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Dr.ヴァン・デ・ミーア暗殺が示唆する 今後の世界情勢(B・フルフォード)   
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/874.html
投稿者 紺屋高尾 日時 2012 年 8 月 23 日 11:33:27: Iq11PNNDClMLE
 

「冷戦」というインチキな世界対立構図の遺物として取り残されてきた北朝鮮が『根底から変わろうとしている』と、南北朝鮮事情に精通する複数の情報源は証言している。

7月中旬、金正恩(キム・ジョンウン)の最側近と目され、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀長(軍のトップ)を務めていた李英鎬(リ・ヨンホ)党政治局常務委員が 党の全ての職務から解任されたことで、これまで北朝鮮の
平和路線を妨害してきたリ・ヨンホ派閥の権力者たちが決定的に求心力を失った。

これに伴い、同じく「冷戦」の遺物となった在日本朝鮮総連と これと連携を続けてきた一部のやくざや似非右翼団体においても、根本的に行動パターンを変えない限りは 彼らが存在し続ける意義や根拠が無くなる。

資源強奪を目的とした戦争を好き放題に推し進めてきた欧米権力マフィアの失脚により、こうして世界の戦後体制が核心から変わろうとしている。日本の右翼なども これまでの『反共、反中、反露』といった否定的な考え方から、
『ソフトパワーとハードパワーを使い分けて、日本の国力をいかにして強くしていくか?』といった、以前のように前向きで積極的な考え方へと変えていかねばならない。

勿論、従来の体制の中で甘い汁を吸ってきた勢力は、今なお悪足掻きを続けている。
それを裏付ける出来事として、8月10日に米国在住のホワイトドラゴン関係者がこころざし半ばで急死した。
状況からして、殺されたものと思われる。

その人物は、Dr. Michael Van de Meer (Dr.マイケル・ヴァン・デ・ミーア)という男で 、
以前は Michael Meiring(マイケル・メイリング)と名乗っていた人物だ。
彼は、メイリングの名を名乗っていた頃にパパブッシュの爆破工作により両足切断という辛苦を味わっている。

死ぬ直前、Dr.ヴァン・デ・ミーアはアジア王族が歴史的に継承してきた金(ゴールド)などに裏付けられた債券を託され、それを「国際経済企画庁」創設の資金源とするために換金の手続きに乗り出したところだった。
そして、それは彼を抹殺するに当たり、延命を試みる欧米権力者たちにとっては十分な動機となり得る。
以前、僕が彼とフィリピンで落ち合った際にも、彼が泊まるホテルの部屋の空調機に大量の殺虫剤が仕込まれ、
何者かが彼の命を奪おうとしたことがあった。

いずれにしても、今回のDr.ヴァン・デ・ミーアの死はただでは済まされない。


【 欧米勢の延命工作 】

2009年6月に1345億ドル分という とんでもない額面の債券を所持していた日本人2人がイタリアとスイスの国境付近で伊財務警察により拘束されて債券を「没収」される、という事件が日本でも報道されていた。
(数日後、「債券は偽造であった」として2人は すぐに釈放、表のニュースからもここまでの報道で立ち消えとなっている)。Dr.ヴァン・デ・ミーアが換金しようとしていた債券もまた、その時の債券と同じ類の歴史的いきさつを持つ紛れもない本物であった。

しかし、戦後はそれらの債券がビルダーバーグ会議などに集まる欧米権力者たちの資金源として違法に使われていた。現在、世界権力の源泉である莫大な資金源を召し上げられることに危機感を覚えた欧米権力の連中は、自らの失脚を回避するために 彼らにとって不都合だと思われる人物を方々で暗殺している。

僕も6月末に開催した講演会で 連中による日本への311核テロ攻撃についての詳細を話した後、握手を求めるかの様な仕草で近づいてきたアジア系の男に針状のもので手を刺されるという不審な出来事があった。

また、311で使われた小型核爆弾の密輸経路などを暴露したアレクサンダー・ロマノフと名乗る人物も、彼のことをFSB(=ロシア連邦保安庁/ KGBの後継機関)のエージェントだと疑う欧米勢の下請け勢力に追われ、現在は日本の警察に保護されている。

しかし彼は、単にMI6やFSB、セルビア秘密警察、オーストラリア秘密警察などと連携して商売をしていた密輸業者である。

確かに、彼は母国であるユーゴスラビアに紛争を引き起こして解体・消滅させたのはロスチャイルド勢であると考えているため、ロスチャイルドに対しては大変な嫌悪感を抱いているが、だからと言って 単純に同じスラブ民族であるロシア(FSB)のエージェントである、と判断するのは早急すぎる気がする。

さらに欧米権力層のサバタイ派幹部は、ユダヤ民族に対する裏切り者であるイスラエルのネタニヤフ首相、その仲間であるイランのアフマディーネジャード大統領、同じくサバタイ派に属するサウジアラビア王族などと共に、中近東で戦争を勃発させようと計画を加速させている。

先週、イスラエルのネタニヤフがクルーズミサイル(※巡航ミサイル:飛行機のように翼とジェットエンジンで水平飛行するミサイル)による単独イラン攻撃を強く示唆するなどして騒動になっていたが、彼らが企む中近東での戦争を阻止したいペンタゴンからネタニヤフへと警告が発せられたことにより、現時点では小康状態を保っている。

ちなみにネタニヤフがこうした過激な発言をする度に、市場により「ホルムズ海峡の封鎖」という事態が想定され(ホルムズ海峡は中近東一帯で産出される石油の重要な搬出路である)先物の原油価格が上昇するため、今回もイラン・イスラエルの両国ともが大きな利益を得ている。

アメリカでも 権力中枢を握るサバタイ派マフィアが延命資金を得るため、隣国であるメキシコやカナダからの石油輸入量を減らし、この1年間のうちにサウジアラビア産の石油の輸入量を2割ほど増やしている。

同じサバタイ派の仲間であるサウジアラビア王族の収益を増やすためにやっているとしか思えない。
しかし一方では、サウジ王族を追い詰める暗殺キャンペーンも既に始まっている。一番最近では、1983年 から2005年に掛けてサウジアラビアの駐米大使を務め、先月中旬にサウジアラビア諜報機関(Saudi intelligence)のトップに任命されたばかりであったバンダル・ビン・サルタン(Bandar bin Sultan/バンダル皇太子)がサウジアラビア国内にて爆撃を受けて死亡している。

また非常に残念なことだが、欧米権力の奴隷となっている日本の権力者たちにおいても、311核テロで攻撃された上に、現在では「火力発電に伴う燃料の輸入」という形で1日当たり100億円を 従来よりも上乗せして欧米勢に手渡している。

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しかし、こうした延命工作はただの時間稼ぎにしかならない。欧米の実体経済は完全に空洞化していて、ここ30年間は借金をして世界から物を買っていた。

ところが今、世界は欧米諸国に対して『これ以上、お金を貸すつもりはない』と毅然とした態度に出ているため、欧米勢の立場は 時間が経つほどに追い詰められていく。

ホワイトドラゴン関係者がペンタゴン幹部と話をしたところ、『今年の秋にはペンタゴンがワシントンD.C.の権力者たちに対して「大きな動き」に出る』との大筋を語ったというが、まだ詳細は言えないという。ただしペンタゴンの動きを実際に確認するまでは 彼らの言葉を断定することは出来ない。

しかし、自発的に集まった1300万人の一般アメリカ市民によって構成されるミリシア(militia / 平時においては他の職業についている民間人を緊急的な軍事要員として編成する民兵組織)が運営するサイトなどを見る限り、米国は明らかに革命へと向かっている。

またヨーロッパにおいても、いろいろと詐欺的な金融工学を駆使してユーロ維持を試みているようだが、水面下では それが次々と当局により摘発され、その資金が流れ込むはずの口座も全てフリーズされている。その為、これまでに欧州首脳会議にて20回以上も資金注入の発表をしているが、欧州の状況は何も変わっていない。

ニール・キーナンという人物が主導して準備が行われる大型金融裁判についても、『必要な情報収集のために手続きが暫く凍結状態にあったが、今秋からはペンタゴンと連携しながら裁判が動いていく』とキーナン氏は話している。

その裁判においてキーナン氏側の主張の重要な根拠となるであろうグリーン・ヒルトン・メモリアル(Green Hilton Memorial)条約の原文も、既に誰もがネットで閲覧できるようになっている。
http://www.scribd.com/fullscreen/93652234/Cease-Desist-Order-to-UBS-BIS-Evidence

ともかく、今年の秋からは間違いなく世界に激しい変化が見られるようになる。
世界平和や貧困・環境問題の根本的解決をもたらす新しい時代が始まろうとしている。

Benjamin Fulford

http://hellow42.blog.fc2.com/blog-entry-68.html  

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