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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=260408
セシウム降下量が危険なレベルに。
3月の震災時と同じくらいの線量にまで急上昇しているそうです。
緊急避難が現実となるかもしれません。
何か役に立てるかもしれないと思い、紹介します。
wantonのブログ「フクイチ4号機、もしもの緊急避難時の手引書」リンクより引用
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◆疎開若しくは移住を考えている人はなるべく早く行動した方が良い
今回のセシウム急増の緊急速報は、危険シグナルと考えて下さい。
万一、4号機が倒壊したら、放射能が大量に漏れ出すのが、半日から一日以後、それ以降は、風向きによって左右されるものの、倒壊の事実が分った時点から行動したのでは、全くの手遅れになります。
そもそも、記者会見で発表されるとしても、倒壊から数時間後でしょう。
つまり、記者会見をテレビで見ている段階で手遅れになりかねません。
真剣に疎開・移住を考えている人だけに限って申しますと、関西以西が一番無難でしょう。九州や沖縄であれば、更に良いと思います。
よく200キロ圏内という言葉が使われます。しかし東京などは200圏外ではありますが、御存知の通り、既に汚染されている現実があります。
そして、これから起こるかもしれない事故でも同様の事が再現されるのです。
その事実を良く認識し、行動に生かさなければなりません。
どうせ、避難・疎開するのであれば、中途半端はいけません。
どこかで、早急に御決断される事が、今求められています。
◆ どうしても諸事情により、現地を離れられない人へ
○今から、万一の事を考え、身の回りの準備だけはしておいて下さい。
避難警報が出てからバタバタするのは論外です。
逃げる際には、車の脱出ル−トを予め想定しておく事。渋滞が予想される国道は絶対に避け、裏道を通り抜けるル−トを今からでも研究して、何度もシミュレ−ションしておく事。
但し、それでも身動きが取れなくなる事も覚悟して置かねばなりません。
恐らく、そういったパニックになるのを想定して、政府は本当の事を報道しない可能性が大いにありそうです。ですから、ここで一番重要な事は、最新の情報を常にキャッチする習慣を身に付けて置く事です。
一例を挙げますと、信用度の高いツイッタ−を数十人フォロ−しておきますと、最短で最新の情報を仕入れる事が可能になるでしょう。
その時のためにも、是非ツイッタ−を始められる事をお勧め致します。
半日の遅れは、決定的な意味を持つ事になるはずです。
311の時の津波は、その教訓を教えてくれたのではないでしょうか。
○逃げる場所は、取り敢えずは、山脈で守られている北陸の日本海側が理想ですが、今の季節ですと雪の関係で無理だと判断されたら、とにかく遠くに逃げる他はありませんので、出来得る限り、内陸部にある道を選択した方が良いと思います。海岸線だけは絶対避けたほうが良いです。
海岸線は、放射能ブル−ムが、全く抵抗なく、最も早く通過して来る魔の通り道であると認識しておいて下さい。多少、時間が余計にかかるとしても内陸部の道を進まれたほうが良いと申し上げておきます。
○逃げる際には、車のル−ムエアコンは、極力使わないようにして、多少寒くても厚着して我慢したほうが良いでしょう。
今の季節、身体に貼るホッカイロを用意するのも良いと思います。
外気の取り入れは厳禁です。スイッチは車内循環にしておく事。
車の窓には、テ−プで境目を目張りしておくと尚のこと良いと思います。
更に、ガソリンの携帯予備をトランクに確保しておくべきです。
タイヤの予備も同様です。懐中電灯も必須です。
情報は命です。車のラジオは常時つけて聞くようにして下さい。
風向きや渋滞などの道路情報、並びに政府発表など。
特に風向きなどは、携帯やパソコンでお気に入りに登録して、何時でも見れるようにしておきましょう。
放射性物質拡散予想図と測定結果 (スイス:Meteomedia社)
推奨→【放射性物質拡散予想図】 リンク
無論、最低限の水・食料は今から備蓄しておいて、いつでも取り出せるようにしておく事。
○逃げるにしても、ある程度、身体が汚染される事も覚悟しなければなりません。その時の為に、今からでも学習しておきましょう。
↓
原子力発電所での事故の対策・サバイバル・マニュアル
リンク
原子力発電所・事故の際に参考になりそうな情報のまとめ
リンク
◆最後まで自宅に留まる決意をされている方も、是非、上記の資料に目を通されて学習しておかれると良いでしょう。
但し、その条件として、住居の密閉度が判断の基準になると思います。
あまり密閉度が保たれない条件下では、厳しい被爆に曝される覚悟をする事になりますが、出来たらそのような無謀な真似は考え直される事を進言しておきたいと思います。ただ自宅に籠るにしても、かなりの準備が必要になって来ます。水や食料の備蓄はもちろんの事、その他にもものすごく準備する物資が必要になって来ます。
一ヶ月も二ヶ月も、持ちこたえられるかという問題がつきまといます。
そもそも、そこまでの準備をする人であれば、まず避難を考えるでしょう。
御参考まで
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