http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/365.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
予防原則を理解しない「専門家」は専門家の名に値しない人間です。
2012-01-20 16:41:04 | 福島第一原発
セシウムの降下は元旦からの変動以降、千葉の日本分析センターでも確認しています。数ヶ月出ていなかったものです。しかも、三月下旬の都内降下と変わりません。異変はおきています。
そして、一ヶ月ぶりに東京は、雨や雪が降っています。この状況は警戒するしかありません。
しかも、ベクレルモニターとはいえ、セシウム134、セシウム137、ヨウ素が出ている兆候が報告されています。
勿論、機械誤差はありえます。ベクレルモニターですから、そんなことはわかっている上で言っています。他の検査会社とも話して、書ける範囲内で書いています。
ヨウ素は特にもともと留保をつけています。
また、僕はそもそも、きょう未明の記事から、雪や雨のレインアウトによる被曝の警戒は呼びかけています。
この状況で、機械精度を強く主張して、おきうる可能性がある危険を、言わないことは根幹からおかしい。
リスクコントロールは「予防原則」が原則です。
予防できなければ意味がない。御用学者が何の役にも立たなかったのは、去年の三月ではっきりしています。
彼らは人間の屑です。
僕は予防原則観点で、警戒を呼びかけています。これは、当然のこと。リスクを理解せずに、他人の足を引っ張る人間を心のそこから軽蔑しますし、そのような人間たちは専門家の名に値しません。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素20掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。