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今夏、原発ゼロを想定 枝野経産相、制限令は回避
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY201201260745.html
2012年1月27日4時1分 朝日新聞
枝野幸男経済産業相は26日、朝日新聞のインタビューに答え、今夏に全国で稼働している原発をゼロと想定し、今春にも対応策を公表する方針を明らかにした。原発の再稼働が難しくなっているためだ。昨夏のように電力使用制限令を発動せず、自動車メーカーの「土日操業」をしなくても乗り切れるよう準備する。
全国では26日時点で全54基のうち4基の原発が動いている。順々に定期検査に入り、4月末に北海道電力泊原発3号機が入ると稼働する原発がなくなる。
政府は安全性を確認するストレステスト(耐性評価)などをしたうえで、夏前に再稼働に踏み出すシナリオを描いてきた。だが、東京電力福島第一原発事故の影響で地元の同意を得るのが難しくなっている。
こうした情勢から、枝野氏は「(今夏は)原発がゼロになる可能性はある」との認識を示した。また、「安全と安心をないがしろにして稼働することは許されますか」と話し、再稼働は電力需給より安全確保を優先する考えを強調した。
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島根2号機、定期検査入り=稼働原発、全国で3基に
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012012600543
2012/01/27-01:13 時事通信
全国の稼動原発
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20120126ax04b.jpg
中国電力は27日未明、島根原発(松江市)2号機(82万キロワット)の運転を定期検査のため停止した。既に1号機(46万キロワット)は定期検査入りしており、中国電の原発全2基が停止。また、全国54基の原発のうち稼働は3基となったが、この3基も4月下旬までに定期検査に入り、停止する予定だ。
中国電は今冬のピーク時の電力需要量を1058万キロワットと見込む。これに対し供給力は1201万キロワットあり、供給余力を示す予備率は13.5%を確保。現在行っている関西電力への融通は今後も継続し、九州電力への融通もできる限り対応するという。
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