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鹿児島県徳之島と沖縄が核処分場に!?
http://blogs.yahoo.co.jp/dede925jp/60744044.html
処分場 沖縄も可能性
琉球フォーラムで吉岡斉・九大副学長
会員制の講演会組織「琉球フォーラム」(主宰・富田詢一琉球新報社長)の9月例会が14日、那覇市のザ・ナハテラスで開かれ、九州大学副学長の吉岡斉(ひとし)氏が「日本の原子力・エネルギー政策の歴史と未来」の演題で講演した。
吉岡氏は、以前に徳之島が核廃棄物処分場整備の候補地に挙がったことに触れ「沖縄に(核廃棄物処分場整備の話が)来る可能性もある」と警鐘を鳴らし、「原子力政策には沖縄も注意してほしい」と呼び掛けた。
吉岡氏は和歌山大学助教授などを経て現職。科学技術史、科学技術の社会学および科学技術政策が専門で、1997年から内閣府原子力委員会専門委員など歴任し、原発の拡大に批判的な立場から、国の原発政策への提言取りまとめに加わってきた。現在は首相官邸の福島原発事故調査・検証委員会委員を務める。
吉岡氏は原発問題について、原発がある台湾や中国と沖縄の距離が、チェルノブイリ原発事故後に被害を受けたドイツよりも近いことから「(近隣での)事故も想定される。沖縄も原子力問題とは無縁ではない」と指摘した。
原発にかかる経費は、最終的に火力発電とほぼ同等とした上で、原発推進の背景には「政府からの優遇措置があるからだ」と強調。「この措置をなくせば、脱原発を声高に叫ばなくても自然に原発はなくなる」と述べた。
原発によるエネルギー供給率は「実際は全体の7%にすぎない」として、日本のエネルギー消費が頭打ちになっていることや省エネ傾向にあることから「自然に減る」と分析した。
再生可能エネルギーの可能性については「沖縄がグリーンエコノミーの推進を真剣に検討することも必要だ」と指摘した。
琉球新報
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沖縄県には、在日の米軍専用施設の約75%が集まっており、
県土面積の約11%を占めているそうです。(記事元)
先日は、元米軍人にる証言でダイオキシンを含む枯葉剤のドラム缶数十本が北谷(ちゃたん)辺りの海岸に埋められているという事が分かりました。(参考)
枯葉剤・・・聞いただけでもとても怖いです。
日頃、当たり前のように戦時中の不発弾が見つかり、
不発弾処理のためにその都度、避難させられる人もいっぱいいます。
さらに嘉手納弾薬庫に「劣化ウラン弾を保管している」という話もあります。(こちら)
問題だらけの土地に核廃棄物処分場の可能性・・・??
絶対に許せません。
核のゴミの捨て場など、、本当はどこにもないのです!
原発を推進する人たちは恐ろしく無責任です!
それが・・・世界で原発が動いてるのですよね。。。
記事にあるとおり、中国や台湾の原発に何かあれば沖縄県も大変危険です。
これからも原子力政策を注視していかねばなりません。
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