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山本太郎、著書で恋人との別離を告白!脱原発運動が原因!?
http://www.cinematoday.jp/page/N0039018
2012年2月2日 11時18分 シネマトゥデイ映画ニュース
俳優の山本太郎が市民運動への参加、チェルノブイリへの取材など、脱原発活動家としての日々をつづった著書「ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実」が、今月3日に発売される。
山本太郎も出演している映画『friends afeter 3.11』フォトギャラリー
福島第一原発事故の直後から、自身のツイッターを通して「脱原発」を訴え続けた山本は、4月10日の反原発デモに堂々と参加し、文部科学省にも駆け付けた。だが、「未来を生きる子どもたちのために」と立ち上がった彼を待ち受けていたのは、「脱原発」を訴える者の多くが味わってきた、厳しい現実だった。
ネット上では、「クズ」「売名」などと、ひどい誹謗(ひぼう)中傷の言葉が飛び交った。決まっていたはずの仕事が降板となり、「山本は使いづらい」とレッテルを貼られたことを悟った山本は、「迷惑をかけたくないから」と所属事務所を辞めた。仕事が減り、収入も10分の1となった。寝る間も惜しんでツイッターで情報を集め、市民運動に駆け付ける日々。著書では、恋人とも別離に至ったことを告白している。
どれだけの誹謗(ひぼう)中傷を受けても、毅然(きぜん)とした態度で行動を続ける山本の姿は、どんな目に遭っても子どもを守ろうとする母親の愛情を彷ふつとさせる。以前、山本が「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えてもらった。だからこそ、今こそ僕ら大人が子どもを守らなければならない」と話したとおり、彼の本質は、彼を女手ひとつで育てた母親から譲り受けたものなのだろう。
闘う役者・山本は、200ページ以上に及ぶ著書の中で、子どもたちを放射能から守る運動への熱い思いをつづった。また、昨年11月に訪れたドイツでの核輸送への抗議アクションに参加した様子、チェルノブイリでの取材も収録され、放射能問題に関心がある人にも、読み応えのある内容となっている。(編集部:森田真帆)
山本太郎著「ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実」は2月3日発売(税込み:1,300円、集英社刊)
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