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セシウム速報 1月15日、セシウム降下物急増
http://takedanet.com/2012/01/115_0fa7.html
平成24年1月18日 武田邦彦(中部大学)
福島のセシウム降下物がやや落ち着いて来たと思ったら、1月15日に再び跳ね上がり、約200ベクレルを観測しました。「ゆるい警戒」を続けてください。範囲は宮城県南部から福島、茨城、千葉、栃木北部と考えられます。
警戒は、風の強い日のマスク、洗濯物は取り込むときに叩く、外出から帰ったら玄関に入る前に衣服を叩く、そろそろ水道に出る可能性もあるので発表データに注するなどです。子供は背が低いので、大人より被曝しますので、長期間の外の遊びなどはしばらく止めた方が良いでしょう。
関係者は「地面に落ちたものが風で飛んだ」と言っていますが、すでに1月2日から2週間も続いていて、風の弱い日もありますので、不明です。ただ、200ベクレル(1平方メートルあたり)と言いますと、キャベツが4つぐらいが植わっている面積ですから、5日続くと新基準では出荷できないような降下量です。
(降下量の測定は直径1メートルほどの平たい「たらい」のようなもので降下物を受けて測定していますから、野菜の上や川にも同じように降っていると思います。原因を花粉、風、4号機、雪、瓦礫の焼却、家庭ゴミの焼却など広く、あたっていますが、今のところ「飛散している」のは間違いないのですが、その原因までは特定できていません。)
発表が2,3日遅れるので、発表を待っていたら被曝します。その分だけ、やや注意をしてください。
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