http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/530.html
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経産省前テントひろば
経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にしてほしい。
経産省本館横で原発反対テントやってます!9/11から24時間体制で泊りこみ、交流、議論、行動の場になってます。相手の目の前にたくさんの人が集まれば、必ず原発は止められる!ぜひ来てください。福島の子どもの絵の展示や、今後の反原発行動を話し合い中!
http://tentohiroba.tumblr.com/
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<テント日誌 1/26(木)> 命よ叫べ! 闘いの輪が一気に燃え広がる! ―― 経産省前テントひろば 138日目――
1月26日(木) 晴れ。
今日は続々とテントに人々が集まってくる。24日の件があまねく
知れ渡っているからだろう。
東京新聞を手にしている人が多い。中には東京新聞を見て始めて
テントに来た、という人もいる。東京新聞は「こちら特報部」で見開き
2ページにわたって取り上げている。テントひろばの常連、88歳の
益永さんや、椎名さん、上関の岡本君の話も出てくる。
白河市の市会議員をされてる方が、夫妻で来訪され、白河の情況を
椎名さんと話される。若い人達の間で、もう我慢ならないという気持ちが
高まっており、行動への気運が盛り上がっているとのことであった。
午後5時半から別館の保安院前で、国際的原発推進機関というべき
IAEAミッションによるストレステストのお墨付き→再稼働という動きに対
する抗議行動が寒空の下行われる。
この中で、今回のテント撤去命令が再稼働に向けて1月18日のストレス
テスト意見聴取会・23〜30日のIAEAミッションと全くもって一体的なもの
であることが明らかとなる。
明日27日、撤去命令に抗議し、撤回を求めてテント前に立つことは、
同時に再稼働に反対して立ちはだかるということでもあろう。
テントひろばには、福島の女たちをはじめ、沢山の人々の命が宿ってい
るのだ。今、その命は一斉に叫びを上げようとしている。
( Y・T )
Avaazが簡単に枝野経産相に抗議できる署名を立ち上げてくれました。
福島の母たちと立ち上がる24時間
http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?slideshow
Avaazは昨年12月7日に「福島の子どもたちを守ろう」の署名を持ってテント
ひろばに来てくださり、第二テントで「とつきとおか」の椎名さんと私が話をし
ました。その折、「テントが撤去され、とつきとおかが排除されるようなことが
あれば力になる」と言ってくださっていました。
今、事務局長イアンさんが来日しており、昨年末テントひろばを中継で盛り
上げてくれたOccupy連絡会の稲場さんや松元さんが調整してくださり、署名
が実現しました。
「原発いらない全国の女たち」でテントに座り込んだグリーン・アクションのア
イリーンさんも動いてくださいました。
イアンさんは、明日、松元さんとテントにいらっしゃるそうです。「原発いらない
福島の女たち」も椎名さんのほか、黒田さん、地脇さん、森園さんも駆けつけ
てくれます!
玄海原発プルサーマル裁判の会の方も経産相に抗議文を送ってくれています。
昨日、経産省側との会談に同行しましたが、福島からの抗議電話も来ていると
言っていました。
プレスリリースですが、今、ブログに出ている英語版は松元さんが作成してくだ
さいました。また、テント参加者の海さんが「福島のお母さん」を強調した英語版
を作ってくれています。そのうち出回るかもしれません。
今までテントに関わった全ての人が応援し、駆けずりまわってくださっています。
その様子がよくわかります。感謝でいっぱいです。
ぜひみなさん、27日はテントひろばで会いましょう!!
( ひまわり )
http://tentohiroba.tumblr.com/post/16543189380/1-26
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<テント日誌 1・25(水)> IAEA団の来日と「テント撤去命令」と・・・ 再稼働阻止へ闘いはいよいよ正念場に ―― 経産省前テントひろば 137日目 ――
1月25日(水) 久し振りの快晴。
今日は、昨日の件が既に伝わり広まっているのか、多くの人が心配して
テントに駆けつける。
またメディアの取材もひっきりなしに続く。
午前中に経産省の申し入れ。(撤去命令の撤回と経産相との会談要請)
経産省から、経産相との会談はできないが、担当官が担当するとの提案があり
午後3時半より経産省内で1時間ほど会談。経産省側は企画管理室を中心に
5名、テント側は6名出席。
企画室の言い分は「申し入れ書は大臣も見たが、個別案件なので現場対応してくれ、
とのことで企画室が対応する。道路に面し、通行人もあり、街路樹もあるため、大臣が
言っていたように火器使用は危険で、使用許可は出せない。敷地自体も人が寝泊まり
するものではない。テントは撤去して欲しい」というものでした。要するに、防火規定に
よる撤去の一点張り。
これに対し、テント側としては「テントには全国各地、世界各地から来訪者があり、脱
原発の公共空間となっている。経産省が原発推進政策を変えないので、やむにやまれ
ずテントを立てて座り込んでいるのであり、防火規定違反だから撤去せよとの経産省の
主張と、テントの原発停止・再稼働停止の主張はレベルの違う話である。」と話し「大臣
が会談できないのであれば、副大臣や政務官、大臣官房の担当者など、しかるべき人
物との会談を実現してほしい」と求めた。
IAEA団が23日に来日しており、26日には大飯3・4号機を「視察」し、ストレステストに
お墨付きを与えるという仕組みのようだ。先日の意見聴取会の密室強行と一連の流れに
ある。ということは、今回の「テント撤去命令」も同じ流れの中にあるのであろう。
IAEAミッションに対する抗議・要請行動が、26日昼IAEA東京事務所と夕刻5時半より
保安院前で予定されている。
1・27はテント前での大抗議集会です。午後4時〜6時。皆さんの参加を!
( Y・T )
★北海道の泉さんより、以下の緊急声明が送られてきています。(一部略)
緊急声明文
「枝野経済産業大臣に対し、経産省前テント撤去命令の即時撤回を求めます」
経産省前に「九条改憲阻止の会」の皆さんによって立てられたテントは、「原発のない暮らしを したい」という思いを共有する全国の人たちのひろばとなり、今日でテント設置から137日目を迎え ました。日本だけでなく、今や世界中にこの「テントひろば」は知れ渡り、外国からの訪問者や記者 たちもたくさん訪れています。このテント前で、福島の女たちの座り込みが始まり、それに続け!と 全国の女たちの座り込みが行われ、今度は再度、福島の女たちが、今年の9月11日まで続く「とつ きとおかの女たちの座り込み」を始めました。その座り込みは、今も続いています。経産省前テント によるサポートによって、一連の女たちの座り込みは実現し、続いてきたのです。経産省前テント広 場は、「原発を止めたい、再稼働を止めたい、これ以上放射能汚染を拡大したくない」という思いをひ とつにする、全国のそして世界の人たちの象徴的な拠点となりました。このテントで、多くの人たちが 出会い、繋がり、原発を止めたいという思いを共有し、数々の活動と行動が生まれました。枝野経産 大臣が、今潰そうとしているのは、まさにこれなのです。
今回、経産省前テントの撤去命令を出した枝野経産大臣は、福島第一原発事故直後、当時の官房 長官として、毎日、テレビで「放射能はすぐには健康に影響はない、原子炉は冷却が保たれている、 安全は確保されている」と繰り返し、これを信じた多くの福島県の人々が、しなくてもいい被爆を強いら れました。国民の税金を使って多額の費用をかけて設置されたSPEEDIの結果は、事故直後、真っ先 にアメリカ政府には報告されましたが、福島県民をはじめ日本国民には開示されませんでした。これに よって、さらに多くの人々が高線量の被爆を余儀なくされました。また、本日、1月26日の各新聞では、 福島第一原発事故直後の政府の緊急対策本部において、事故直後の重要会議の議事録が作成され ていないことが報道され、枝野経産大臣は、「当時の官房長官としてお詫びする、誠に遺憾だ。」と発 言しました。これにより、改めて原発事故に対する日本政府の対応のずさんさが暴露されると同時に、 枝野元官房長官の責任が改めて問われています。
福島第一原発事故という世界最大の過酷原発事故を起こして、わずか半年後の昨年8月に、当時の 枝野官房長官は「泊3号機は再稼働ではない」として、私たちの暮らす北海道の泊3号機「本格運転」 が強行されました。野田総理は、早々と「福島第一原発事故は収束した」と宣言し、枝野経産大臣と原 子力安全・保安院は、国会福島事故調査委員会の調査結果と結論を待つこともせずに、数々の問題 が指摘されているストレステストの結果をもとに、御用学者たちに再稼働の容認をさせ、1月23日から 来日しているIAEAのお墨付きを取り付けて、大飯3、4号機の再稼働を強行しようと躍起になっていま す。こうした一連の民主主義を全く無視した野田民主党政権のやり方に対して、「国民は納得しない。 原発を止めろ。再稼働をやめろ。」という私たちの共通の意思を形にして、守り続けられてきたのが、 経産省前テントなのです。
経産省前テントは、「一部の過激左翼により立てられたテント」ではありません。被爆を余儀なくされ、 再臨界の恐れもあるといわれている福島第一原発のあるその福島で暮らし続けながら、全国の原発を 止めたいと活動する福島の人たちがいます。そして、自分たちの安全のためだけではなく、福島の人た ちが全国どこに逃げても原発が張り付いているという、その日本の現実を変えるために、まずは地元に ある原発を止めようと活動している全国の人々がいます。その出会いと繋がりの場がテント広場なので す。福島第一原発事故のような事故を起こしながら、原発輸出を推進し、再稼働を急ぎ、子どもたちの 避難も認めず、被災者に十分な賠償もせず、事故を起こした東電や原子力安全・保安院、そして御用学 者たちの責任を正すこともなく、「福島事故は収束した」と宣言し、40年廃炉を60年まで延長とまで言い 出した、そんな今の政府に対する私たちの抗議の象徴として、経産省前テントがあるのです。
政府は、この私たちの思いのつまった経産省前テントを撤去する前に、まず、被災者の避難の権利を認 め、東電ではなく被災者に対する正当な賠償を行い、福島の事故責任の徹底的追及を行い、再稼働の 判断の前に、少なくとも国会福島事故調査委員会の調査結果と結論を出るのを待つべきです。
私たちは、枝野経済産業大臣に対して、経産省前テント撤去命令の即時撤回を強く求めます。
2012年1月25日
Shut泊 泊3号機本格運転差し止め訴訟の会 脱原発ネット釧路 食まちネット 風の町の未来‘s プルサーマルを知ろう後志住民ネッ トワーク 市民自治を創る会 脱原発をめざす女たちの会・北海道 脱原発をめざす北電株主の会
http://tentohiroba.tumblr.com/post/16543137645/1-25-iaea
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