http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/601.html
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「聞いてみたなう。」―――”なう”とは1月10日のことです・・・
「気まぐれです。」のブログ主さんはバズビ―博士にメールで聞いたところ、
バズビー博士は福島市降下物の ” The Cs134/Cs137 ratio “という規準で考えたそうだ。
さすが、バズビー博士、返答が科学的です。定時降下物のセシウム134とセシウム137の比率
( Cs134/Cs137 ratio )を計算して、喰らいついて降下物そのものを分析してる。
さすがだ。日本人に居たか?こういう態度で降下物に臨んだひと。(武田邦彦先生は比率計算してらした。で瓦礫焼却が怪しいと。)
居たのは、
風が吹いたからでしょうと即答した東電の”広報官”だった。また、やっぱり「風説の流布」に加担した凡百の”研究者”ではなかったか?
(自力で飛べないいじょう風でマウか(爆発で噴出するか)しかないじゃないか。)
風で何が運ばれたのか、これが分析されなければならないと言うのは、そのとおりだ。
バズビー博士は、東電が本当の数字を発表してる場合・・・との前提。
“that is if they are telling the truth.”
「本当のことが発表されているならばね。」
===引用開始===================
ブログ「気まぐれです。」
「年明けの突然のセシウム増加問題についてバズビー博士に聞いてみたなう。」
http://bilininfojp.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
福島県が発表した降下物のデータ(12/27AM9:00 -1/8 AM9:00)の数字の変化から判断してまずいことが起きているんじゃないかという声もあるのですがいかがお考えになりますか
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu12.pdf
This is a sudden increase from about 23 to 252 on 2nd Jan.
The Cs134/Cs137 ratio 63, 69, 62, 81, 71, 81, 71*,76*, 73*
The * are after the increase.
23ぐらいだったのが1月2日に252へと急激に上がっていますね。
Cs134とCs137の比率は 63, 69, 62, 81, 71, 81, 71*,76*, 73* と。
*は増加した後ね。
There is no sudden increase in the Cs-134 ratio,
just an increase in the concentration.
So this is not due to new fission explosion,
but some process which has contaminated this place suddenly.
Cs134(と137)の比率には変化がないですね。
濃縮だけが増加しています。だから、
これは新たな核分裂爆発(fission explosion)が起こったせいではなく、
突然、なんらかのプロセスによりこの場所が汚染されたせいですね。
Could it be someone is burning waste? Could it be someone is tipping waste? Was there some sudden weather rain or flood which washed it down into the valley?
Need to ask how it went up and then went down.
誰かが廃棄物を焼却しているとか、誰かが廃棄物を埋め立てしているとか?
突然の強雨や洪水かなにかで(降下物が)谷間に流されたとか?
なぜ(値が)上下したのかというところですが。
252MBq/km2 is only 252Bq/m2 which is quite low. I think its the km2 unit that is rattling everyone. Normally we use m2 so divide by 1 million.
252MBq/km2 というのは、たった 252Bq/m2。かなり低いです。たぶんkm2という単位にみんなびびってしまっているんでしょうね。通常われわれが使うのはm2なので、100万で割りましょう。
Probably just rain fallout/ washout.
たぶんただの、雨によるフォールアウト/流れたもの だと思いますね。
12月末に3号機冷却一時停止の知らせがあったり、1月1日にはスキマサージタンクの水漏れのニュースなどもあったのですが関係ないと思いますか
No. These temperatures are not high enough, that is if they are telling the truth.
ないですね。温度はそこまで高くないからです。本当のことが発表されているならばね。
But what you could look for is changes in the gamma dose rates at the fixed radiation monitors.
If something happened there would be a spike on more than one of them at around the same time
確認できるのは据え置きのモニタリングポストのγ線量の変化ですよ。
もし何かが起きれば、複数のモニタリングポストで同時に急激な上昇がありますよ。
====以上引用おわり=======================
東電の発表数字を全部正しいと、後に訂正は無いと、扱った場合には・・・こうなるよ、と言うお話のようです。
セイウム134もセシウム137も、いちど生成されたら煮ようが焼こうが、消えて無くなることも崩壊して別のものになることはない、ということになっている。
なのに何故セシウム134のセシウム137に対する比率が、毎日変動するのだろうか?
御参考まで福島市の報に載ってる分を掲げてみます。
日付 134Cs 137Cs (134Cs/137Cs比*100)
2011/12/27 14.8 23.4 63
12月28日 5.36 ND
12月29日 35.7 51.9 69
12月30日 29 40.7 71
12月31日 6.57 8.1 81
1月1日 ND ND ND
1月2日 180 252 71
1月3日 54.3 71.8 76
1月4日 18.9 26 73
1月5日 10.9 17 64
1月6日 30.8 40.5 76
1月7日 37.1 53.7 69
1月8日 58.4 79.4 74
1月9日 10.4 18.2 57
1月10日 37.4 48.1 78
1月11日 26.2 34.4 76
1月12日 26.4 37.2 71
1月13日 7.67 10.5 73
1月14日 13.5 21.1 64
1月15日 81.7 115 71
1月16日 14.5 24 60
1月17日 23.9 33.9 71
1月18日 12.9 13.4 96
1月19日 5.04 6.24 81
1月20日 ND ND
1月21日 ND ND
1月22日 ND ND
1月23日 23.1 32.6 71
1月24日 13.2 17.5 75
1月25日 4.19 4.72 89
1月26日 40.7 53.4 76
1月27日 ND 4
1月28日 6.95 8.16 85
ナゼ セシウム比率 134Cs/137Cs は 毎日変動するのか?
セシウム134Csのほうがはやく崩壊するのだから、比率は毎日低下の一途のはずだが、なぜ値が増大する日があるのか??
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