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【震災がれき受け入れ】静岡県島田市、神奈川県横須賀市、地元は反対一色で紛糾
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/53129427.html
2012年01月16日 日々雑感
震災がれき受け入れへ横須賀で住民説明会、地元は反対一色/神奈川
2012年1月16日
「無条件で反対だ」。震災がれき受け入れに向け、県が最終処分場の地元・横須賀市芦名で開いた説明会。「何とかして東北を助けたい」と訴える黒岩祐治知事に対し、住民から出た意見は反対一色。語気を荒らげる住民もおり、一時騒然となるなど、波乱含みの幕開けとなった。
会場の芦名コミュニティーセンターには、県の想定の2倍を超す約510人が集まった。町内会役員の男性は被災地支援の必要性を強調した上で、「知事が代わっても住民は何十年とリスクを背負わなければならない」と指摘。「放射能がゼロでも風評被害で農漁業者の生活を奪うことになる」と受け入れ撤回を求めた。
また「子どもたちが、がんなどになったらどう補償するのか」「政府と東京電力が責任を持って処理するべきだ」といった声が相次いだ。知事は「皆さんの思いはよく分かったが、東北を助けたい思いは変わらない」と繰り返し理解を求めた。
終了後、芦名町内会の高橋和雄会長(69)は「何をもって『合意』なのかが曖昧で、きょうの説明では納得できない。知事には何度も足を運んでほしい」と話していた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1201160005/
がれき受け入れに暗雲 大槌、山田から静岡・島田へ
東京電力福島第1原発から200キロ以上離れた大槌、山田両町の「震災がれき」を受け入れる静岡県島田市長の方針に、放射性物質への不安を理由に地元住民が反発。進まない広域処理の先駆的例として期待する細野豪志環境相は安全性を強調し、市長も試験焼却を通じて理解を得る意向だが、受け入れの具体日程は見えない。積極受け入れを打ち出す川勝平太知事も苦慮している。
「東北の一日も早い復興を祈る気持ちは同じだが、子どもの将来のため挙げた手を下ろして」。島田市が11日、一般廃棄物焼却施設がある伊太(いた)地区で開いた住民説明会で、男性は受け入れ方針撤回を求めた。
説明会には約300人が参加。「大槌町では不検出、山田町では1キログラム当たり13ベクレル。放射線量は島田市内の家庭ごみと同程度かそれ以下だ」。桜井勝郎市長は柱や角材の放射性物質に関する静岡県などの現地調査結果を示し、焼却した場合の濃縮率は多くても33倍程度と説明した。同席した環境省廃棄物・リサイクル対策部長も、焼却灰の放射性セシウムが1キログラム当たり8千ベクレル以下なら問題ないと理解を求めた。
しかし「除染が完全でないものは受け入れてほしくない」(女性)「島田の空気を汚したくない」(高齢男性)などの意見が続出。「根拠のない先入観で反対を言うのは危険」と訴えた男性に、拍手はまばらだった。
(2012/01/16)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120116_7
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