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経産省前テントひろば
経産省前にみんながやってきて脱原発の広場にしてほしい。
経産省本館横で原発反対テントやってます!9/11から24時間体制で泊りこみ、交流、議論、行動の場になってます。相手の目の前にたくさんの人が集まれば、必ず原発は止められる!ぜひ来てください。福島の子どもの絵の展示や、今後の反原発行動を話し合い中!
http://tentohiroba.tumblr.com/
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<テント日誌 緊急特別版 1/24(火)>
★経産省のテント撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、
再稼働阻止・脱原発のためにテントひろばを守り抜こう!
★1月27日(金) 午後4時〜6時の抗議行動に全ての人々の参加を!
テントひろばに心を寄せ、思いを共にする全ての人々に、経産省前テントは
今重大な事態に立ち至っていることを告げ知らせねばならない。
そして経産省の不当な退去・撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、テント
ひろばを守り抜くための行動に共に結集されるよう呼びかける。
今日1月24日(火)、枝野経産相は定例の記者会見において自ら経産省前
テントを話題にし、テントの自主撤去を強く求めると言明した。テントは不法占拠
である、火気に関して管理上の危険が存在する、というのがその理由であった。
それを受けて、経産省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長は、「1月27
日(金)17時までに当省敷地からの退去及びテント・持ち込み物等の撤去」命令
を文書でもって通告してきた。その理由として火気についての細々としたことを書
き連ねられている。
この経産省の一連の行動は、とみに強まっている再稼働策動の重大な一歩であ
る。とりわけ、先日のスレステスト意見聴取会での傍聴人排除、利益相反委員に
よる審査という不法行為、密室での少数委員によるお墨付きというなりふり構わ
ぬ姿勢と共通のものである。
テントひろばが4ヶ月半にわたって存在しているのは、福島の女たちをはじめ、全
国津々浦々の、さらには全世界の人々の脱原発を求める心と思いに支えられて
であり、反原発の象徴として、それらを一つに結び合わせ、交流・表現する公共空
間となっているからである。
枝野経産相もそれは充分承知の上であろう。彼が9月に言明した「国民的議論
が必要」という考えをなお保持しているのであれば、テントひろばと向き合い、話し
合いや公開議論の場をこそつくるべきであろう。
テントは24時間の泊まり込み、「とつきとおかの座り込み」に表されるように生活の
場でもある。そして雪が降り積もるような厳冬下、暖房の確保は生存権・生活権に
関わることである。
一切の暖房を認めないとする経産省は、凍死者が出ることを願っているのであろう
か。原発を推進してきた経産省にとって、人命とはかくも軽視すべきものなのだろうか。
テント広場では防火責任者をおき自主管理で運営し、消防法上も「危険な行為」な
ど一切ない。経産省とテント防火責任者が何度も話し合っており、これからも共同で
防火に努めれば「危険」などないはずだ。経産省は姑息な口実はやめるべきである。
今必要なことは、テントの撤去ではなく、再稼働をやめ、原発をなくすための努力を
することである。そのためにテントを守り抜かねばならない。
テント運営会議は、1月27日には、記者会見・声明の発表、枝野経産相への会見
申し入れ、そして午後4時〜6時の抗議行動を決定した。
ともかく、本当に大規模な抗議行動が必要であり、どれだけ多くの人々がテントを必
要とし、テントと結び付いているかを、経産省に思い知らせねばならない。
テントに心と思いを寄せる全ての人々の結集を呼びかける。
そして明日から週明けまでの1週間は、右翼の襲来も予測される。(本日すでに街宣
車4台で登場。)様々な事態がありうる。是非テントひろばに駆けつけて、朝〜夕の座
り込み・夜の泊まり込みに参加して下さい。
土・日にはテントひろばで様々なイベントを繰り広げよう。
再度、1月27日午後4時〜6時の抗議行動への結集を!
( Y・T )
http://tentohiroba.tumblr.com/post/16410139811/1-24
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枝野経産相による退去命令に対して
いつも経産省前テントひろばを応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
昨日、枝野経産相より、退去命令を受けたことに伴い、テントひろばは以下の要請書を25日午前中に提出します。
みなさまのご協力のもと、全国各地から人々が訪れ、テントひろばは「みんなの反/脱原発ひろば」として交流・情報発信の場となってまいりました。運営も、様々な団体・諸個人が関わっています。
1/27は、16時よりテントひろば前にて抗議集会を行います。ぜひお集まり下さい。
テント等退去命令に対する申し入れ
2012年1月25日
経済産業省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長 殿
9条改憲阻止の会 正 清 太 一
経産省前テントひろば 淵 上 太 郎
本年1月24日付にて、経済産業省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長(以下厚生企画室と略す)から「当省敷地からの退去及び撤去命令」なる文書をうけとりました。
これは、経産省庁舎等管理規定に則った命令書となっています。
当会では、もとより経産省敷地の一部に関する「使用不許可」通知に関して審査請求を同会計課に提出しており、これに関しての誠意ある回答をまだ受けてはいない状況です。
にもかかわらず、1月24日午前中に枝野経産大臣が記者会見し、当方が建てたテント等の自主的撤去について言及したことと軌を一にしたものとなっています。
当方のテントは、福島原発の深刻な事故に対する全市民的な怒りを背景として、福島原発事故によって停止した原子炉及び定期点検によって運転の停止をしている原発にかんして、これを再稼動させないことを要求するとともに、また原発問題に関するわが国の真に民主主義的な討議の場として建てられたものです。昨年の9月11日以来すでに136日を経て、今や多くの人々が求める脱原発の公共的空間として、存在し続けています。この度の福島原発の大事故は、電気事業者たる東電の責任によるものであるのは明らかですが、国策として原発を推進し、原発の安全性についてお墨付きを与えてきた経産省及び原子力安全・保安院の責任は極めて重大なるものがあります。
しかるに厚生企画室は、経産省内部の管理規定、また先般の小火問題をたてにとり、テントの撤去・退去を一方的に通告して来ました。
福島原発事故の深刻さ及びそれに関する決定的とも言える経産省の政治的・道義的責任について一顧だにせず、庁舎の狭量な管理規定だけを主張するのは、まさに普遍的な民主主義的規範に反するのみならず、市民・国民的権利をも犯すものであります。ことさらに、火気使用の問題をあげつらい、よって退去を命ずるという命令書に従うことは到底できません。小火の問題については、事後直ちに対策を講じ、小火の元となった発電機を廃棄し、また改めて関係者に細心の注意を促し、防火責任者、夜間における不寝番をも設置して、最大限の努力をいたしておるところであります。もちろん今回の命令書に鑑みて、火気に関してはさらに細心の注意を払い、防火に努める決意でもあります。
よって、この度の「当省敷地からの退去及び撤去命令」及び枝野経産相の1月24日の記者会見の一部について、速やかに撤回されることを強く申し入れするものであります。
以上
枝野経産相との会見申し入れ書
2012年1月25日
経済産業省大臣官房 殿
9条改憲阻止の会 正 清 太 一
経産省前テントひろば 淵 上 太 郎
本年1月24日付にて、経済産業省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長から「当省敷地からの退去及び撤去命令」なる文書をうけとりました。
また同日午前中に枝野経産大臣が記者会見し、当方が立てたテント等の自主的撤去について言及しています。
つきましてこの問題の重要性に鑑みて、9条改憲阻止の会(共同代表正清太一)及び経産省前テントひろば(代表淵上太郎)は、撤去命令に対する申し入れと関連して、枝野幸男経産相に早急に会見を申し入れるものです。また緊急性を要するところから、会見日時及び会見場所等につき以下のように申し入れるものです。
会見日時 2012年1月27日16時から1時間程度
会見場所 経産省内のしかるべき会議室等
当方からの会見員数 両代表及び合計5人程度
(ただし、出来るだけ公開にすることが望ましい)
以上
http://tentohiroba.tumblr.com/post/16409950498
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