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首都圏で自分の身の回りでおきた突然死や相次ぐ死産についての報告
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/99708cfb783f43727f4a502000276ae9
2012-01-17 00:15:31 放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
2月11日、12日に福島市内で『放射能からいのちを守る全国サミット』が開催されると、人伝に聞きました。放射能からいのちをまもることを自覚している人々の代表が、高濃度被曝の福島で集うことに違和感があります。僕は、福島県内に、子供などはその地にいるべきではないと考えますから、そうした人々の支援のために、最低限、福島に入るのは理解しますが、その地で大掛かりな会議を持つこと自体、本質的におかしいです。支援している人々の代表者が、無用な被曝をするのは、本末転倒です。
福島で主催する運営側の感覚を僕は疑います。その地から人々を逃がさなきゃいけないのに、その地に人を集めるのはナンセンスです。放射能が危ないという現実認識が根幹的に足りないと思います。福島の被曝は尋常ではない。チェルノブイリの危険地と変わらないのか、それ以上です。その地は、人を集める場所ではないです。放射能の危険への自覚が足りなさすぎです。
また、脱原発や福島支援を訴えている活動をしている若い人達が、放射能の健康被害をシリアスに考えていないという報告も聞いています。脱原発会議に参加していても、食事の内部被曝を気にもしていない若い人が多い。脱原発や福島支援という運動の渦中にいる、自分に酔いしれていて、本当に自分に迫るかもしれない、放射能の恐ろしさを実感していないと思います。放射能被害はスタイルでありません。シリアスな被害が自分に襲うかもしれないというリアルなんです。自分だけを例外と考えているその思考がおかしい。これは、原発推進側や放射能を見たくない人々の基本的思考と実は構造は同じです。本質的に、自らに迫る危険を、見ない人々。これは、まったく駄目です。駄目すぎます。
同様の話としてこういうメールも頂いていました。
「脱原発をめざす女達の事務局からメールが届きました。内容は、今年3.11に福島ので開かれる福島県民集会へバスツアーで参加する人を募集するものでした。信じられない。今のこの時期に、福島に行こうと呼びかけることが。阿保かっ?即刻、抗議しました。参加者を新たに被曝させる気かと。」
福島を運動の道具にする感覚は理解不能です。現実の危険を見ない人々への違和感ははっきりと僕にあります。こういう、古い政治活動感覚のいい加減さにも、怒りを覚えます。
さて、首都圏の突然死や死産についてお便りを頂きました。その方とは、話をして確認いたしました。特に足柄周辺で身の回りで相次ぐ死産は、ぞっとするものがあります。箱根の山間は、放射性物質の降下は多かったですから。
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私の友人の周辺で昨年突然亡くなった方がいるという話を聞き、木下さんにお伝えしておいた方がよいのではないかと判断しました。
@ 相模原在住の1歳7ヶ月の男の子
友人の知り合い(正しくはご主人の友人)のお子さん。
亡くなったのは昨年9月下旬か10月上旬。
亡くなる前日は元気で外出したりしていたらしい。
当日38℃前後の熱が出たので、解熱剤を使用して寝かせたが
8時頃(夜?)様子を見に行ったら息をしていなかった。
突然死ということで警察も来たとのこと。
死因は最近になってわかったらしいが、気管支炎とのこと。
A 葛飾区在住の61歳の男性
たぶん4月8日だったとの友人の記憶。
夜11時頃、風呂場で亡くなっているのを家族が発見した。
死因不明(血液検査をしたようだが結果は聞いていないそう)。
B 佐倉市在住の62歳男性
亡くなったのは、たぶん昨年10月。
朝、いつものように出勤。会社(東京)でパソコンを操作中に気分が悪くなり社内医務室へ。
即、救急車で病院に搬送されたが、到着したときにはすでに意識がなく、そのまま死亡。
死因は心筋梗塞とのこと。
@の友人は町田市在住の20代の主婦。
私は昨年12月に、彼女から相模原のお子さんの話は聞いていました。
ABの話をしてくれた友人は、どちらも佐倉市在住の50代の主婦で、亡くなった方の奥様の友人。
先週、その友人に会ったときに、この話を聞きました。
木下さんにお知らせするに当たっては、再度本人(私の友人)に確認し、了解を得ました。
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昨年の南足柄の木下さんの講演会も参加させて頂きました。
あれから、木下さんの話しや土壌調査の結果を参考にしたり、色々気をつけて生活してます。
今回は健康状態が気になりメールさせて頂きました。
最近、私が動悸がひどいときがあります。血圧は普通で脈拍が早いです。今日受診予定です。
子供は軽い胃腸炎と言われ、腹痛、吐き気、微熱。いずれも軽い症状が事故後二回めです。
幼稚園では事故後すぐは鼻血を出す子がすごく多かったのと、夏から胃腸炎、手足口病、アレルギーの悪化が多く感じてます。
今朝は近所の幼稚園生が大量の鼻血出したそうです。
お伝えすべきかすごく迷っていたのですが、近所では妊娠6ヶ月以降の死産が三件ありました。
・三十代前半(昨年秋出産予定)
・三十代前半(昨年夏出産予定)
・二十代前半(今年出産予定)
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