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チェルノブイリ検診団が福岡で帰国報告会
2012年02月09日
旧ソ連チェルノブイリ原発事故の被災地に昨秋、医療検診団を派遣した福岡県古賀市のNPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク(河上雅夫理事長)が18日夜、福岡市博多区下川端町の博多リバレインで報告会を開く。東京電力福島第一原発事故を念頭にチェルノブイリの教訓を報告する。40席。立ち見可。入場無料。
被災地経験が豊富なロシア語医療通訳の山田英雄さん(64)=広島市=が現地の汚染や除染、内部被曝(ひ・ばく)の状況、今後心配される病気などについて報告する。
派遣団は、医師、臨床検査技師ら14人で、9月から10月にかけてベラルーシを訪問した。首都ミンスクやブレストで清水一雄・日本医科大教授(63)が2人の甲状腺がん患者を手術したほか、被曝者や医師、赤十字関係者らから聞き取りを行った。朝日新聞記者も同行し、リポートした。
報告会は午後7時半から、10階の同市人権啓発センターで行う。問い合わせは同ネットワーク事務局(092・944・3841)へ。
同ネットワークは1990年、チェルノブイリ支援運動・九州の名称で市民運動として設立、2007年にNPO法人化した。寄付や募金で医療機器支援、医師派遣などを行い、現地赤十字や医師と共同体制を組んで、多くのがん患者の発見や治療を行い、国際的にも高く評価されている。(占部正彦)
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原発・フッ素20
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