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記事から「菅前総理は東日本を救った第一人者」と言える。
総理として当然なことだと思うが、イラ菅でなければどうなったか。
▽以下抜粋
3月15日午前3時、官邸。応接室のソファで仮眠から起きてきた菅直人は、執務室に入った。
そこに海江田経産相、枝野官房長官、福山官房副長官、首相補佐官の細野と寺田が待っていた。
「東京電力が原発事故から撤退したいといっています」
菅は即座にいった。
「撤退したらどうなるかわかってんのか。そんなのあり得ないだろ」何をバカなことを言っているんだという言い方だったと福山はかたる。
午前3時20分。菅は話し合いの場を隣の応接室に移した。
官房副長官の藤井と滝野、防災担当相の松本が加わった。
原子力安全・保安委員長の寺坂と保安院付の安井、原子力全委員長班目、代理の久木も出席した
原子炉内の圧力は刻一刻と高くなったいた。
御前会議が始まった。
安井が状況を説明し、枝野が「東電から『プラントは厳しい状況で、もうやるべきことはない撤退したい』との話があった」と報告した。
「撤退なんてあり得ない」
全員が「撤退すべきでない」との意見で固まった。「撤退を食い止めるためには東電に乗り込むしかない」ということに話は発展した。
急いで東電清水正孝社長を呼ぶことにした。
清水が来る間、菅は話し合いの場を応接室から執務室に変えた。政治家だけを集めた。そして菅は言った。
「このままほっといて撤退したら東日本は全体がだめになる」
「困難で逃げてどうする」
「こんなことでは外国から侵略されるぞ」
目の前に並ぶ一人一人に強い調子で詰め寄った。
「おれは東電に行くつもりだ。」「お前も行くか」「おまえも行くか」「お前も行くか」----
(木村英明)
▼菅前総理は撤退を断固として阻止した。イラ菅でなければ出来なかったかも
菅前総理の原発対応を非難する輩が多いが、被災地の現地視察で避難民から非難されたが、東日本を救った第一人者は菅前総理ではないのか。
政治家だけを集めて菅が言った、政治指導の典型ではないのか。それなのに---
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