放送

震災での原発事故、春からの電気料金値上げなどを受け、電力会社ではないＰＰＳ（特定規模電気事業者）に企業や自治体から問い合わせが急増している。2000年の電力の一部自由化を受け、ガス会社や商社などが出資し参入した民間企業。これまで普及率は低かったが、料金が安くなるケースも多く順番待ちに。浮かび上がる課題は、販売する電力が不足し確保が難しいこと。工場などの余剰電力を集め販売するが、今は取り合う競争に。巨大工場をもつメーカーなどは、電力不足は慢性化すると見て発電事業にビジネスチャンスを見出す。電力供給が大きな転機を迎える中の動きを追い、今後の行方を見つめる。

出演者
伊藤　敏憲さん（アナリスト）

コメント

01. 2012年2月10日 13:23:25 : yyjhzJ3g1M 東電、鹿島火力を増設 14年までに565万キロワット、管内で最大 　東京電力は９日、鹿島火力発電所（茨城県神栖市、440万キロワット）の 電力供給力を2014年７月までに565万キロワットに増設すると発表した。 今年７月の稼働に向けて導入計画している発電設備を高効率化する。 昨年３月の福島第１原子力発電所の事故で東電管内では電力不足が長期化する見通し。 既存発電所設備のエネルギー効率を引き上げることで、供給力を拡大する。 　増設が実現すれば富津火力発電所（千葉県富津市、504万キロワット）を抜き、東電管内最大の火力発電所になる見通しだ。 　東電は７月の稼働に向けて約80万キロワットのガスタービン火力発電設備を建設中。 　新しい計画ではこれをエネルギー効率の高い「コンバインドサイクル（複合発電）」と呼ぶ方式に改良、供給力を約44万キロワット引き上げる。一連の設備投資金額は公表していない。 　東電は千葉火力発電所（千葉市）でも同様の高効率化設備を導入する方針を既に決めている。新しい火力発電所を建設するためには時間がかかるため、既存発電所の設備増設を急ぐ。 http://www.nikkei.com/news/special/side/article/g=96958A9693819696E2EBE29F858DE2EBE2E0E0E2E3E08698E2E2E2E2;q=9694E3E1E2E4E0E2E3E3E5E4E0EA;p=9694E3E1E2E4E0E2E3E3E5E4E0E7;o=9694E3E1E2E4E0E2E3E3E5E4E0E6

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