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福島のセシウム急上昇は土ぼこり混入が理由 (福島民友ニュース) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/765.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 08 日 00:41:50: igsppGRN/E9PQ
 

福島のセシウム急上昇は土ぼこり混入が理由
http://www.minyu-net.com/news/news/0207/news6.html
2012年2月7日 福島民友ニュース


 県は6日、先月2日に県原子力センター福島支所(福島市)で雨などによる放射性物質の降下量の測定結果が急上昇した要因について、「風で舞い上がった地表のほこりが測定容器に混入し、数値が上がった可能性がある」との見解を発表した。
 県は県原子力センター福島支所の2階屋上に測定容器を設置し、降下物の放射性物質を調査している。放射性セシウムは1平方メートル当たり100ベクレル程度で推移していたが、2日は432ベクレルが検出された。


 

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コメント
 
01. 2012年2月08日 02:58:15 : E4bT3Bpr2w

以前、福島市の放射性降下物(134Cs、137Cs)のデータを検定にかけて、134Cs/137Cs比が増加した日の洗い出しを試みた
( http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/601.html#c13 )

のだが、2012/01/02は134Cs/137Cs比が増加した可能性はほとんどないので

>「風で舞い上がった地表のほこりが測定容器に混入し、数値が上がった可能性がある」との見解

は、支持できる。

但し、曜日毎に、検定対象となった件数、134Cs/137Cs比増加が疑われた件数、及びこれらの比率を求めると、以下の通りであり

    対象件数 134Cs/137Cs比増 比率
    -------- --------------- ----
月曜日   4      0    0
火曜日   5      3    0.6
水曜日   4      3    0.75
木曜日   5      2    0.4
金曜日   3      1    0.33
土曜日   4      2    0.5
日曜日   2      1    0.5
    -------- --------------- ----

月曜日の比率が0である点は目を引く。

ゴミ焼却施設から出たセシウムが拡散するのに約1日を要し、日曜日はゴミ焼却施設が稼動していない、と云う可能性はあるかもしれない。


02. 2012年2月08日 08:28:38 : CMq0pKwmiI
そんな危険なほこりがある場所に人が住んで大丈夫なのだろうか?

03. 2012年2月08日 09:45:33 : 7aM3JhquIE
>「風で舞い上がった地表のほこりが測定容器に混入し、数値が上がった可能性がある」との見解

この見解は福島市の気象データから明快に否定できます。
1月に否定されたことを2月に再び記事にする福島二大KZ新聞。
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/148.html#c4
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/289.html#c4


04. 2012年2月08日 10:11:03 : EqY7l91qdI

1月20日からの3日間をどう考えるかが重要だ。

雪の降り始めには、観測され、
じゃんじゃん降ってる時と積雪がある時にはNDだ。
ところが、積雪が有るのにまた降下物が観測される。


積雪が有る時いったいどういう"ホコリ"が風に舞うのであろうか?
地面のホコリでは無いところの「ホコリ」とは?


http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu36.pdf


05. 2012年2月08日 12:26:05 : pIad38DQnM
風で舞い上がった地表のほこりで、そんなに数値があがる場所は
安全な場所なのか?

06. 2012年2月09日 19:33:17 : bb0l6Up7KA
つまり、原発から新たに出ていないということです。
花粉に含まれるセシウムの量も全く気にする必要のないことが調査の結果、判明しています。

07. 2012年2月09日 20:08:08 : E4bT3Bpr2w
>>06

日本経済新聞 --東電が恐れる廃炉作業リスク、放射性物質の再放出 2012/2/9
( http://fpmario.doorblog.jp/archives/50342834.html )

によると、2012年1月は毎時0.7億ベクレルの放出だったそうだ(東電発表)。


08. 2012年2月10日 09:53:27 : usGaOpeTAA
2012年1月2日9時から翌3日9時までの定時降下物から高濃度の放射性セシウムが検出されたことについて福島県は見解を発表している。目的は以下の引用が示すように福島原発由来の新たな放射性物質であることを否定することにある。

>(3) 比較的高濃度で観測された要因について
1月2日の気象状況は、前日(1月1日)の弱い風から一転し、当日昼過ぎから1月3日明け方にかけて10m/sを超えるやや強い風が26回観測された。また、降雨雪はなく乾燥した日であった。
このような当日の気象状況、(1)及び(2)から、比較的高い濃度が検出された要因として、当日、空気が乾燥し、地表面の放射性物質を含むじん埃が乾燥し舞い上がりやすくなったところにやや強い風が吹いたため、放射性セシウムを含むじん埃が地表面から舞い上がり、採取容器に降下したことによる可能性が考えられる。
なお、平成24年1月2日の「福島」観測所及び「浪江」観測所(東京電力(株)福島第一原子力発電所から北西約10km)のいずれも風向は西寄りの風が主であったこと、発電所の敷地境界や県内の定点測定地点での空間線量率に特に変化は認められないことから、降下物の放射性物質の濃度上昇が福島第一発電所からの新たな寄与であるとは考え難い。(表3)
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu-youin0206.pdf

皆さんが気象データを実際見て検討されたい。
>福島 2012年1月3日 
10分ごとの値
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_s1.php?prec_no=36&prec_ch=%95%9F%93%87%8C%A7&block_no=47595&block_ch=%95%9F%93%87&year=2012&month=01&day=03&view=p1
1月3日9時から翌4日9時まで、最高風速が毎秒10メートルを越えたのは33回。湿度も1月2日と比べて最高41%を2回記録するなど乾燥した状態にあった。
しかしながら検出された放射性セシウム(Cs−134+Cs137)は、1月2日の29%の値にすぎない。(単位MBq/km2)
1月2日9時〜3日9時 Cs−134 180  Cs−137 252 
1月3日9時〜4日9時 Cs−134 54.3 Cs−137 71.8
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu2011-1227-2012-0201.pdf

福島県の見解は科学的なものではない。政治的なもので何かを隠そうとしているように感じる。


09. 2012年2月10日 14:27:34 : wX9Dsx6VX6
放射性物質の大気中における拡散は、一義的に風上から風下に拡散するのではないと思う。
こう言う証言がある。SPEEDIのデータを調べると放射性物質は、西風で太平洋に拡散していることになっているが、原発の西、40キロにある三春町で毎時1153μSvあったと言う。
>14日の午後は西風ばかりの嘘っぱちだけどね。何で15時に三春で1153μsvで私らの顔や喉が焼けたんだよ
http://twitter.com/#!/ikarostayuu/status/157349448295530496

放射性物質の海洋汚染シミュレーションでは、親潮、黒潮の潮流に逆らって、汚染は北海道や西日本沖合いにまで拡散している。
>2011年11月11日更新 [ASR社] 太平洋の放射能汚染図
http://www.youtube.com/watch?v=2_YBt4cS4f8


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