国民がこれを忘れていると思ったら大間違いだ。

　かってマスコミにいた人間としてこれを言わなかった
　のは武士の情けである。

　ところが朝日の記者が、なんとか財団とかもっとも
　らしい名前の財団の理事長名で民間の事故調査委員会
　なるものを組織、空き管のヒアリングまでやったという。

　朝日新聞社は自分の会社のキャンペーンに責任を持つなら
　今日本中の原発で処分に困っている核燃料廃棄物を
　それぞれ自宅に持ち帰り、家族とともに生活をするがよい。

　　日本では自分の記者が書いた記事に責任をもつものを
　　新聞社といった。だから新聞記者は社会の木鐸として
　　尊敬された。

　先の戦争に協力して翼賛政治に協力した日本の新聞は
　朝日新聞をはじめ日本民族の汚点であった。
　　日本人は自分の過ち、身内の汚辱には腹を切って
　その責めを負った。

　世界でも認められた日本人の出処進退のなかで
　こともあろうに朝日新聞の戦争責任は日本の近代史
　上の汚点であった。

　　戦後ながく日本のマスコミ人、知識人は大本営発表を
　共犯的に伝えた朝日新聞の過ちを繰り返すまいと誓ってきた。

　　それがこともあろうに朝日新聞記者が過去の自社の
　原発安全キャンペーンのお詫びを国民にすることもなく、
　いままた、原発の裁判官に扮装して民間の事故調査委員会を
　組織、原発肯定の安全キャンペーンをやろうとは恐れ入るではないか。

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1274

　民間組織に機体出来ないならば、公共放送に期待したい分けですが、これも必ずしも、実質御用放送に近い。官房機密費を十二分に活用してメディアコントロールを行う政府・・・・真実の情報は、努力をしないと得られないというのが、日本国民の悲しい実状ですね。