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脱原発のドイツでも核のゴミの悩み
http://www.youtube.com/watch?v=Gj6y61BsG60
脱原発のドイツでも核のゴミの悩み
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2012_01_30.html
ニーザーザクセン州ゴアレーベン。
ここには核のゴミを一時的に保管する施設があります。
容器に入った核のゴミ。
ドイツの使用済み核燃料の量は原発を全廃すると、
これまでのものとあわせて1万8000トン近くになると予想されます。
原子力発電所で使った核燃料が安全なレベルになるには
10万年以上かかるともいわれます。
気が遠くなる年月、管理しなければならないことから
最終的に捨てる場所は決まっていません。
このためここが行き場のない核のゴミの一時しのぎの場になっているのです。
ドイツ政府はゴアレーベンが最終処分場の候補地という前提を
一旦、白紙にして、さらに慎重に様々な場所を調査する方針を表明。
核のゴミ捨て場探しは「ふりだし」に戻りました。
【山本太郎さん】
「『脱原発をしますよ』といっても核廃棄物の問題は終わりがない。
一番に言ったドイツでさえもこのような課題を抱えている。
脱原発がすすまなければ福島も日本は核廃棄物の置き場になってしまう。
それができるもできないも、今の日本を変えるのは日本人しかいない」
除染することで出る放射能に汚染された土。
そして現在、日本は使用済み核燃料をおよそ1万7000tも抱えています。
この行き場のない大量の「核のゴミ」を最終的にどこで処分するか、
何も決まっていません。
危険でやっかいな「核のゴミ」を未来の世代に押し付けていいのか…議論が必要です。
放射性廃棄物:瑞浪超深地層研究所/ゴアレーベン
http://www.youtube.com/watch?v=USGT1lStJCg
原発解体〜世界の現場は警告する〜
http://www.veoh.com/watch/v26137948jSP27ng9
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