http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/219.html
Tweet |
伊方2号機定検入り 四国電の全原発停止 これで原発は全国で残りたった5基
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/53082361.html
2012年01月13日 日々雑感
四国電の全原発停止へ 伊方2号機定検入り
四国電力は13日深夜、定期検査のため伊方原発2号機(愛媛県伊方町、56・6万キロワット)の運転を停止する。四国電は伊方原発が唯一の原発で、1、3号機も定検で停止しており、3号機が運転を始めた1994年以来、全3基の原子炉が停止するのは初めて。
四国電の柿木一高原子力本部長は「一段と厳しい需給状況となるが、あらゆる手段を尽くし、電力の安定供給に万全を期していく」と話した。
国内の商業用原子炉54基のうち、稼働しているのは北海道電力泊3号機(北海道)や関西電力高浜3号機(福井県)など5基になり、4月下旬までに全て停止する見通しだ。
2012/01/13 18:39
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011301001473.html
↓↓↓
愛媛知事、「電力安定供給が心配」
愛媛知事、伊方原発の全基停止「電力安定供給が心配」
2012/1/13 17:01
愛媛県の中村時広知事は13日午後、四国電力が伊方原子力発電所2号機(同県伊方町)を定期検査に伴い、同日深夜に停止し、同原発の全基が止まることに関し「(電力の)安定供給の点ですごく心配している」と懸念を表明した。「節電の要請を機会あるごとに企業、県民に伝えていきたい」と述べた。
伊方原発は四国電が昨年まで管内の電力需要の約4割を発電していた主力発電所。四国電は今冬、老朽化で止めていた徳島県内の火力発電所の稼働や企業からの電力購入などで減少分をまかなう。電力供給の余力を示す供給予備率は2月に2.1%と最も厳しくなる。
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819490E3E1E2E69E8DE3E1E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
↓↓↓
いいえ、電気は余る位あって、毎年関電に売ってるくらいです
伊方原発きょう全基停止 四国の電力不足せず
2012年01月13日09時30分
四国電力の伊方原発は13日深夜、2号機の定期検査入りで1〜3全基が止まる。しかし「四国の4割を占める」とされる原発の電気が消えてなお、四国は今冬も電力不足にはならない公算だ。電力会社の発電能力はベールに包まれて不明な部分も多いが、四国の場合、「そもそも電力は余っていた」実態がはっきり浮かぶ。意外に知られていない「発電の実態」と、今後の需給状況をまとめた。
供給力は確保
四国の原発すべて停止―。福島第1原発事故後、各原発と同様に再稼働要件が整わないことなどから起きた事態だが、四国では何が起きるのだろう?
予想から言うと、「特段のことは起こらない」。四電によると、休止中だった火力の再開、売電の停止などで、「綱渡り」(千葉昭社長)とはしながらも、冬の供給力は確保したという。
長崎から購入
「四国の電気の4割を占める」。原発のPRでよく聞かれるが、これは発電量ベースの話。設備容量で見れば、原発の割合は「2割余り」に下がる。
四電が使える設備の容量は総計で857万9千キロワット。原発が止まっても冬が越せるのは、容量の余力があるからだ。
内訳を見よう。火力57%を筆頭に原子力23%、水力17%、自然エネルギー1・5%で、全体の8割は四電自社設備が占める。
残る2割は、高知県が持つ水力発電や、発電設備を持つ住友共同電力(愛媛県)など、自治体、企業などから買う電力だ。
数ある契約先のうち、購入量が多いのは徳島県阿南市の電源開発(Jパワー)石炭火力。購入理由は自社で作るより安いためで、購入量は常時30万キロワット程度とみられる。
長崎県の松浦市、西海市のJパワー石炭火力からも購入。量は50万キロワット程度だろうか。四国で使われる電気に、電線を伝ってきた長崎産≠ェ含まれるとは少々驚きだ。
大都市圏に販売
「設備の余力」つまり「電力余り」を生んだ理由の一つが、1980年代以降、全国で続いた原発の増設。
四電の場合、77年の伊方1号を皮切りに80、90年代に2、3号と増やした。
増設の熱源≠ヘ、電気事業法が定めた料金制度「総括原価方式」。資産に一定の報酬率(四電は3%)を掛けた金額を電気料金に転嫁できるので、発電所を造って資産を増やすほど、電力会社は利益が膨らむ。
一方、四国外の大都市圏に売る「売電」は、電力余りの副産物かもしれない。
詳細は「民間同士の契約」を理由に明かされていないが、業界内では「融通」と呼ばれ、増設とセットのように継続してきた。
四電の説明では、これまで常時30万〜50万キロワットを販売。相手先は主に関電とみられる。
地方から大都市圏に送電される構図は、量の多寡はあれ、福島第1原発が東京の電気消費を賄ってきた歴史ともダブる。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=284143&nwIW=1&nwVt=knd
これで
現在稼動の原発は56基中たったの5基のみ
北海道電力 泊3号
東京電力 刈羽5号
東京電力 刈羽6号
関西電力 高浜3号
中国電力 島根2号
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素20掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。